瞳をキラキラさせながら、ゆうやは今日も足こぎ車椅子COGYに乗って頑張っています。体が不自由だけれど、なんのその～。
今週に入ってから、花粉症の症状が出ている人が増えているようです。
私も、もれなくクシャミや目の痒みが出ています。
症状がひどくなると、咳や頭痛も出ることがあります。
昨日の朝、私はクシャミと咳も出て、なかなか止まりませんでした。
ゆうやはベッドに横になっている状態でしたが、目は覚めていました。
私の咳を聞いて、ゆうやは不安になったのか、ギャ〜と叫んで手足をバタバタさせ始めました。
あ〜、パニックに陥ってしまいました。
ゆうやは「ウ〜！」と息を止めて足を思いっきりバタバタ動かしていました。
しばらくすると息ができなくなり、苦しくなったのか足の動きが止まりました。
そこでようやく「ハ〜ハ〜。」と呼吸が再開。
ゆうやは「苦しい〜。」と言いました。
私が咳をする度にこのような状態に陥るので、毎回、とても困ります。
咳で苦しいところ、ゆうやをなだめなければなりませんが、なかなか落ち着かないのです。
花粉が飛ぶ時期は、花粉症とゆうやのパニックと、私にとってはダブルで辛い時期です。
じゃばらが効くと聞いて以前から採り入れていますが、最近、鼻水にみょうばんが効くと聞きましたので早速試してみようと思います。
少しでも症状が楽になって、ゆうやがパニックにならなければいいなあと思います。
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去年、訪問リハビリが受けられなくなるかもという危機が訪れ、全国で署名運動がありました。
皆様に署名をして頂いたおかげで、あと２年は訪問リハビリを受けることができるそうです。
２年経ったらどうなるのかなという疑問があったのですが、それまでに継続して訪問リハビリができるよう、事業所の方で条件を整えられるとのことでした。
無事、訪問リハビリを受けることができると分かり、ほっとしました。
ゆうやは最低週に１度はリハビリを受けないと、あっという間に体が硬くなってしまいます。
特に肘が伸びなくなってしまいますので、日常生活に支障が起きます。
冬場は寒さのせいで筋肉が伸びにくくなり、いつも以上にリハビリが必要となります。
毎年、冬はベッドに横になったゆうやの手が顎の下にきているのですが、今年の冬は胃のあたりまで下がっています。
油断すると顎の下まで手が上がってきていますので、そんな時はゆうやに声をかけるようにしています。
「ゆうや、手はどこかな？」
ゆうやは「あっ。」と言ってそっと手を下ろす努力をします。
ゆうやの手を持って手伝うと、おへそのあたりまで下ろすことができるようになりました。
バネのようにビヨ〜ンとすぐに上の方に上がってしまいますけれどー。
リハビリというのは、何度も何度も繰り返すことが大切だと思います。
毎日、懲りずに「手はどこかな？」と声をかけて、本人に腕を伸ばす意識を持ってもらえたらと思っています。
専門的なリハビリと、家庭でのリハビリと両方、これからも頑張っていこうと思います。
署名をしてくださった皆様に改めて感謝申し上げます。
有難うございました。
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相変わらず、コロナコロナコロナコロナと耳にしますが、コロナはずいぶん前から存在するようです。
新型ということで今回は大騒ぎしていますが、新型であれ、コロナ撃退が可能という研究発表がありました。
長崎大学が発表した論文によると、５－アミノレブリン酸という天然のアミノ酸がコロナウイルスの増殖を抑制するとのことです。
「５－アミノレブリン酸」は、通称「５－ＡＬＡ」と呼ばれており、サプリも出ているようです。
わざわざサプリを買わなくても、納豆や赤ワイン、日本酒など発酵食品にその成分が多く含まれているそうです。
ある一定の濃度以上にすると、本当に１００％、増殖を阻害するのだとかー。
それはとても嬉しいお知らせですね。
納豆は体に良いとよく聞きますが、やっぱり昔から日本人が食べてきたものは良いものが多いと思います。
ゆうやは納豆が大好きなので、良かったです。
「お母さん、納豆食べたい♪」としょっちゅう言っています。
納豆がある時はとても喜んでおり、昨夜も晩ご飯の時に嬉しそうに食べていました。
ただ、納豆はネバネバしていてゆうやは自分で食べることが難しく、いつも私が口まで運んでいます。
ゆうやは今、小粒納豆に醤油麹とお酢（梅酢の時もある）を少々入れ、ネギを混ぜるのがお気に入りです。
納豆の力って本当にすごいですね！
納豆菌に「ありがとう♪」って思います。
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土曜日の夜、ゆうやはベッドに横になってテレビを見たり音楽を聞いたり、おしゃべりをしたりして楽しんでいました。
その時、テレビで緊急地震速報が流れました。
地震だ！
こちらは関西ですが、少し揺れていました。
その後しばらく被害状況などを確認しました。
「すごく揺れていたね。」
「大丈夫かな。」
そして夜中の２時ごろ、ゆうやはお腹が痛いと言って、トイレに連れて行ってもらいました。
少し痛みがおさまり、ベッドへ戻りましたが、なかなか眠れないようでした。
翌日はゆうやのパパにトラックに乗せてもらう予定でしたので、テンションが上がっていたのでしょうか。
結局朝までの間に８回「おしっこ〜。」と訴えがありました。
「ボク、静かにできているよ。」とか「ボク、黙っているよ。」と言いつつ、朝を迎えたのでした。
当然ながら、ゆうやの目の下はクマができていました。
トラックに乗せてもらえるからテンションが上がっただけでなく、やはり地震も影響していたと思います。
多くの人が眠れぬ夜を過ごされたことと思います。
まだ微震が続いていますが、このまま鎮ってくれることを祈っています。
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ゆうやのケアをしてくださる５事業所のうち、２事業所の撤退が決まっています。
１つは新事業所が決まりましたが、決まったと言っても半分の枠だけ引き継いでくださることになっています。
残りの半分は、どうするかまだ決まっていません。
もう１つの撤退する事業所が、先日、「新事業所を見つけましたので引き継ぎさせてください。」と連絡がありました。
早くに見つかって良かった良かったと思っていましたが、気になることがありました。
それは、前回、事業所との契約も済ませて喜んでいたところ、体格の良いヘルパーさんがいないという理由で辞退されたということです。
新しい事業所に、体格の良いヘルパーさんがおられるのかどうか確認をお願いしました。
すぐに責任者の方が確認の電話をしてくださったところ、体格の良いヘルパーさんがいないということが分かりました。
事情を説明すると、辞退させてほしいとのことでした。
あ〜、また今回もぬか喜びとなりました。
責任者の方も、ガッカリされていました。
肝心なことは、ケアの枠を受けてくださるヘルパーさんがいるということではなく、ゆうやのケアをできるヘルパーさんがいるということです。
新人さんであっても体格があれば、大丈夫です。
でも、小柄な方だと、相当な技術と身体能力が求められます。
今回、担当予定だったヘルパーさんは新人である上に小柄な方だったそうです。
ぬか喜びになりましたが、事前に分かったことは良かったかもしれません。
ゆうやのケアを引き受けてくださるところがなかなか決まりませんが、安全にケアをして頂けるヘルパーさんが来てくださることを願っています。
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