瞳をキラキラさせながら、ゆうやは今日も足こぎ車椅子COGYに乗って頑張っています。体が不自由だけれど、なんのその～。
ゆうやは今週、作業所でカレンダー作りをしました。
先月は病院へ行っていてカレンダー作りができず、１１月はカレンダーがありませんでした。
今月はカレンダー作りの日は午前中歯医者さんに行ったのですが、午後から作業所へ行くことができました。
無事、カレンダーを作ることができて良かったです。
毎月、ゆうやのカレンダーを部屋に飾っていますが、カレンダーがないとやっぱり寂しいです。
今月はクリスマスを意識したカレンダーとなりました。
ゆうやもクリスマスを楽しみにしています。
クリスマスコンサートも行く予定ですし、サンタさんが来てくださるかなとワクワクしています。
気持ちがそのまま絵に出ていて、明るく華やかな色づかいとなりました。
明日から１２月ですが、１日１日を大切にして過ごそうと思います。
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先日、NinjaMe というアプリを知りました。
顔写真を入れるだけで、忍者の姿で踊る動画を作ることができるアプリです。
踊っている最中には、顔の表情まで変わるところが凄いです。
ニコッと笑ったり舌を出したり、口を開けたり〜。
瞬きや眉間にシワを寄せたりもするのです。
写真という静止画から計算させて、口を動かしたりまばたきさせているのだと思いますが、見事です。
ひと昔前なら、この計算をコンピューターにさせて結果が出るまで一晩かかっていたと思います。
それが瞬時でスマホで簡単にできるようになり、技術進歩が目覚ましいと感じました。
私は動画編集するのが好きなので、早速、NinjaMe を使ってみました。
ゆうやのパパやゆうやの顔写真を入れて、もう、出来上がりです。
再生すると、ゆうやが踊っています！
キレキレッに手足を動かして踊っている姿は、想像を超えていました。
ああ、ゆうやがもしも身体を自由に動かすことができれば、こんな感じなんだろうなあと思うと、感無量でした。
また、亡くなった私の両親の写真も入れて再生すると、動画を見る限り亡くなったとは思えず、本当に活き活きと踊る楽しそうな両親の姿がありました。
とても夢のあるアプリだと思いました。
ワクワクして、親戚の写真を入れて次々と動画を作りました。
ゆうやのおじいちゃんやおばあちゃんにも、踊ってもらいました♪ふふふ。
NinjaMe を作った方々に感謝です。
こんなに楽しいひとときを過ごすことができるなんて〜。
ありがとうございます！
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昨日、作業所の責任者の方が自宅まで来てくださいました。
ゆうやの陰部の負傷に関して謝ってくださいました。
当日の聞き取りの報告と、今後の対策も話してくださいました。
ゆうやは作業所から帰ってきてヘルパーさんと電車に出かける時に、道で責任者の方とすれ違ったようでした。
ゆうやはとても驚いたようですが、偶然お会いできて嬉しかったようです。
責任者の方の話によると、やはり傷がなぜできたか誰も自覚していないとのことでした。
気がついたら傷ができていた、という状況だったそうです。
また、責任者の方がゆうやの傷を見たときには出血しておらず、ほんの少しだけ陰嚢に血がついていたということで痔と間違えたとおっしゃっていました。
私が見た時にはかなり出血した痕がありましたが、その時はまだあまり出血していなかったのでしょうか。
そこまで出血していたとは気づかず、対処が遅れたことを謝ってくださいました。
「傷の原因としては衣類の金具も考えられますので、今後は男性職員はジャージを着用するようにします。」とおっしゃいました。
紙パットのテープで切れた可能性もありますので、「これからはテープが肌に当たらないように気をつけます。」と、言ってくださいました。
現在は帰る直前のトイレは２人体制でしてくださっているのですが、補助の方がどうしても勢いよくパンツを上げてしまいがちですので、「今後は２人体制をやめて１人で介助するようにします。」とも話してくださいました。
本当は１人より２人の方が安全ですが、補助の人が適切に介助できないならば１人介助の方が確実です。
自宅に来てくださっているヘルパーさんたちも「１人でした方がやりやすい。」と話されていました。
責任者の方の真摯な態度に恐縮しましたが、ゆっくりお話できて良かったです。
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金曜日は祝日でしたが、作業所が開所していました。
ゆうやは足こぎ車椅子に乗ってから、作業所の迎えの車に乗りました。
「作業、頑張って来るね。」と言うゆうやを見送りました。
その日午後３時すぎに、作業所から電話がありました。
「ゆうやさんの陰部に傷ができています。ちょっと血がついていたのですが、もしかしたら痔かもしれません。」
爪か何かで引っ掻いたのでしょうか。
帰宅してからチェックすることにしました。
帰宅したゆうやは、ヘルパーさんにすぐにトイレに連れて行って頂きました。
「お母さん！大変です！パットが血まみれです！」
ヘルパーさんの声に驚いて、私は慌ててトイレに行きました。
パットは端から端まで血がボタボタと染み込んでいました。
鮮血でしたので、血が出てまだ時間があまり経っていないと思われます。
痔でこんな前方に血がつくでしょうか。
ゆうやの陰部を見ると、陰茎の外側に何か鋭利なものによる切り傷がありました。
１センチほどの傷で深さもけっこうありました。
「これは痛いわ！」
私はすぐに陰部にも使える消毒薬を傷に吹きかけ、その後抗生剤の入った塗り薬を塗りました。
尿がかかったら痛いと思われましたので、薬局へ行き、防菌のためにも医療用の透明防水テープを買いました。
早速、ゆうやの陰部に貼り、傷口をカバーしました。
「しかしこれは相当な出血量でしたね。ボクもびっくりしました。」
「私もビックリしたわ。」
ヘルパーさんと、傷ができた原因を話し合いました。
介助者の衣服に付いた金属か、腕時計か、紙パットに付いている滑り止めのテープか、それとも爪か、、、。
今朝、作業所の責任者の方と話したのですが、みなさん腕時計はしておられないとのことでした。
また、傷が深いため、爪が原因ではないだろうということになりました。
では残るは衣服の金属か、それともパットのテープが原因と考えられます。
けれど、そっと介護してくださっていたら、このような傷はできません。
パンツをあげる時に、ものすごく勢いをつけて上げたことが原因と思われます。
責任者の方は「聞き取りをして、原因と対策についてまたお電話させて頂きます。」とおっしゃいました。
若いためか、幸い、ゆうやの傷はこの土日で随分良くなってきています。
出血もなく、ほっとしています。
今後このようなことがないように、しっかり対策をお願いしたいと思います。
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先日届いたラクトヘルシスのヨーグルトメーカーで、豆乳ヨーグルトを作ってみました。
まず、豆乳ヨーグルトから１割ほどコップに入れて豆乳の量を減らします。
そこへ今回はR-1ヨーグルトドリンクを入れました。
蓋を閉めて、よく混ぜてヨーグルトメーカーへ入れます。
そして蓋を緩めて空気の通り道を作ります。
豆乳ヨーグルトということで、温度設定を４０度にして、時間は７時間に設定しました。
さあ、スイッチオン！
あれ？
電源ランプがつきません。
取扱説明書を読みながら何度か繰り返しましたが、点灯しないのです。
これは、不良品？と思ったのですが、取扱説明書をよく読むと、「コンセントを差してから５秒以上何も押さないままだと待機状態に入る」と書かれていました。
コンセントを差してすぐにボタンを押さないといけないのですね。
じっくり取扱説明書を読んでいる場合ではありませんでした。
とりあえずスイッチが入り、安心しました。
そして豆乳ヨーグルトの完成を待ち、冷蔵庫に入れました。
ワクワク、楽しみ〜♪
一口、口に入れるとその口当たりのなめらかさに驚きました。
今まで使っていたヨーグルトメーカーは温度や時間設定ができなかったのですが、できあがったヨーグルトはモロモロで酸っぱかったのです。
温度管理は大切なのですね。
なんて美味しい〜♪
これから毎日豆乳ヨーグルトを食べるのが楽しみになりました。
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