浜風に吹かれて・・・・

阪神タイガースの話を中心に、
大好きな野球の話を、感じるままにわがままに・・・・

実力以前の問題

2017-06-24 01:50:53 | 素人考察

根本的に何が違う?カープと・・・

それを改めて考えさせられられた試合だったのではなかったでしょうか?

昨日も書きましたが、得点力が不足しているから、
「もっと打たなければならない」と、皆が口をそろえて言ってきました。。

この交流戦後のカープ戦・・・
エースのジョンソン投手から7イニングで8安打放ちましたが、1点しかとれませんでした。

そう、打ちゃいいというものではなく『得点』しなければ意味がないのです。
しかも、失点より多くね。

この試合は、実にわかりやすい試合でした。
『長打の差』『一つ先の塁へ進む貪欲さ』が勝敗を分けたと言えるでしょう。

先にも書きましたが、ホームベースを相手よりたくさん踏めばよいのですから、
いかなる手段を用いても、ひとつでも先の塁に進む努力をすべきなのです。

一番安全で確実なのは『ホームラン』であると言うことは言うまでもありません。
本塁を踏み忘れるお方もいるようですがwwwww

打者を塁に出すのも大変ですが、苦労して出した走者を、
出来ればアウトカウントを増やすことなく進めることが出来れば・・・

きっかけ(先頭打者)であれ、つなぎの打者であれ四球やエラー、野選は大きいわけです。

四球の選手が盗塁・・・あるいはバッテリーエラーなんて・・・それイコール2塁打ですからね。

「投手が頑張ってるのだから、もっと打たないと!」とは、
「得点をとってあげろ!」ということです。
ヒットとは限らない・・・サヨナラデットボールだって立派なヒーローです。

この試合のジョンソン投手。
場合によっては、負け投手になっていた可能性だってあったと思います。

試合の分岐点ですか?
ヒーローインタビューは誰だったのですか?
観ていないので知りませんが・・・・

私だったら松山選手をしますけど・・・マジで。

初回の3点目・・・犠牲フライ。
これは効きましたよ・・・
そして3回の犠牲フライも・・・。

糸井選手のタイムリーで2点差になって、すかさず3点差に戻し、追い打ちにさらに1点。
この2打点で残塁はなしに・・・・『取り残し感なし』のすっきりだったでしょう、緒方監督。

この3回の裏も、田中選手、菊池選手の連打、丸選手のセンターフライで田中選手が三進しました。
位置的、そして田中選手の脚力を持ってすればセーフだったかもしれませんが、
高山選手は、最初から「タッチアップはなし」と決めての捕球体勢でした。
「もしかしたらタッチアップがあるかも?」と思えば、あんな捕球体勢は絶対にしません。
走らないまでも反動をつけて捕球し、中継に全力返球していたら突っ込んだだろうか?

実際、素早く中継のショートに返球し、それなりのタイミングでサードに到達しています。
この試合のショートは大和選手。
中継が大和選手ですから、彼の動き、肩を田中選手が計算に入れれば、
タッチアップの『抑止力』になったかもしれません。

もし、『抑止力』になり2塁で止まっていたら・・・
次打者の鈴木選手のライト前で、ホームに突っ込めたか?
ライトはこちらも肩では負けていませんよ・・・鉄砲肩の糸井さんです。

1点ではすまない・・・試合の流れが左右されかねないと思うのです。

5回の走塁も、やってくれましたしね・・・・
高代さんに相当、叱られていましたが・・・・
ありゃ・・・あかんわね。
あんなことして、勝とうという方が厚かましいのです・・・『ド』がつくほどに・・・

松山選手の話から脱線しましたが、これがいまのタイガースとカープのチームとしての差ではないでしょうか?

さて・・・
土曜日は、能見さんで何が何でも勝っていただきましょう。

私は仕事です。
帰宅時、ラジコのタイムフリーでのんびり勝ち試合を観戦して帰りたいので、よろしく!
アッ、雨男が参戦するんだった・・・・wwwwwwww

いつも、読んでいただき、ありがとうございます。

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