大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

振り返り

2017年01月20日 | 研究者の卵
もうすぐ博士課程の1年目が終わります。

ここで少し振り返りを。

4月から7月。
英語論文の授業のために英語論文を2本読みました。
英語が苦手なので、かなり苦労しました。
電車の中で恥ずかしげもなく英語論文を読みました。(というか、意味がわからず目で追っているだけのことも多く…)
最初は、要約とグラフと考察を読めば良いかと思いましたが、それでは全く意味がわからず。結局、全部を単語を調べながら読みました…。
とにかく時間がかかりましたが、その2本だけは読めるようになりました。

6月。
面白い試みをしている団体があることを先生に教えていただき、インタビュー。
色々な活動があるのだなぁ…と。
代表の方のバイタリティに大変刺激を受けました。

7月、8月
6月のインタビューの論文作成。
結局、夏休みはこの論文作成で終わりました…。
いやー、実際に書いたのは5日間くらいでしょうか。
毎度のことですが、まだまだ論文を書くのは難しいです…。

3月から11月。
昨年一番力を入れていた論文にかかった期間。
分析、学会発表用の要約、論文作成。
初の量的調査の論文。
指導を受けながら、本を読みながら書きました。
少しは統計ソフトにも慣れたかな…(忘れるのも早いので、しばらくマニュアルは手離せません…)

9月。
学会発表。
量的調査の論文の発表です。
この発表を終えて本格的に論文作成に
入りました。
色々な方に応援いただきました、ありがたかったです。

12月。
夏と秋に投稿した論文の査読結果が、立て続けにきました。
まだ、どちらも修正の段階でそのまま年を越しました…。

2017年1月。
論文の修正で終わりそうです…。

書き出してみれば、継続して研究にかかわっていたんだなぁ…と。

完全に自己満足ですが、少し実感したかったんです。研究にかかわっていたことを。

いつまでも、論文書くのが上手くいかず上達を感じられないので…。

能力も知識も無いことは、しっかりと(ここで自信をもっても仕方が無いのですが…)自覚しています。

だからこそ、できることから少しずつやるしかかりません。

愚直に無骨に取りかかります。