浜風に吹かれて・・・・

阪神タイガースの話を中心に、
大好きな野球の話を、感じるままにわがままに・・・・

来年のことを言えば・・・・

2016-11-27 13:49:24 | 阪神タイガース

糸井選手がタイガースにやってきて・・・・

入団会見で金本監督は・・・・
「ポジションはセンター」と明言し、「全試合、スタメンでと思っている」と話しました。

それだけの選手であると思います。
また、福留選手の「ライト固定」も同様に明言したと捉えていいでしょう。

甲子園の左中間、右中間の膨らみは大きく、独特の風もあります。
糸井選手自身、これまで所属した2チームの本拠地はドーム球場。

走力、肩はよい選手ですが、打者、状況によってのポジショニング、
投手の投げる球に対して、各打者の打球方向など、「データ」だけではわからない部分も大きいと思います。

ポジショニングに関しては、福留選手の指示があると思われますので「大丈夫」でしょう。
ただ、各打者の反応などは、リーグが変わることもあり、「慣れ」も必要でしょう。

総合的に見れば現段階で"守備において"は、江越選手や中谷選手も決してひけはとっていないと思います。
まぁ、大和選手がマジでセンターを守れば、「最強」と言えると思いますが、
彼は来期も「セカンドで勝負」のようですので、そちらで頑張っていただきましょう。
個人的には、大和選手には二遊間で勝負して欲しいと思っています。

私は、ポジションは「競走して勝って得るもの」だと思っています。
そして、「獲得」したポジションで経験を積み、「実績」がつきます。

年齢を積み重ね、「実績」がついてきても、運動能力の低下で「実力」が伴わなくなってくる・・・・
そこで「世代交代」が行われるわけですが、近年タイガースは、「実績重視」とも思える起用が続いたように思います。

今年、「超変革」というスローガンを掲げ戦ってきました。
「若手の積極起用」と捉えられがちですが、若手の頑張り、成績に触発された中堅、ベテラン選手が奮起する・・・・
いわゆる「CHEMISTRYー化学反応ー」を期待する側面もあったと思います。

和田さんが言った「スパイス」とは違いますね。
触発するもの(トリガー、きっかけ)が違うと、結果も違うものです。

昨年、「鳥谷、福留、ゴメス以外はみんな競争!」と話した金本監督。
そして今年は「福留、糸井だけが決まっている」という趣旨の話があったようですね。

そこまで話す必要はあるのかな?
まぁ、その考えはわかりますよ・・・・誰が見ても「妥当」でしょうから。

糸井選手が入団会見でタイガースのイメージをきかれ・・・・
「記者が多い」と答えましたが(日本語の解釈として答えになってませんがwwww)
バファローズより、注目度がはるかに高いと言うことを表現するコメントとして受け止められます。

当然、金本監督の言動には注目が集まります。
今、来期のことを話すのはどうなのかな?
すでに、構想はできあがっていると思います。(仮組みくらいは作っているはず)

「来年のことを言えば、俺や掛布さんが笑うよ!」とでも言って欲しいものですが・・・・
「タイガースの選手は、マスコミに持ち上げられすぎて、勘違いしやすい」と憂いていた金本さん。
監督にも、そういう傾向を感じる私なんですがいかがでしょうか?

本来は例外なく、「競争」の結果がすべてだと思います。

いつも、読んでいただき、ありがとうございます。

更新の励みになります。今日もお帰りにポチッとよろしく!お願いします。  

にほんブログ村 野球ブログ 阪神タイガースへ
にほんブログ村



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。