詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

柿の実熟れる頃

2017-09-20 | 俳句


<柿の実熟れる頃>

お気に入りのウォーキングコースは丁度折り返しになる辺りは小さな疎水になっている。
バス道をそのまま折り返すのでなく疎水の方に迂回して大きく回り家の方へとって返す。
歩く時目線が5mほど前に落ちているので月でもない限りあまり上を見ない。 疎水の横
を歩いていてふとオレンジ色のものがチラチラしているのに気が付いた。疎水に柿の熟
はじめの色がうかんでいる。思わず上を見ると疎水にかぶさる様に生えている柿が色づ
いている。あ!もうこんな季節なんだと実感する。もちろん、高嶺の柿で手の届くはず
もなく、ただ見るだけの柿である。

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2 コメント

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おいしい初物^^ (流生)
2017-09-20 07:05:38
白桂さま
おはようございます。

季節は嘘をつかない

誰かがそう言ってました。
ちゃんと季節は確実に巡ってくるのですね。
白さま。しかーしこれは渋柿かな?
手が届かないのは小鳥たちの味見用に
干し柿か~昔ながらの干し柿の風景を見なくなりましたね。
それで買うとびっくりするほど高い!

今朝はおいしい初物
ありがとうございます。
今日も素敵な一日になりますように♪
初物・柿 (白桂)
2017-09-20 20:38:44
流生さま
こんばんは、コメントありがとうございます。
この柿は多分甘柿だと思います。
柿は熟柿になるとみんな渋がとれて甘くなるものですが
普通の甘柿はある程度歯ごたえのあっても渋味が
有りません。自然に甘くなるもの、渋抜きの処理を
するものなど種類によって異なります。
小鳥たち特にカラスはよく知っていて硬くても甘いのは
つつきます。この柿は鳥達が良くつついているので
甘柿だと思います。外はすごい雨になりました。

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