やっとというか、速報まで流して期待させた割には・・・しょぼすぎる自称公務でした。
5月11日、愛子内親王は国立公文書館での「夢見る光源氏ー公文書館で平安文学ナナメ読み!」を鑑賞したのですが。
その時間が・・・夜の6時過ぎ。これじゃまるでご両親と同じじゃないかと色々な所で批判が起きています。
いつもなら、愛子内親王が通る沿道にはいわゆる「おっかけ」がいて、窓から手を振る内親王に「愛子さま~~~」があるのになかった。
っていうか、中が見えない様になっていたらしい。
そこで実は3人で来ていたのではないかという疑いが。
なぜ?
1 カメラの側で愛子内親王に指示する為
2 外食する為
前回、一家で明治神宮ミュージアムへ行った時も夜でした。
で、近くにはめちゃくちゃ高級でおいしいレストランがある・・なら「外食」目的ってすぐにわかりますね。
また、このように疑われるのは、すでに実績があるということ。
皇居には「大膳」があり、毎日朝昼晩と天皇一家の為に料理をしているのですが、雅子皇后は入内直後から外食が大好き。
「大膳はおいしくない」と母親の優美子さんが言ったと雑誌に書かれたこともあります。
無類の中華料理好きな皇后というか小和田一家はいつも高級中華を食べる事が知られていますし、何度外食したか。
それをさすがに天皇に即位したらやめるのか?と思ったら、止めなかったんだなと。
即位して5年も経過すれば、もう誰も何も言わないから「通常」に戻ってだらだらと。
先日の養蚕も写真が出なかったという事は、本当にやったのかわからないというわけです。
だって皇后の「養蚕」は毎年テレビで報じられ、写真や映像が出るのに今年は出ないのですからね。
それはいいとして。
真っ白のスーツ、高そうなバッグ。そして髪はシフォン。
とても20代前半の装いではないけど、まあ、それは仕方ないとして。
なぜ未だにマスクなのか・・・・学校や職場ではしょうがないけど、外に出る時は外さないと、しつこいけど「日本はまだコロナ禍なのか」と言われてしまいます。
また、外国人の前ではマスクをしないけど、日本人にはマスク姿になるのかと言われてしまいますよね。
今回の訪問は、「国立公文書館」からの依頼・・だから公務とカウントしているわけですが、依頼があって実際に行くまでどれくらいの時間があったのか。
というのも、こういう鑑賞公務というのは招待する側からいくと「宣伝」にしたいからなんです。
「愛子様が行ったんだから見てみたい」と思う人が出て来ることを期待しているんですね。
それなのに、来たのは終了する前日の夜6時すぎと。
何でもっと早く来ないのか。だってゴールデンウイークは静養だったから。
説明役は一人。殺伐とした感じがします。
「どのくらいの年数をかけて作られたんですか」
「『夢』を通して、平安貴族の心の在り方に触れることができました」
愛子内親王は「源氏物語」はあまり好きじゃないのかな。
まあ、このテーマ自体「夢見る光源氏」「平安文学ナナメ読み」ってちょっと意味不明な気がするんですけどね。
夢を通して平安貴族の心の在り方・・・これは恐らく「夢占い」の事で、予知夢とか正夢とか、そういう事で一々占って行動していた平安貴族?
源氏の夢や、葵上の夢の中に六条御息所が出てきたり、その御息所の夢ではなぜか源氏の家に行ってて、目覚めたあとにも芥子の薫りがとれないとか・・・そういう事なんだよね。
だから。内親王の「夢占いは現代もありますね」っていうのは、わかっているようでちょいずれている気がします。
注釈書も、「どれくらいの年数」というより、どのような注釈か、時代によってどのような注釈がついているのかが大事で、そしてなぜ、そこまで源氏物語を日本人は愛して来たのかという点まで話を広げるべきでしたよね。
愛子内親王を見ていると、とても古典文学に興味があるようには思えないんですよね。
説明役も困ったと思います。質問や感想があまりにも素人すぎて。
いや、興味がないならないでいいんだけど、だったら大学で云々は必要ないと思います。
そればかり自慢するようなマスコミの報道が悪いんでしょうね。きっと。