裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

眼鏡とバレーボール

2007年03月04日 | ひとりごと・日記
娘がバレーボールのクラブチームに入って、
一年たちますが、まだ4年生なのでレギュラーではなく、
時々、試合に出させてもらうこともある程度なのですが、
本人はすんごく楽しいらしく、練習もさぼらず頑張っている。
それは認めてあげたい。

しかし、先日、バレーチームの監督が
「視力が悪いから、ボールが良く見えていないようだ」と言う話を
されたようで、眼鏡をかけるように指示されたらしい。
以前にも、眼鏡をかけたことによって、バレーが上達した子供が
いたらしく、その事を強く言われたそうだ。

その言い方が、「眼鏡を掛けないと試合には出さない!」
と言う、半分脅しのような言い方をされて、カチンときている。

まぁ~、直接 話をした訳でないので、そのニュアンスが
どの程度なのか解らなかったが、
昨日の試合では、ひとりだけ試合に出させてもらえなかったらしい。

うち(ってか俺)の方針は、小学生までは多少視力が悪くても、
「眼鏡はかけさせない!」というのがあって、
長男の時も、何度か学校から言われても、
黒板見えなきゃ、席を一番前にしてもらえばいいから、
眼鏡に頼らずに裸眼で過ごさせた。

眼鏡に頼ってしまうと、視力は悪くなる一方だという思い込みと、
昔は眼鏡をかけなくても皆やってきたと思うんだ。
一番前の席でも黒板が見えないくらい視力が悪いなら、
考えざる得ないけど、そうでなければ過保護なんじゃないかと
思うのです。

バレーボールの選手となって一生やってくなら話は別だけど、
「眼鏡をかける、かけない」というのは、親の判断でいいと思うのだけど、
なんで、監督に脅されて眼鏡かけなきゃいけないのかと、
すごく疑問に思っている。

本人の事や、そのことによってのチーム全体の事を
「思いやってくれてるんだろうなぁ~」って、
のも解らないでもないけど、やり方が気に入らない。

昨夜は、ひな祭りのお祝いだったので、娘が俺に気を使って、
「この話はしないでくれ」って妻に言っていたというのを聞いて、
少し心が動揺しているのですが、どうしても曲げたくない。

でも、昨日はひとりベンチで応援だけしていて、
声を枯らしてる娘を見ると、健気でちょっとグっときてしまった。
しかも、俺が怒るからって言わないでくれ!って、
子供に気を使わせちゃってる俺ってば・・・。

「眼鏡くらい いいじゃん!」

そう言われるとそうなんだけど、ここで方針を曲げてしまう親ってのも
いかがなものか?ってのがある。

「家のルール」ってのが今は無くなってしまってるから、
今はいろんな事件に結びついてるんじゃないかと思うし、
「いいよ!いいよ!」だけじゃ、子供は育たないと思うんだ。
そのルールが世間と、ズレてるとしても、
ルールを簡単に変えてしまう事を許しちゃう方がマズイと思う。

俺って、ヘンクツなのかなぁ~。頑固すぎんのか?

・・・今、そこら辺で悩んでおります。

「コンタクトです!と言い張れ!」って言う手もあるんじゃないかとも
思うのですが・・・ダメかぁ~?(笑)

「理由はどうあれ、そんな監督の脅しのようなやり方を
されてる以上は、ぜったい俺は曲げない!」

と、昨夜は強く宣言したけど、
「眼鏡かけても急に上手になる訳じゃないし・・・」
なんて言って自分を納得さえてる娘を見ると、
親としてはやっぱ不憫でならない。

まだ、一度も練習や試合を見に行ったこともないし、
一回、監督とちゃんと話をしに俺が行かなきゃいけないんだろうな~。

・・・う~ん、でもどう考えても、
「それが俺のルールだ!」以外の理由がないから、
うまく説明できないだろうことも解っている。
(結局、カッコイイこと言ったって、自分が逃げてんだよね。)

さて、マジで困ったなぁ~。

・・・皆さん どう思う?

良かったら ご意見ください!

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