今日の横浜は肌寒くて冷たい雨が降っている。
仙台の個展出品作も全てサインが入り、
当初の予定通りお彼岸明けには仕上がったわけです。
しかし後、一枚、どれを出すか候補の二枚を交互に見てまだ
決めかねているが、二枚とも仕上げってはいるが迷っている。
最後の決め手は手持ちの額縁にどちらの絵が合うかによって
決めるかも知れない。
額縁に絵を入れる作業を朝からしているが、
まとめて一遍にしないで随時、しているからそんなに大変ではないが、
一人より二人での作業が楽なので妻が休みの時にしている。
午後、妻は琉球舞踊の練習に出かけていったので、
額縁入れは午前で終了。
額縁と絵柄を合わせていくのが楽しいと同時に大変さがある。
作品が仕上げに向っていくにつれ額縁を注文していく。
すぐに絵を額に入れるのではないから、
額縁の品名と絵の題名を書いて一覧表にして
分かるようにして仕舞っておくのです。
一覧表から作品リストを作成して
数日後にはデパートの美術担当者にFAXするのです。
その他、いろいろな準備の手順も着々と進んでいる。
画家にしては!それも B 型なのに何て段取りが良いのだろうかと
思われるでしょうね。
かつて公募の展覧会の代表もしていたり、
展覧会の運営事務局長の経験があるので
フリーになった今、その時の経験が個展に生きている。
それにしても用意周到過ぎる傾向がある私です。
妻から言われるまでもなく、
「極端な心配性に不安症」は病的なくらいと自分でも思うのです。
あらゆる事を想定して準備を進めているのは
「極端な心配性に不安症」だからです。
そのマイナスのような性格が転じての用意周到なのです。
妻と額縁入れをしている時に私に
「あなた!凄いのね。 そんなに心配したりしていて疲れない?」
とか、「心配に不安に潰れない精神は並ではない!」とか褒められたのか
呆れているのか (笑)
「絵を描く才能とセットになっているから良いのよね」
何だか励まされているような ?では無いような妻の言い分。(笑)
絵を制作している時の私は、一転して世事に疎いそうですから
自分でも、とても不可解です。
私のプラス思考の人生観も芸術観も、そして宗教観も
心の奥にあったネガティブなものを長年月かけてひっくり返した
その結果です。
沖縄の昔の船でサバ二( くり船 )という小船がありますが
7メートルぐらいのボートのようなものですが遠洋まで行けるそうです。
荒波を受けて、ひっくり返っても直ぐに元に戻るから
沈むことがなく遠洋航海が可能だと聞いたことがあります。
私の「極端な心配性に不安症」または「心の奥にあったネガティブ」さは
サバニの船底であるとも言える。
波でひっくり返ると船底が出て、すぐにまた元にひっくり返して
航行できる。決して沈没しないわけです。
元に戻って航行できる状態がポジティブなプラス思考。
サバニが元に戻ったようですとの比喩で
今、文章がポジティブになったところで
今日はこの辺で失礼とします。
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仙台の個展出品作も全てサインが入り、
当初の予定通りお彼岸明けには仕上がったわけです。
しかし後、一枚、どれを出すか候補の二枚を交互に見てまだ
決めかねているが、二枚とも仕上げってはいるが迷っている。
最後の決め手は手持ちの額縁にどちらの絵が合うかによって
決めるかも知れない。
額縁に絵を入れる作業を朝からしているが、
まとめて一遍にしないで随時、しているからそんなに大変ではないが、
一人より二人での作業が楽なので妻が休みの時にしている。
午後、妻は琉球舞踊の練習に出かけていったので、
額縁入れは午前で終了。
額縁と絵柄を合わせていくのが楽しいと同時に大変さがある。
作品が仕上げに向っていくにつれ額縁を注文していく。
すぐに絵を額に入れるのではないから、
額縁の品名と絵の題名を書いて一覧表にして
分かるようにして仕舞っておくのです。
一覧表から作品リストを作成して
数日後にはデパートの美術担当者にFAXするのです。
その他、いろいろな準備の手順も着々と進んでいる。
画家にしては!それも B 型なのに何て段取りが良いのだろうかと
思われるでしょうね。
かつて公募の展覧会の代表もしていたり、
展覧会の運営事務局長の経験があるので
フリーになった今、その時の経験が個展に生きている。
それにしても用意周到過ぎる傾向がある私です。
妻から言われるまでもなく、
「極端な心配性に不安症」は病的なくらいと自分でも思うのです。
あらゆる事を想定して準備を進めているのは
「極端な心配性に不安症」だからです。
そのマイナスのような性格が転じての用意周到なのです。
妻と額縁入れをしている時に私に
「あなた!凄いのね。 そんなに心配したりしていて疲れない?」
とか、「心配に不安に潰れない精神は並ではない!」とか褒められたのか
呆れているのか (笑)
「絵を描く才能とセットになっているから良いのよね」
何だか励まされているような ?では無いような妻の言い分。(笑)
絵を制作している時の私は、一転して世事に疎いそうですから
自分でも、とても不可解です。
私のプラス思考の人生観も芸術観も、そして宗教観も
心の奥にあったネガティブなものを長年月かけてひっくり返した
その結果です。
沖縄の昔の船でサバ二( くり船 )という小船がありますが
7メートルぐらいのボートのようなものですが遠洋まで行けるそうです。
荒波を受けて、ひっくり返っても直ぐに元に戻るから
沈むことがなく遠洋航海が可能だと聞いたことがあります。
私の「極端な心配性に不安症」または「心の奥にあったネガティブ」さは
サバニの船底であるとも言える。
波でひっくり返ると船底が出て、すぐにまた元にひっくり返して
航行できる。決して沈没しないわけです。
元に戻って航行できる状態がポジティブなプラス思考。
サバニが元に戻ったようですとの比喩で
今、文章がポジティブになったところで
今日はこの辺で失礼とします。
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