きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

〈熊本応援ライヴ〉改め〈ハーネス応援ライヴ〉

2020年04月11日 | 小山卓治
本日予定されていた「熊本応援ライブ」は中止、
名称を「ハーネス応援ライヴ」に改めネット配信されました。
第一部はONE会員限定公開。
第二部は一般公開。

第二部セトリ
小山さんソロ
夕陽に泣きたい
こわれた自転車
祈り

鎌田さんソロ
ハレルヤ

セッション
序章

第一部も鎌田さんソロ、
ふたりのセッションがありました。

次回の熊本応援ライブは10月18日。
ハーネスTシャツは残り1枚。
5月に8周年Tシャツを発売予定。
(利益率が高いと言われるグッズですよ、みなさん!)

ライブというのは、
アーティストと自分の1対1の真剣勝負で
その緊張感を含めて会場で楽しむものではあるけれど
それでも、こういう形でも、
「生」の音が聞けるのは
とってもとっても、ありがたい。
「いま」の小山さんの歌が聴けた。

鎌田さんのMCで、ハーネスの営業的な部分もだけど
「ライブハウスに音が鳴らない」ことが
とても辛そうだった。
早くライブハウスで音楽が聴ける日が来るといいな。


もとは熊本応援ライブでしたので。
配信に合わせてお取り寄せ。

その1
スイス(SWISS)の「スイスフロマージュ」




その2
白玉屋新三郎の白玉やわらび餅など。



第二部は黒蜜白玉を食べながら見ました。
美味しかった!楽しかった!

その3
くまモンクッキー




1と2は熊本に行くと寄るお店です。
また熊本で、実店舗で生を食べられる日が来ることを願って!
銀座の熊本館も休業中なので、いまはこれが精一杯。
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「サーミの血」

2020年04月11日 | 映画


アップリンク見放題で1本目。
登場する人たちの服装からすると
主な話は60年代ぐらいなのかな。
むかしの名称だと「ラップ人」の少女の話。

彼らの脳は文明社会に適合できない、
都会に解き放てば絶滅する、
だから保護のために田舎に隔離する、
そんな政策があったとは。

放牧生活をする大人たちは
子供を彼ら専用の学校に預ける。
民族衣装着用義務で
一目で彼らだとわかり
周りのスウェーデン人からは差別され、
しかし学校ではスウェーデン語強制、
などなど、いまから見れば酷い政策は、
わりと最近まであったんだなあ。
知らなかった。

主人公の少女は、
そんなコミュニティから抜け出して
「スウェーデン人」になりたいと思う。
それだけ見ると「家族を捨てるのか!」と思うけど、
いや、わかるよその気持ち。
若くして閉じ込められ蔑まされる。
打破したくなるよね。

彼女の晩年も作品冒頭と終わりにあって。
彼らへの差別、とまではいかなくても、
区別意識はまだあるみたいで。
少数民族に対しての同化政策への非難もあるけど、
尊重しつつ並存は、難しいんだろうなあ。

少女はたぶん「スウェーデン人」になったんだろうけど。
最後に妹に言った一言が重かった。
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