裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

シェルター・ハウス

2012年05月10日 | ひとりごと・日記
先日の竜巻の被害で、家がひっくり返ってる状況などに驚いた話から出て来たのが、
「シャルター・ハウス」というアイデア。

・・・と言っても、いつやって来るかもしれない地震や竜巻、津波にも
大丈夫なように家全体を要塞化するなんてのは、さすがに無駄というかコスト掛かりすぎるので、

「ひと部屋だけを、丈夫にシェルター化したらいいのではないか?」というところまで話は広がった。

これは、昨日、ラーメンの先輩の会社に寄らせていただいた時に、井戸端話で出てきたのですが、
「事件は会議室で起こってるんじゃない!」・・・なんていう名セリフ通り、面白いアイデアなんかも案外、会議室でかしこまっていても生まれないのかもしれない。

会社に戻って、そのアイデアを自分の頭の中で、もう少し膨らませたのですが、
家の中で一番シェルター化できる可能性のあるのが、「ユニットバス」か、「トイレ」じゃないかと思った。

実際、某ユニットバスは免震構造の床になっており、最近の震災でも壊れなかったことをセールスポイントにしていたりする。
ユニットバスの周囲を鉄板などで囲ってしまい、もっと強固にしたらいいだけだ。

風呂場であれば、水が確保できるのが良いし、余計な荷物がないので家具などで下敷きになる心配がない。
とりあえず、災害のあった時に、その強固になったユニットバスに逃げ込めば安心っていうシステムだ。
「地震の時は、トイレが一番安全かもしれない。」という話があるが、いっそシェルター化してしまうというのは、
面白いだけでなく、現実味がある。

ただ、昨今の災害自体が多様化し、地震や津波、火災や竜巻・・・放射能なんてのもあったりして、
万能にするには、なかなか難しかったりするかも。

「ユニットバスやユニット・トイレのシェルター化」

需要はありそうだと思う。

メーカー様 いかがでしょう? このアイデア・・・成功報酬でいいですよ!(笑)


軽くググったら、「ホームシェルター・ベッド」なんて言う商品があった。

強固に作られたベッドの下に、非常用品が備わっており、地震などそこに避難できるそうな。

なるほど、同じような事を考える人もいるのですねぇ~。


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