ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

皇嗣殿下 55歳に 3

2020-11-30 07:35:37 | 皇室報道

 この一年を振り返って

この1年というと,ほとんどCOVIDのことになってしまいます。

昨年末ですね,年末に原因不明の肺炎という形で確か報道されましたね。

そういうのが報道されてから日本で感染が確認されたのが1月ですか,本当にすぐだったわけです。

私自身当初はそれほど気にしていたわけではないんですけれども,そのうちにどんどん広がってきて,しかもいろいろ話を聞いていると,かなりその肺炎の症状にしても間質性肺炎のような状況が出てるとかですね,これは相当大変なことになってきたなというふうに感じました。

そのような中で,日本国内においても感染者が広がる中で医療機関が本当に懸命になって誠心誠意,重篤者・重症者の治療に当たることをしているわけですね。

これはとにかく重症者が増えれば増えるほど病院自体がひっ迫,病床をどんどんそれで取っていきますから大変なことになるわけです。

そして今,つい最近また感染者数が非常に増えてきて,しかもリスクが高いといわれている高齢者にも感染者が多くなってきました。

こういう中で,病院の受入れ,それからそれに当たるスタッフの人たちのことが非常に気にかかっています。

そしてまた本当に日夜献身的にですね,このことに従事している医療関係者には頭の下がる思いであります。

このCOVIDはそういう医療の問題とともに経済活動への影響も非常に大きいですね。

やはりこれによって,様々な業種・職種で大変な思いをしている人たちがたくさんいるということも私にとっては心配です。

例えば本当に総論的にそういうことが分かっていますけれども,実際に私の知っている,例えばなじみのあるお店自体が閉店になったりとか,それからそうですね,例えば,農業生産をしている人たちが取引をしているところがクローズしているために困っているとかですね,そういう話を実際,そういう立場になっている人たちからの話を聞くと,より一層その深刻さというものを感じるようになりました。

あとそうですね,この間例えば中学生であったりとか,高校生であったり,それから大学生であったり,様々なその全国規模のコンクールとか大会とか,そういうものが中止になっています。

とにかくその人たちにとっては本当に短い期間しか,そこに参加することができないわけです。そういう人たちにとっても,このコロナ禍というのは非常に残念なことだっただろうと推察しています。

そしてもちろんそういう全国的な催物もそうですけれども,学校における授業,これも例えば大学などは今でもオンラインで行ったりしていますね。

そうするとそういうものというのは,個人個人の通信環境によってもかなり左右されますし,いろいろなところで必ずしも全員が平等にできるわけではないのではないか,ということを思ったりもいたしました。

そうですね,そのほかにも多分このコロナ禍においてはいろいろなところに影響が出ていますので,これは何とか早い時期に収束してほしいなという願いを持っています。

幸い治療法とかは初期に比べると,大分いろいろなことが分かって,確立してきたということは聞いておりますけれども,やはり安全なワクチン,そして治療薬というのが待たれます。

本当にこの1年は,そういうCOVID関係が中心になるわけですけれども,それ以外で思い当たるのは,一つは地球の歴史において,その時代の名称に日本の地名が付いたというのがありましたですね。

最近地磁気が逆転している状況が一番よく残っているということで,千葉の市原市ですか,そこがチバニアンという日本の地名が付けられたということは非常に印象深いことでしたし,またスーパーコンピュータ,富岳ですね,富岳がTOP500で6月に続いてつい先日もまた1位になったということで,これも大変いいニュースだと思います。

これが様々な事柄に利用されていくといいなと思っています。そしてもう一つ,これは国際的な賞ですけれども毎年スウェーデンで行われるストックホルム青少年水大賞というものがあります。これは,日本で行われる水大賞,青少年の水大賞で1位を取ったところが向こうに行って,プレゼンテーションをして,それで競うというわけですけれども,今年はこういう状況ですのでそれらがオンラインで行われました。そうしましたところ,そのオンラインでのプレゼンテーションが済んだ後の発表でですね,日本の青森県の名久井農業高等学校ですけれども,そこがグランプリを獲得したと。

これは2004年でしょうかね,沖縄県の当時の宮古農林高等学校がグランプリを獲得して以来の大変な快挙だと私は思います。

また,その時に高校生が行ったテーマが農業生産,特にアフリカとかですね,そういうところの農業生産に寄与,貢献するということを目的にして,多機能の集水システムを集水とともに土壌流出も抑えるわけなんですけれども,それを日本の伝統的な工法,三和土たたきというものがありますけれども,それを使ってみたらどうかというのでいろいろ実験をしながら開発したということで,今後もしそういうことが実際に使われるようになれば,それこそいろいろなところでの農業生産に貢献するでしょうし,またそれをこの古くから日本にあった技術を使ったということも非常に興味深いことで,私としてはそのことを大変喜んでおります。今思いつくものでは大体以上であります。

 何というか、すごく情報量が多いですよね。

  殿下は様々な事に網を張って情報取集にたけていらっしゃいますね。

 

 関連質問 眞子さまとは話し合いを持たれたのか

この間,娘ともいろいろと話す機会がありました。

認めるというふうに申しましたのはそういうことの話合いも含めてのことです。

また,多くの人が納得し喜んでくれる状況の前提として,今までもあった問題をクリア(するために)相応の対応をする必要があると申しました。

私自身,これは人の家のことですので詳しくは知りませんけれども,じゃ,対応を全くしていないかと言えばそんなことはないと思います。

そうですね。ただ一つ言えるのはそれはいろいろな対応をしているとしてもですね,やはりそれが見える形になるというのは必要なことではないかなあというふうに思っております。

 KKが何らかの対応をしているとおっしゃるのでしょうか?

  だけど見える形じゃなければ意味がないと?

 

 皇嗣になっても宮家当主でいるのはなぜか

私自身はやはり約30年間,秋篠宮という一つの独立した宮家が続いており,それに対しては非常に愛着を持っています。

したがって,秋篠宮家当主ということについては,私自身もそれは維持していきたいと思っていました。

一方,おっしゃった内廷皇族になるという話はどこかで出ていたのかもしれませんけれども,皇太子とか皇太弟とか名称はともかくとして,恐らく内廷皇族になるというのは少し違うのではないかというのは意見として結構あったと私は記憶しています。よろしいですか。

 つまり、本人の意思と関係なく「皇嗣家は内廷皇族ではない」という考え方があったという事ですね。

これは暗に「皇嗣」は「皇太弟」「皇太子」とは違うと線引きされたという事ですよね。

 

 眞子さまとKKが二人で人前で話すことが大事では

実際に結婚するという段階になったら,もちろん,今までの経緯とかそういうことも含めてきちんと話すということは,私は大事なことだと思っています」

記者:やはり,お父様のお立場としてはお嬢様,あとお相手のお気持ちを今は尊重したいというかそういうお考えで認めるということでしょうか。

そうですね。どの段階というのがいろいろあるかもしれませんけれども,私は,特に結婚と婚約は違いますから,結婚については本当にしっかりした確固たる意志があれば,それを尊重するべきだと私は思います。

これはやはり両性の合意のみに基づくということがある以上,そうでないというふうには私はやはりできないです。よろしいでしょうか。

 皇族の立場上「憲法重視」で、29歳の娘の意思を尊重しないわけにはいかないということです。

「婚約とは違う」というのは、私的な気持ちで、決して喜んで認めているわけではないという事ですね。

眞子様の結婚について、皇嗣殿下は「認める」とおっしゃったけれど、「婚約と結婚は別」と線引きしたり、全体的に現実に眞子さまが結婚するという印象を持っていないのではないかと思います。

眞子様の一途な思いはわかるから「結婚したいならしなさい」だけど、その前にクリアする問題があり、儀式一つするにあたってもK家がそれに耐えていけるのかというと、そうは思ってない。

つまり、殿下は実際には眞子さまの結婚はずっと先の話と思っているのではないでしょうか。今は好きに言わせておいて、いずれ悟るのを待つしかないのかなと。

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皇嗣殿下 55歳に 2

2020-11-30 07:18:00 | 皇室報道

 眞子さまのお気持ち表明や結婚について

娘の結婚について,つい先日,一週間ほど前になりますけれども,長女が今の自分たちの気持ちというものを文書で公表いたしました。皇嗣職大夫の,気持ちを尊重するということでしたね」

 

記者
 はい。
 
殿下
 「それは結婚することを認めるということです。
これは憲法にも結婚は両性の合意のみに基づいてというのがあります。
本人たちが本当にそういう気持ちであれば,親としてはそれを尊重するべきものだというふうに考えています。
今後の見通しでしたか」
これが週刊誌が書いていた「秋篠宮殿下が白旗」とか「眞子さまの勝利」とか書き立てている部分です。
私はこれはしょうがない答えだと思っています。
一般家庭ならまだしも、皇族が公の場でKKを「問題ある家庭なので結婚は認められない」と発言したら左翼が「差別」と騒ぎ立てるでしょう。
憲法を持ち出して「結婚は両性の合意によってのみ」というしかないのです。裏には色々家庭の事情があろうとも。
 何というか・・もう29歳の娘に対して「許さん」とは言いづらいのでしょう。洗脳されているとか、子供じみた行動だとかあらゆる事を耳にしている殿下であってもまさか記者会見でそういうわけにはいかないのです。
 結婚したいならすれば?と一瞬突き放したような気がします。
この言葉を眞子さまは「わかってくれた」ととるか「意思の尊重は当然」と考えるか。
 
記者
 はい。
 
殿下
 「予定ですね」
 
記者
 はい。
 
殿下
 「今回はあくまでも2年前に2020年に延期をするということをお伝えしたことに関わるものです。
つまり,一連の行事が終わった2020年というのは今年であり,今年は間もなく終わろうとしています。
やはりその間に何らかのことを伝える必要があると本人も考えておりましたし,私もそのように思っておりました。
そのようなことから現在の気持ちというものを公表したわけです。
ですから,今後の予定,見通しなどについてはこれから追って考えていくということになると思います。
それからもう一つありましたね。
 
記者
 殿下が以前記者会見で指摘された「多くの人が納得し喜んでくれる状況」となったと受け止められていらっしゃいますかどうか。
 
殿下
 私が多くの人に納得し喜んでもらえるというお話をしたわけですけれども,実のところ多くの人というのを具体的に表すことはなかなか難しいと思います。
長女の結婚について反対する人もいますし,賛成する人もいますし,全く関心の無い人もいるでしょう。
どれをもって多くというふうに客観的に言うことができるかというとなかなかそれは難しいわけですけれども,あくまで私の主観になりますけれども,感じとしては決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではないというふうに思っています。
で,そのことは娘も恐らく同じ気持ちを持っていると考えております。以上です。
 KKに関しては多くの人が祝福する結婚とは思っていない。眞子さまもそれをわかっている。それはなぜかと考えて欲しいってことですよね。
ただ、人が誰かを信じている場合、回りがどんなに説得しても、「誤解している」と猛烈に反論してくるものです。
「私を信用していないでしょう」まで言いますから、会話にならなくなってくる。本当に殿下の声のトーンが暗くて、お可哀想です。
 
 
 自粛中のご家族について
恐らく主として緊急事態宣言が出て,皆が外に出なくなってからのことだと思いますが,私自身は確かに外出したり,それからどこか地方に行ったり,また海外に行ったりということもありませんので,自宅にほとんどいたわけです。
家族もほとんどが外出せずに過ごしていたわけですけれども,それほど実感として以前と違うというのはないんですね。
ただ,よくよく考えてみれば,普段だったら学校に行っている長男がお昼時にいて顔を合わせる,これはそういえば今までなかったことですね。
それから,娘たちも外出していませんから,顔を合わせて話をする機会というのは確かに多かったと思います
かといって大きく違っているという感じは私は持っていません。
また,一つ言えるかなと思うのは,家の中にずっといたりすると,運動不足にもなりますので,私もできるだけちょうどいい時間帯に歩くことにしていたんですが。それについては一人で歩いていることもありますけれども,妻と一緒に歩く機会もあるわけですね。
特に妻と一緒に散歩するということはですね,以前よりもこの間大分多かったなと思います
過ごし方については,どうでしょう,そうですね,それくらいでしょうか。また何か思いついたらお話ししたいと思います。次は。
 紀子様と仲がよろしくて・・・
 
記者:佳子様について
次女のことについてですけれども,彼女もこの間いくつかの行事を担当していました。
これは実際に現地で行われるものに出席するということではなくて,例えばメッセージを寄せるとか,後はビデオメッセージですか,でもって気持ちを伝えるとかそういうことですけれども,やはり相当一つ一つ熱心に私は取り組んでいたと思います。
今後についてもですね,私は今の気持ちを大切にして一つ一つ丁寧に進めていってくれることを期待しております。
就職については,私は今時点で聞いていることはありませんので,ここではお話はできません。
また,結婚につきましては,これも聞いていないわけですけれども,もし彼女が結婚について何らか私もしくは私の妻に話をしてきましたら,その時は時間をかけてゆっくりと話合いをしていきたいと思っております。後は。
 
記者:悠仁殿下のこと
そうですね,特に今年は先ほどお話ししたように,毎日,もちろん毎日顔を合わせているわけですけれども,顔を合わせることが多かったですね。
顔を合わせることが多く,つまり一緒にいることが多いとなかなかこう,成長,どういうところが成長しているのかは分からないですね。
ただ確かにちょっと前と比べると背も少し伸びたような気がするとか,何て言うんでしょう,少しずつのものがあると二つの地点を比べてみると結構大きく違ってたということがあるわけです。
何かこう成長ぶりについてないかなと思いを巡らしているのですが,一つありましたのは,これは比較的最近つい先日のことですね,妻と恐らく大統領選のニュースを見ていた時なんでしょうかね,
日本との時差の話をしていたんですね,
東海岸と西海岸。その時に私があの場所は時差が日本とは何時間で,こちらの場所は何時間,つまり東海岸と西海岸で時差の話をした時にですね,急にそこに意見を言ってきまして,日本が東経135度であちらは西経何度であって,計算すると絶対に合わないと言われましてね,それで確かに言われてみれば15度違うと1時間違うなとかですね,思いながら,もう一回私もネットで確認して,確かに私が言ったことは全く逆を言っていたわけなんですね。そういう時にすぐ反応して意見を言うようになったというのは,一つの,以前と比べると成長しているのを感じる時かなと思いました。
進学先につきましては,これは本人とよくよく相談しながら決めていきたいと考えております。以上です。
 悠仁殿下、頼もしい!!

 

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皇嗣殿下 55歳に

2020-11-30 07:05:00 | 皇室報道

 皇嗣殿下 お誕生日おめでとうございます

これからもお健やかにお過ごしください 

「皇嗣殿下記者会見全文」

 立皇嗣の礼を終えて

11月8日に立皇嗣の礼が行われました。

本来は春に行われる予定だったわけですけれども、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染が拡大し、それで延期になっていたわけですね。

私自身、この秋に、11月に行うというときに、これから寒い時期に向かって、COVIDとインフルエンザの両方の流行が考えられるときに少しそのことは気にはなっていましたけれども、これ自体は国事行為でありますので、私が何か言うことではもちろんないわけですね。

それですので決められたことに従って臨みました。

そうですね、昨年から行われていた即位礼関連の儀式、これが一連のものが終了したわけでありますけれども、そのことに安堵(あんど)しております。

今、ご質問にあったもう一つのことについてですけれども、私自身は生まれてから今まで個体として同じ秋篠宮文仁なわけですね、それでずっと来ています。

したがって、何か区切り、節目があったから変わるということではないわけですけれども、私自身は以前と変わらず一つ一つのことを大切に務めていきたいと思っております。

そしてまたこれも昨年もお話ししたことかと思いますけれども、やはり人間はできることなら進歩していくことが大切だと思っておりますので、そのことも常に頭に置きながら過ごしていきたいと思っております。

一つだけ今回、宣明(せんめい)の儀の後に宮中三殿にお参りをいたしました。

今後は三殿でお参りをすることになるわけですけれども、私にとって今回が多分4回目なんですね。

着袴(ちゃっこ)の儀があった後と、成人の時と結婚の時で(今回は)4回目なわけですけれども、今後こちらでお参りすることになるのだなということで気持ちを新たにいたしました。以上です。

 宮様は多少動揺し狼狽しているような気がします。

おっしゃってる事に端切れが悪いというか、いつもの殿下じゃないというか。

 ネットでめちゃくちゃ言われているのもご存知なのか、「立皇嗣の礼」は国事行為だから時期について自分は選ぶ立場にないとおっしゃってますね。今回の眞子様の件ではネットの中傷が一番胸にずきずききているのではないかと心配になりました。

 

 オンライン公務を始めて

そうですね。このコロナ禍において、私の生活も今までとは大きく変わりました。

今までであれば何か式典があったりとかするときには、もちろん東京都内もありますし、それからほかの県で行われればそこに赴き、そしてその式典ないし主たる行事以外にもその地域に関連する所を訪ねていろいろと見聞する機会がありました。

 しかしながら、このように感染症が多くなっている時期には、人が特に多く集まるような催し物というのはできません。

そうするとやはり、まず考えられることというのはオンラインになるわけですね。

例えばある催し物が現地で行われないときもありますし、それから規模を縮小して行われることもあります。

そういうときに行く予定であったものについてやはりどういったものかという話を聞いておくというのは大切なことだと思います。

そういうときに現地とつないで、画面上ではありますけれども説明を聞くことが幾度かありました。

また、このCOVID-19について、私、それから私の家族も理解を深める必要があると感じていましたので、これも関係者は東京都内でないこともありますので、そういう人たちから度々にオンラインで話を聞きました。

ある意味、非常にこういうときにあって有効な手段だと思いますし、何といっても顔が見えて電話と違ってですね、顔が見えてそれでお互いにやり取りをすることができるというのは、非常に便利であると考えます。

 しかし一方で、対面で話すのとは少し違う、どこかに大きなタイムラグというわけではないのですけれども、ちょっとした時のやり取りに難しさを感じることはあります。

またある程度の、例えばシンポジウムのようなものの場合に、まだオンラインだけならいいかもしれないんですが、今後はおそらく対面というかリアルなオンラインとの両方をハイブリッドで行うということが結構多くなってくるのではないかなと思うんですね。

私も僅かな経験ですけれども、自分はウェブ上で参加していたわけなんですけれども、やはりその時に実際の会場にいる人たちと、それから画面で参加している人間とで、ちょっとした温度差があるなと。

そういうあたり、今後工夫の余地が多分あるのではないかと思いますし、もちろん使っているシステムによって使い勝手が違うとか、ただ段々に私たちもそういうことに慣れていくのではないかと思っています。

 オンライン公務への違和感や温度差などに気づき、正直にお話下さる殿下はやっぱりデジタル世代の殿下だなあと思います。

 

 皇族がなしうる役割や公務について

そうですね。こういう今のような時代、これはまたこれからも起こり得ることかと思います。

こういう時代にあって、なかなかその役割とか在り方というのは難しいわけですけれども、以前、自然災害のあった場所を訪ねたりとか、そして現地の様子を見て被災した人から話を聞いてということを、時折そういう機会がありましたけれども、今回みたいなときはそういうわけにはなかなかいきません。

そうすると、やはりその役割としては今の現状で非常に困難な状況にある人、そしてその人たちを支援している人たち、そのことをできる限り理解することに努め、そして心を寄せていくことではないかなと思います。

そしてまた、在り方についてですが、やはりその状況その状況に応じた対応というものが必要になってくるのではないかと思います。

ですからその時々に合わせて何をすることができるかということを常に考えていくということが大事なように思います。

 定期的にオンラインで話を聞く、実際にボランティアに参加してみる、何が出来るかを考える・・・皇族にとって厳しい時代だと思います。

 

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皇室ウイークリー

2020-11-29 07:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

11月20日・・・天皇陛下 → 通常業務

          両陛下 → 外務省から進講を受ける

11月23日・・・天皇陛下 → 新嘗祭神嘉殿の儀(夕の儀・暁の儀)(神嘉殿)

11月24日・・・天皇陛下 → 新嘗祭神嘉殿の儀(前夜に引き続き暁の儀)(神嘉殿)

                通常業務

11月25日・・・天皇陛下 → 勤労奉仕団に会釈

         両陛下 → 通いの場「はつらつ清川」(大分県豊後大野市)及び公益社団法人渋谷区シルバー人材センター訪問(オンライン)

         令和2年度宮内庁永年勤続表彰者・皇宮警察本部長表彰の永年勤続功労者に会う

 

皇嗣家

11月20日・・・眞子内親王・佳子内親王 → 赴任ハンガリー大使に会う

11月23日・・・殿下 → 新嘗祭神嘉殿の儀(夕の儀)(神嘉殿)

              新嘗祭神嘉殿の儀(暁の儀)(神嘉殿)

11月24日・・・殿下 → 新嘗祭神嘉殿の儀(前夜に引き続き 暁の儀)(神嘉殿)

11月25日・・・殿下 → 山階鳥類研究所会議(オンライン)

11月26日・・・両殿下 → 外務省から進講を受ける

         妃殿下 → 日本血液製剤機構千歳工場関係者と懇談(オンライン)

 産経によると、眞子様のお気持ちについては上皇夫妻、今上夫妻、皇嗣夫妻みなさん「尊重」されているそうです。

 オンラインについて「まるで目の前にいるみたいだね」と今上が発言。マスコミの取り上げ方も昭和のテレビが初めて放送された頃のようで気持ち悪いです。

部屋も紀子様よりもめちゃくちゃ広いのにマスクして、横に付き添いがないと出来ないってどういうことなんでしょうかね。

まあ、眞子様の件はご本人が納得するまで突っ走るしかないと思います。

私はあの文書からKKへの愛は読み取れませんでした。

ただ、「結婚しなくちゃ」という強迫観念だけが伝わって来ました。

眞子様自身、この結婚がダメになったらもう二度と結婚できない、女性としていわゆる「辱め」を受けたと思われるのではないかと心配しています。

今時「名節」を気にする時代ではないと思うのですが、宮家の姫として厳格に躾けられてきた分「結婚の失敗」は許されないと思っているのかもしれません。

どんなに「そんな事ありません」と回りが言っても、マスコミはものすごく嫌らしく書くでしょうし、それくらいならKKと結婚した方が報われるとでもお思いなのでしょう。

自分が尽くすばかりで相手が何もしてくれないって事に気づくのは数年先と思います。その時はその時でまた傷つくでしょう。

それを回避させようと両殿下も頑張ったと思うのですが、通じないならしょうがないです。

これは天皇にも言えることですが、浩宮時代から数々の「質素」生活エピがあるじゃないですか。ランドセルは陛下のお古で鉛筆1本でもなくなるまで使わないといけなかったとか。

そんな人が雅子妃の贅沢に魅せられて下々の事など考えなくなる。そういう事はあるでしょう。

秋篠宮家の場合、家族の人数が多い分、東宮家と比べても他の宮家と比べても誰が見ても「質素」そのもの生活でしたよね。宮邸なんて職員宿舎だし。

つまり皇族の中では秋篠宮家は十分に「庶民」だったと思い、ゆえに眞子さまが結婚後もやっていけると思ってしまったかもしれないと・・・

 

かつてマーガレット王女が不倫して結婚すると言ったとき、国民は王女が王室を出る選択をすると思ってたそうです。それくらい王女の意思は固かったし、お相手も同じだった。でも女王から「今王室を出たら王位継承権と相続権をはく奪する」と言われ、思いとどまったのです。

王女は王室の華やかな生活を知っていたからこそ、その「差」を想像したのでしょう。

でも眞子さまは・・・私達から見れば十分に贅沢だけど、比べる先が違いますからね。

でも、とにかく私は眞子さまを責めません。いつかきっとわかる日が来ると思っています。

いわゆる「皇女」制度の皇女・・・ですが、これって日本の考え方ではなく、「中国」の考え方ではないかと思ったんです。

中国の歴代王朝では皇帝の娘は「公主」と言います。

日本の「親王」という言葉は中国から来たものですが、公主は最初から使われることなく「内親王」でした。

それは「公主」の言葉の意味にあると思います。

確かに「公主」は皇帝の娘ですが、別に血が繋がっていなくても「公主」になることが出来るからです。

公主の他にも「群主」というちょい格下の呼び方もあります。

これは「公主=他部族と結婚する女性」の意でもあります。

 

だから皇帝の姪とか遠縁の娘でも養女というか「公主」なって、他部族の正妃になることが出来るのです。

ここでいう「公主」は役職名っぽいですよね。

政府でこの「皇女制度」を言い出した人の頭の中にはそんな考えがあったのかもしれませんよね。

永遠に来ないでほしいかも。11月30日。

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日本一強い女 皇嗣妃殿下の肖像41

2020-11-28 07:00:00 | 日本一強い女 皇嗣妃殿下の肖像

 2003年8月10日 ウポンラーチャタニー空港に到着

 

ウポン国立博物館視察

 2003年8月11日 パーテーム国立公園訪問

 

 ウポンラーチャタニー大学に到着

 

 名誉博士号を受ける殿下

 

 2003年8月12日 生鮮市場を視察

 2003年8月16日 スコタイ遺跡

 日付不明

海岸散策

 

 帰国

本当にお疲れ様でした・・・お子様たちにとっては気が抜けない日々だったでしょう。

でもこれぞ皇族という姿を見せて頂き、本当に末頼もしいと思いました。

眞子様も佳子様もその通り成長されています。

 

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日本一運のいい女 雅子皇后の肖像80

2020-11-27 07:00:00 | 日本一運のいい女 雅子皇后の肖像

  2009年9月4日 奥志賀から帰京

 女性自身2009年9月15日号 

「鳩山民主党新首相「女性天皇マニフェスト」宣言で「愛子さまの未来」不安再び」

もともと雅子さまは、愛子さまの皇位継承を願ってらっしゃいました。(中略)…皇太子妃として“お世継ぎ”を産めないという忸怩たる思いと、皇太子さまとご自分の子どもが将来、天皇になれない、という寂しさは感じていらしたと思います」by結婚前から雅子と交流がある小和田家の知人

 

 FRIDAY2009年9月8日号

愛子さま、ちょっぴりお疲れ?「那須の夏休み」

 

 2009年9月8日 両陛下ご成婚50年及び在位20年を祝うジャズコンサート

 女性自身2009年9月22日号

「雅子様焦燥 愛子様の養育係がみつからない すでに空白6ヶ月」

 女性自身2009年9月29日・10月6日号

「雅子妃を救いたい」美智子さま「女性天皇」異例要請にあった悲願」

 週刊現代2009年10月10日号

泣くな皇太子「要領がいい」弟夫婦との闘いー思い通りにならない妻 不信感を抱く両親 周囲の冷たい視線」

 末綱氏「具合が悪い時の雅子妃の姿を多くの人に見られたら大変なことになる」

 

2009年10月17日 学習院初等科運動会

 19日の千鳥ヶ淵戦没者慰霊祭には欠席の雅子妃

 

 2009年10月20日 皇后誕生日

夜は愛子内親王の付き添い

 週刊女性2009年11月10日号

雅子さま園遊会12年連続欠席の嘆息 復帰を阻んだドレスコード

 着物が負担

(現在、どう批判されようとも着物を着ていますが、じゃああの時のあれはなんだったの?)

 

 2009年10月30日 コスモス国際賞受賞者のスタンフォード大学教授に会う

 2009年11月1日 御料牧場静養に出発

 2009年11月4日 皇太子のみ帰京

 2009年11月7日 雅子妃と愛子内親王帰京

 文藝春秋2009年12月号

雅子妃が変えた皇室

 

 2009年11月12日 天皇皇后在位20年祝賀行事の為参内

 

 週刊文春2009年11月26日号

告発スクープ 宮内庁が「報道自粛」を要請 皇太子、中国国家副主席が危険な「お忍びオペラ鑑賞」「人民解放軍歌舞団」の日本公演になぜ皇太子が」

 人民解放軍歌舞団は党中央と親しい間柄

 習近平夫人が率いてきた

 当初は皇太子の観劇予定はなかった。でも学習院を使ったらり、指揮者の堤氏は皇太子と親しく、そこを通じて観劇にこぎつけた。

 皇太子が中国共産党に政治利用されたのではないか。

 噂話として「断るべき」と言われたのに皇太子は「行きたい」と言ったとか。オペラ好きだから?学習院で行われるから?何にせよ本人はあまり何も考えていなかったのではないかと。

中国で報道された歌劇団の記事。

一番上は記者会見の様子。2番目3番目は皇太子か観劇して絶賛したと書いてあります。「皇太子の恩師の堤氏が指揮」の文字も。

 

 

 

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都知事はイライラ 国民も傷つく

2020-11-26 07:00:00 | ドラマ・ワイドショー

 またも不要不急の外出をするなとか、時短要請をしているこの時期に中国の王毅外相が来日している事実をどれだけの国民が知っているんでしょう。

特別頑張ってニュース番組を録画したり見たりする以外は知らないんじゃないかと。

ワイドショーは「新型コロナ」一色で、同じ事を繰り返すだけ。

せっかく経済が回り始めた途端に枝野率いる野党が口角泡飛ばして

GO TOをなぜさっさとやめなかったのか!」と総理を責める。

総理は無表情で「GO TOが原因とは思ってない」という。

そんなのわかってるよ。ただマスコミも野党も何かのせいにしたいだけ。

それが「GO TO」なんだけど、いきなりキャンセルしろとか、使うのを控えろとかわけのわからない混乱を招いてどうするのか。

役立たずの枝野率いる野党は「GO TO 原因説」と「桜を見る会」に絞って政府批判を繰り返すばかり。全然国民の為を思っていない。

小池都知事もイライラしますよね・・・咳するたびにカメラのシャッターがなるから「どうしてここだけ撮るんですか!」「やめてくださいよ」とついつい声を荒げてしまう。

ただの咳ならいいけど、体調管理頑張って下さいね。

しつこいけど、このウイルスを広めたのは中国です。

なのに、中国から王毅外相が「自ら進んで」アポとってわざわざ来日。

日本の混乱ぶりを見て内心笑いが止まらないよね?

ジャーナリストの見方は

孤立を深めている中国が日本と仲良くする事でそのイメージを払しょくしたい」

だからわざわざ来日したんだそうです。

30日から日中ビジネス往来が解禁になるそうですが、またウイルスを持ち込まれていいんですか?

韓国と九州もまた繋がったようだし。

はっきり言って感染源はこっそり行き来している外国人じゃないですか?

習主席は、菅総理大臣と良好な関係を築き、感染症対策と経済の回復に向けて日本との協力を強化していきたいと表明した」と王毅外相。

菅総理、こんな人達になぜおべっかを使うかな。

 王毅外相来日前日に周庭氏らを拘束

 11月25日 香港の若者2300人を起訴決定

 ブータンに勝手に集落をつくる

等々、全てが「中国が世界の中心」的に動いているのに。

何か強気の事言って攻撃されるなら受けて立つくらいの気概が欲しい。

相手がコロナでへばっている時に「うちは全然平気」と側近引き連れて来日するなんて非常識にもほどがある。

 

医師会の「コロナを甘く見ないで下さい」という言葉にも傷つきます。

毎日みんな一生懸命マスクして距離とって外出しないようにして、でも仕事はしなくちゃいけなくて。

そんな毎日を送っているのに上から目線で「医療がひっ迫するだろうがっ!」的な言い方。

頑張っている国民に対して言うべき言葉ですか?

医師会は今日の為に何を努力して来たんですか?

大変なのはわかってるし、なるべく病院に負担をかけたくないからかかりつけにも行かない人が増えているでしょう。

我慢して重症になっている人もいると思う。

でも1日800人もの自殺者を甘く見ないでほしい。

女性が圧倒的に多いのだそうです。非正規が多いからでしょう。

憧れの客室乗務員ですらスーパーに飛ばされるご時世。

医師会は謙虚になって下さい。

 

 

 

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「皇女制度」なんていりません

2020-11-25 07:00:00 | 皇室報道

 一言だけ。ナース不足について「私は違う」「私の友人は違う」と書き込む人が多いですが、あくまで相対的な話を書いているので個人的な「ナースってこんなに大変な職業なの」はまた別の機会にお願いします。

病院という組織の中で最も力があるのは医師でしょうけど、次はナースでしょう。「国家資格」には勝てませんので。ナース自身がどう見ているかではなく、一般的にそうみられているよという事です。

女性の(男性にしても)自立に最も役立つ資格の一つが「ナース」ですが、せっかく取得しても使わないのは勿体ない。かといって世の中は(病院は)医師やナースだけで回っているわけではない事も知ってほしかっただけです。

さて、政府がまたとんでもない事を言い出して驚いています。

「皇女制度」って何ですか?

政府にしても日本人にしてもあまりにも皇室の身分制度について知らなすぎるのでないでしょうか。

英語でも「プリンセス」と「ロイヤルハイネス」「ロイヤルプリンセス」「レディ」など色々称号や呼び方があります。

日本の女性皇族の場合、明治以降「内親王」「女王」と区分けされています。

天皇の娘・孫・姪までは「内親王」それより遠くなったら「女王」です。

「親王」「王」も同じで、悠仁殿下は天皇の甥なので「親王」ですが、今後結婚して「子」が生まれた時、まだ今上の場合は「王」「女王」になります。逆にその時、皇嗣殿下が即位していれば生まれた子は「親王」「内親王」になります。

そして「皇女」という呼び方ですが・・・・・

古くは「ひめみこ」と呼ばれていましたっけね

天皇の娘=皇女 ですから現在は愛子内親王。そして以前は紀宮殿下という事になるのです。

 

だけど、政府がいう「皇女制度」というのはこの「皇女」という言葉とは全く違う意味なんですね。

 結婚して降嫁した皇族女性に「国家公務員」として公務の一部を担って貰う時の称号

 公務員として手当を支払う

つまり、「皇女」は役職名という肩書になってしまい、尊称ではなくなっているんです。

尊称と肩書をごっちゃにしてしまう政府ってどこまで皇室を知らないのか?少しは勉強しろよと怒りたくなりますが、そんな役職も肩書も必要ありません。

なぜなら、実際問題公務の担い手に四苦八苦している状況ではないということです。

毎週当ブログの皇室ウイークリーを見て頂ければわかるとおり、天皇皇后はほとんどお仕事してません。

皇后など祭祀も勤労奉仕団に会釈もしていません。

仮に今はコロナ禍ではなかったとしても、天皇には6大行啓があるだけ。皇后には養蚕と赤十字大会があるだけ。

皇后は養蚕ですら夫を連れて出ていく始末で、赤十字大会ではただ座っているだけ。お言葉すら述べません。

では誰が忙しく見えるのか?

それは当然皇嗣両殿下です。

お二人は「皇太子夫妻」としての公務と、各宮・宮妃が行って来た総裁職を受け継いでいます。

本来、上皇が退位する時に、公務の割り振りを決める予定だったのが、どういうわけか天皇の公務が「国事行為」「祭祀」の2本柱で昭和の末期状態。

政府はきちんと天皇の仕事、皇嗣の仕事をわかってて「担い手不足」と思っているのでしょうか。

もしわかっているのなら愛子内親王や悠仁殿下にも早くから公務を割り振る必要性があったのではないでしょうか。

なぜ「降嫁した女性皇族」にまで範囲を広げないといけないのかわかりません。

「未成年」だからって、外国のプリンスやプリンセスより働いていない今年19歳の内親王。小学生の頃から見習いを始めている悠仁親王。

私達は愛子内親王が公の仕事が出来る人とは思っていません。

しかし、「出来ない事実」を隠したまま「皇女制度」なんてものをわざわざ作ってフォローするのは税金の無駄です。

そういう考えをするから高円宮家の降嫁した二人がティアラをつけたり、公に出張って来たり勘違いをするんじゃないでしょうか?

また、こういう制度を作ればKKを喜ばせるだけ。

本当に公務の担い手不足というなら、どのあたりがそうなのか列挙して下さい。佳子様だって三笠宮家の2女王だってそこまで忙しそうじゃないですけどね。

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マスコミに日本が潰される日 中国がほくそえんでる

2020-11-24 07:00:00 | 政治

 よく、戦前の日本を批判する言葉として

「なぜ国民は戦争に反対しなかったのか」ということが言われます。

大本営に騙されたとか言って国民を被害者にする。

でも、当時は国民こそが戦争へ期待するものが大きかったのではないか。

そしてそれを煽ったのが朝日新聞他新聞社です。

軍部が暴走しそうになっても、官邸周辺は何とか力を抑えようとする。でもそれに対してマスコミが観測気球を打ち上げたり「国際連盟脱退!」と言い出す。SNSのない時代、国民は騙されるのが当然だったかもしれません。

一部のインテリが「これっておかしくない?」と気づいてももう遅い。

今の日本も似たような雰囲気です。

新型コロナの感染者が増える度に、マスコミは「その責任は国にあるのか県にあるのか」と突き付け、都知事は笑って「国ですわ」といい、総理は「判断は県で」といい

GO TOキャンペーンが感染拡大の大きな原因ではないと政府は言ってました。ところが、ワイドショーが騒ぐ騒ぐ。

外に出るなとかいってGO TOをやめないのは矛盾が」

「国民はどうしたらいいか」と何度も何度も言う。

それから「会食」が原因であるという説も・・・実は感染一位は「家庭内感染」であって、会食で感染したのはすごく低いのです。しかし、「感染経路不明」のほとんどが「会食によるもの」とマスコミは言うのです。

で、笑い話のように出て来た「マスク会食」を・・と、総理が真顔で言う羽目に。

誰が考えたって「マスク会食」なんて不可能で、それなら店で食べなきゃいいと思いますよ。でなければ、寒い空の下で吹き曝しのテント店で食べたり飲んだりしないと。

ワイドショー騒いだ結果。

GO TO 除外を作る・・事が検討に。

すると今度は

キャンセル料を自己負担にされたらキャンセルしにくいから国が負担しろと来る。

じゃあ、次は何が?

GO TO イートやめろ」でしたね。そこで政府はせっかく作った割引券をあまり使わない様にと示唆。作っておいて使うなというのはおかしい筈。

でも、この3連休、少しも人出が減らなかった。

マスコミは次に「緊急事態宣言再び」を大合唱するのではないかと思います。

GO TO政策において経済を回す為、国民の為に始めたのに、マスコミを通じて「全然国民の事を考えていない政策」と言われています。

ツイッターには「自民党に殺される」というハッシュタグが立ち、一斉に総理や元総理を叩き始めています。

ウイルスは寒い時期は活性化するのが当然です。

換気が大事というけど、極寒の地で窓を開けろという方が無茶。

みんな中央の温暖な地域を基準に考えるからおかしなことになるのです。

医療側の悩みもわかります。

最近の看護師不足は本当にひどいというし。でも、看護師程院内保育所や寮などに恵まれている職業もないんですよ。

だけど離職率も高く「ジプシーナース」もいます。ドクターにもいます。

それはちょっとした待遇に我慢できなかったり、人間関係がうまくいかなかったり。本人のナースとしての資質というよりコミュニケーションの問題が大きいのではないかと思います。

国立や市立など公務員待遇の病院と民間病院では待遇にめちゃ差もありますしね。

でもこういう非常時には「有資格者」を招集できる法律があってもいいと思います。あるいは免許の更新を細かく行い、一定期間働かなければ免許をはく奪するとか。

せっかく病床を増やしてもナースが足りないのでは解決になりません。

特にコロナの場合、専門ナース・・つまり学歴があるナースが必要で。

医師の助手的な役割からもっと主体的に患者に関われるようにするのが必要だと思います。

また、医師会も「ひっ迫」を連呼せず、何が何でも患者を助ける方向へ向かって行かないと、前向きに頑張ろうという医療従事者がいなくなります。医師会で会議しているおじさん達がそれをやめて臨床に戻ればいいんじゃないの?

 

とにかくマスコミに煽られた結果、日本にはまたにっちもさっちもいかなくなり1日に800人も自殺者を出しているのです。

コロナで死ぬか、自殺するか・・・なんてあまりにも悲劇的です。

そして、世界が感染拡大を止められず四苦八苦している時に、中国は一歩一歩世界征服に近づいています。

 受動的な戦争準備ではなく能動的な戦争準備をする

中国がこのような決定を下した時、日本は何もいいませんでした。

中国はこの機に乗じて侵略しようとしているんです。

 インドに近いブータンに集落を勝手に作り始めた

中国とインドは仲が悪くて一触即発状態。ブータンはインドと仲がいい。だからその領土を侵攻しつつあるということです。

関東軍でもらなかったようなひどい事をやっておいて、未だに「被害者国」とかいってる中国に腹が立ちませんか?

 周庭氏ら収監

23日に、周庭氏ら民主派の3人が有罪の判決を受けて即日収監されました。

即座に収監されても驚かない。意見の異なる者への攻撃が続くなか、我々が生まれた街の自由を守るため、抗議の場は監獄に移る」と23日の朝にジョシュア・ウォン氏が発言していました。

 

どうかコロナが終息した後、世界が中国への制裁に向かって手を取り合うことを願っています。

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日本一強い女 皇嗣妃殿下の肖像40

2020-11-23 07:00:00 | 日本一強い女 皇嗣妃殿下の肖像

 2003年7月1日 「生態学琵琶湖賞受賞式」に出席

 2003年7月22日 「海フェスタKOBE海の祭典」でロープワーク教室で

 2003年7月23日 神戸の「海の総合展」の子供達の絵を見る

 2003年7月24日 岩手県にて岩手農業研究センター視察

国立天文台水沢観測センター視察

 2003年7月25日 水沢農業高校視察

 2003年8月7日~21日 タイ訪問

シリキット王妃72歳の誕生日のお祝い

・ ウボンラーチャタニー大学名誉学位授与式

・家禽類に関する共同研究のため

出発時

 2003年8月7日 バンコク到着

空港内での歓迎式典

 

ルークチュップの製作体験

 

 2003年8月8日 王宮内チャクリー・マハ・プラサートにて

 

シリントン王女を表敬訪問

 

 2003年8月 プミポン国王と王妃を表敬訪問

 2003年8月9日 タイのサポート財団訓練センター視察

 

ワイマンメーク宮殿訪問

 

 

とにかくお行儀のいい内親王方、清楚な服装でご立派です。

大人が多くて緊張したでしょうに・・・本当に頑張ってます。

 

 

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