ふぶきの部屋

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ジェネレーション天国

2013-02-12 12:16:54 | ドラマ・ワイドショー

 最近、姫ちゃん達との間に「ジェネレーションギャップ」を感じる事が多くて。

それって価値観の差なのかもしれないけど

 

 ジェネレーション天国2時間SP 

山Pが司会にという事でみようかな・・・と思ったら、結構面白くてはまってます。

バナナ世代 → 60歳以上(昭和30年代から40年代にかけて青春をすごした)

キウイ世代 → 40代・50代(バブル世代)

マンゴー世代 → 20代以上(ケータイ世代)

と三つの世代にわけて、それぞれの時代の代表的なものを比べていく・・・という番組

ゲストはそれぞれの代表が沢山出て、あれこれ「うちの世代が一番」と言い張る。

 

昨日の一つ目のテーマは「インテリア」

バナナ世代 → 日本家屋の一部を洋間にするのが流行

           たたみに絨毯をしいて応接セットを置き、カーテンレールがないので

          紐を通してカーテンをつける。

  裸電球から蛍光灯に変わった時代

   蛍光灯は昼間のように明るかったけど、つくまでに時間がかかる。

     ゆえに鈍い人を「蛍光灯」と呼ぶ マンゴー世代にはこの嫌味が

      全く通じず

   重厚な応接セット

    アメリカンな生活の象徴?

  ガラス製の分厚い灰皿・シガレットケース・ライターの3点セット

  応接セットにはつきもの。

  レースの敷物

  花瓶敷き、灰皿置き、そして黒電話までレースを使う。

  花柄の鍋やポット

  色に飢えていた世代なので、家事用品は花柄が多く使われて明るさを演出

  サイドボードの中に高級洋酒を置く

  代表的な洋酒は「ナポレオン」「ジョニ黒」かっこいいグラスを並べて財力を誇示

        洋酒は見せるだけのもので決して飲まない

 

映像を見てて「わかるわかる」とひとしきり

ソファの上を跳ねて、カーテンにくるまって、叱られました。

うちはカーテンレールもあったし、蛍光灯でしたが、応接セットは確かにあったっ

ついでに言うと、私達が小さかった頃の応接セットのテーブルは、ガラス製か切株調。

大理石の灰皿もあったねーーガラス製のは今も郡山宮家にあります

花柄の鍋やポットも確かにあったっ 考えてみれば何で花柄?だよね。

造花を飾るのも流行っていたと思います。

うちにもナポレオンがあったけど、父が飲んじゃった・・・・筈。

レースはなかったけど、友達の家には必ずレースの花瓶敷きと電話敷きがあり、

レースを手編みするのが流行っていたんですよね 郡山宮妃はいまだ40年以上も前の

レース編みの本を使って編んでたりします。

サイドボードは普通にどこの家にもありますよね。郡山宮家にもまだあるし。

洋酒の置き場には日本酒とか焼酎が入ってますが、一応ブランド品のカップなどが。

灰皿がサスペンスドラマにおける凶器1位っていうのはわかりますね。

 

キウイ世代 → バブル絶頂期でどれだけ高いものを買うかがステイタス

 カーテンではなくブラインド

 これって都会限定でしょう?私は嫌いだったなあ。掃除するのが大変だし色気ないし

  手を切るかもしれないし。

 家賃高騰でワンルームに住むしかないので家具が全部ロー

 ローボードに憧れたけど実用的ではなかったので、テレビはちゃんとテレビ台に。

  でもカウチは好きでした。ローでなおかつ「黒」か「白」がセンスがよかったんですよね。

 間接照明

 何と言っても間接照明が好き でも当時はスタンド一個買えず。

  姫いわく「だからママ達って今もすぐに電気決してタウンライトにするの?」だって。

 部屋に「ポトス」「幸福の木」「金のなる木」等「グリーン」を置くのがおしゃれ

 当時は全く興味がなかったけど、今になって部屋中ポトスだらけになっているので

  姫に白い目で見られてしまいます。いやーーバブル世代の性なわけ?

 ラタン製品

 籐をラタンというのがおしゃれで新しかったけど、価格が高くて買えませんでした。

 バドワイザー・ハイネケンなどの空き缶をインテリアに使う

 確かにバドワイザーの空き缶はおしゃれかも。でも私達の世代はアサヒスーパードライが

  発売されて売れに売れまくっていた頃。スーパードライじゃなければビールじゃないと

  思っていたし、アサヒのビヤホールも混んでたしね。

 

こうやってみると、キウイ世代って何もかも「おしゃれ」「さまになるか」ってそればかり

考えていたのかなあ。

今でも、見た目重視っていうのはあるかもしれません

お洒落なワンルームで、ろーな家具と観葉植物、ボードの上にはバドワイザーの空き缶。

ちっちゃな籐の箱があって、ヘネシーのXOを出して「地中海に行って来たんだ。日本で買うより

何でも安いんだよね」と自慢した・・・かな。

ちなみにバナナ世代がナポレオンならキウイ世代はヘネシーのXOなんですよね。

 

マンゴー世代

 デジタルフォトフレーム

 普通のフォトフレームは置かない。

 IKEAの家具を自分で組み立てる

 自分で組み立てる分価格が安い

 壁紙に凝る

 張ったりはがしたりが自由な輸入壁紙

 アロマキャンドル

 部屋の照明を落としてさまざまなアロマを楽しむ

 姫部屋

 天蓋つきベッドに可愛いピンク色に囲まれる

 フィギュア

 今時のフィギュアは高性能

 アニマルヘッド

 昔ははく製だったものが、今はぬいぐるみ風を壁にかける

 

時々マンゴー世代にいらっと来るのが、「高い・安い」の価値観が全くあわない時。

一体、いくらなら高くていくらなら安いのか。

IKEAの家具を自分で組み立てるなら、もっと素材を選んで高級なものを手作りした方がいい

とは思わないのか?まあ、そもそも「高級品」なんて知らないんだけど。

二言目には「癒されるーー」だよねーーマンゴー世代って。合理的で身近に手に入る

規格品好きって事かしら?

姫部屋を手作りできる女子は将来、「カリスマ倹約主婦」になりそうだし。どちらにせよ

贅沢しない、贅沢を知らない世代とも言えますね。

 そうそう、姫に「サイドボードって何?食器棚とどう違うの?」って聞かれて、思わずカチンと

きてしまいました。

 

二つ目のテーマは「ペット

バナナ世代 → 縁日でペットを手に入れたり、捨てられているのを飼う

 金魚

 ミドリガメ

 ハト

 ニワトリ

 雑種犬を外で買う

 野良猫

 アリ

 アリを育てるってすごいなあ。聞いた事ないですよ。でもあれって理科の勉強みたいで

  尊敬しちゃう マンゴー世代は全く理解できないみたいですが。

  金魚はみんな死んじゃうんですよね。でも中には生き残るのもいるわけで。

  カメも流行ったかも。ニワトリは・・・さすがに私達が子供時代はみなくなったなあ

  犬は雑種がふつう。血統書付をお金を出して買うというのはお金持ちの象徴でしたよね。

 

キウイ世代 → ペットにお金をかけるのがステイタスの時代

 高級熱帯魚・アロアナ

 温度調節などが面倒なものの、おしゃれ。

 小型犬

 室内で高価格の小型犬に服を着せて飼う。

 大型犬

 ゴールデンレトリバー・シベリアンハスキー

 爬虫類

 イグアナ

 

 競走馬を持っている事がお金持ちの象徴

 カブトムシ

 アメリカンショートヘア

 

趣味や娯楽に関しては金に糸目をつけないのがキウイ世代って事でしょうか?

欲望のままにエスカレートしていったような気が。

働き始めてからペットを飼った事はないんですけど、洋服着てる犬を見て

違和感を感じた事があります。

いくら何でもやりすぎじゃないかと 競走馬を一人じゃなくて何人かで買うっていうのも

流行り始めました。かなりリスクが高い買い物でした。

 

マンゴー世代 → 育てやすくて癒しを求める

 うさぎ

 MIX犬

 ミニブタ

 ヘラクレスオオカブト

 クラゲ

 スマートペット

ヘラクレスオオカブトは「ムシキング」で大人気ですよね。

とにかく清潔・育てやすい・場所をとらない・・みたいな?そして「うざくない癒し」 

スマートペットなんてその究極のものですよね。

 

こうしてみると、バナナ世代とキウイ世代は何となく通じ合うものあったり、理解しあえるけど

マンゴー世代というのは、互いに全く理解しあえない、相いれない世代だと思います。

これが昭和と平成の違い?20世紀と21世紀の違い?

ものが発達していく歴史を知らずに与えられている若い世代ね・・・・

今時の小学生なんて「昔、使ってたもの」で必ず「ダイヤル式電話」を出すもの。

ああ・・すっかり過去の遺物だわ トースターとかワープロも「昔使っていたもの」

なんでしょうね。

 

 

       

 


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