「朝一番!混雑前の千畳敷カールへ」の謳い文句通り、ホテルを朝8時に出発。
菅の台で登山バスに乗り換え、しらび平からロープウエイで千畳敷に9時40分に到着しました。
麓では曇り空でしたが、千畳敷カールに出たら、抜けるような青空が広がる絶好の登山日和でした。
ここから日本百名山の木曽駒ケ岳(2956m)までは、僅か1時間半足らずの行程で、大勢の登山者が登って行くのを、
指を咥えて見送るばかりでした。
まだ登っていない山なので、近い内に日帰りで挑戦しようと決心したのでした。
千畳敷カールでの散策時間は約70分しか無く、撮影しながらカールを忙しなく一周しただけで引き返しました。
千畳敷カール遊歩道
宝剣岳(2931m)と飛行機雲
南アルプス遠望 : 中央左から、北岳,間ノ岳、農鳥岳 (多分!?)
「千畳敷カールの高山植物」 花の名前は植物図鑑から検索しましたが、間違えがありましたらご教示ください。
(サムネイル画像をクリックすると、拡大表示します。)
(左から)シナノキンバイ、コバイケイソウ、クルマユリ、アオノツガザクラ
(左から)ミヤマリンドウ、モミジカラマツ(?)、ハクサンボウフウ(?)、チングルマの成れの果て(野いちごさんから教わりました)
千畳敷カール
千畳敷カール、一度行きたいし、
すごい岩場、挑戦したいです。
名無しの最後の2枚のお写真は
チングルマの花が終わったものです。
あの可愛い花からは想像ができませんが。
違いは葉の付き方が違うようですが
間違ったようでごめんなさい。
ロープウエイが、一気に2612m迄引き上げてくれますので、
私でも木曽駒には登れそうです。
宝剣岳は険しく見えますが、所々に鎖場がありますので、注意して登れば大丈夫でしょう。
ぜひチャレンジしてください。
花の名前、有難うございました。
あの可憐なチングルマが、こんな姿に変身するなんて思ってもみませんでした。
でも、ユーレイ草みたいになっても可愛いですね!