詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

夜半の月

2018-11-30 | 俳句



<夜半の月>

夜12時過ぎ、家人が大きな声で呼びに来た。

「赤い変な月が昇ってきたよ!」あわててカメラを持ってベランダへ。

みるとオレンジ色したスイカのような上弦の月が東の空に。

もう、11月も30日 今年の秋はいろいろ大事件が有ったなあ・・

平成最後の秋のしめくくりを飾る絶品の半月である。

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暖の影

2018-11-29 | 短歌




<暖の影>

風のない小春日が続いている。体力を取り戻すためできる範囲の運動をしているが
この暖かさはありがたい。もともと寒さは苦手だが冬が無くては世間も困る。我慢。
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山茱萸(さんしゅゆ)の実

2018-11-28 | 俳句



<山茱萸(さんしゅゆ)の実>

ウォーキングの道筋に数本の山茱萸がある。

春先の花は黄色い化粧ブラシのような花が咲くが、目立たない。

秋には形も大きさもグミそっくりの実がなる。

これは赤い色をしていて一見おいしそう。

でも、食用でなく漢方の薬用に使われるそうだ。

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OBP/都会の紅葉

2018-11-26 | 俳句







<OBP/都会の紅葉>

用事で大阪京橋のOBP(大阪ビジネスパーク)まで行った。

久しぶりの遠出は体にひびく。京阪の急行や特急でなく座れる確率の

高い各駅停車で大阪京橋へ。

OBPのツインタワーは取り澄ましたように下界を睥睨している。

田舎者には首の痛くなる建物だ。下は紅葉の真っ最中だったが香里ケ丘

の方が色はきれい。そして人だらけでついでに大阪城まで足を延ばす

つもりがへとへとになり瀕死の態で早々に退散。

目的の用事のみで終わり帰宅。

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もみじの道

2018-11-25 | 俳句







<もみじの道>

おはよう地球。おはようきれいなもみじの道

日課になったリハビリウォーク。

膝をさすったり腰をのばしたりしながら先を行く嫁さんに遅れまいと

必死について歩く。いいこと考えた。カメラを首から下げてゆくと途中

で合法的に立ち止まれる。その間彼女はホッて行くわけにいかないので

立ち止まって待ってくれる。

風もないしもみじの赤が鮮やかな道なのでたいくつはしない。葉っぱが

落ちて、北風が吹きだしたらなんやかやと理由を探して休むかも・・・

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望月/月齢16.5

2018-11-24 | 俳句



<望月/月齢16.5>

この世をば我が世とぞ思う望月の欠けたることもなしと思えば

平安時代の貴族藤原道長が詠んだ有名な和歌。 時代の権力者が世間を

睥睨しているさまを彷彿とさせるさせる。

月は満ちもするが欠けもする、しかし時の実力者には満月も欠ける事は

なかったのだろう。

藤原氏の時代から今年は丁度1000年に当たるという。(以上web)

月は変わらないけれど栄華衰勢は人の世の常である。

いつの時代いつにもあてはまる。 

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満月の勤労感謝の日

2018-11-24 | 俳句




月齢 15.5

<満月の勤労感謝の日>

寒いけれど11.23勤労感謝の日の夜が更けてゆく。

そういえば、最近連休とか祭日のありがたみが減ったよなあ・・・

としみじみ思う。(毎日が日曜日の身のために)

検査及び運動機能検査結果は 優 順調に回復中とのこと。

素直にうれしい。

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紅葉/以楽公園(作庭 重森三玲)

2018-11-22 | 俳句









<紅葉/以楽公園(作庭 重森三玲)

近所の以楽公園(枚方市管理)までウォークの足を延ばした。

重森三玲の手による周回式庭園で今度の休みまで立ち入りを許可される。

紅葉はまだ始まったばかりで休み以降の方が見頃となりそう。

―リハビリ―

11.22は運動能力の検査で結果により筋トレのメニューが決まるそうだ。

午前血液検査などの総合検査、主治医の健診。

午後運動能力の測定検査予定。

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落ち葉降る

2018-11-21 | 俳句



<落ち葉降る>

風はほとんど吹かないけれどひらりひらりと落ち葉が降ってくる。

舗道の側溝にはけやきの落葉がこの季節だけの抽象画をかたち造る。

天気は明日へと下り坂予報。

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初冬の空/花水木の実

2018-11-20 | 俳句



<初冬の空/花水木の実>

まだ木枯らしらしき風は吹かない。

冬は摺り足で近寄っているそんな感じだ。

保育園の横の花水木はすっかり葉を落とし、赤い実が青い空に星座を

かたち作っている。

リハビリ遅々として進まず・・・今日は午前・午後の予定。

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紺菊と嫁菜/美女二人

2018-11-18 | 俳句




11.17の月 中心付近左端コペルニクスクレーター?

<紺菊と嫁菜/美女二人>

おはよう地球。

小さな花壇で大事に育てている雑草がある。紺菊(野紺菊とも)と嫁菜。

嫁菜はそろそろ花の終わり、紺菊はこれからである。

いずれもお気に入りの美女達で宝塚でいうと紺菊はキリッとした男役、

嫁菜ははんなりした娘役の雰囲気がある。

この野菊の種類は極近種で種類も多い。

花壇で仲良く11月の半月を見上げていた。もちろん私も。

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巨大落花生の収穫!

2018-11-17 | 随筆・雑感

豆3粒(3株)がこんなになった。約60粒


花が終わると花の根元からつるが地面に潜り込み右の小さな豆が左の大きさに。


普通の豆と大きさ比較。ともかくでかい!

<巨大落花生の収穫>

花壇の隅に植えていた落花生やっと収穫。予期せぬ病気のため全く放置状態で30粒
も取れたら上出来と思っていたけれど、株を抜いてみると予想外の出るわ出るわに
大喜び。来年の種用に3サヤだけ保存してあとはゆで落花生にして冷凍してもらう。
収穫時期が遅れたらしく殻がはじけて発芽しているものも幾つかあり勉強になった。
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不老長寿の霊果/郁子(むべ)

2018-11-16 | 俳句





<不老長寿の霊果/むべ>

「むべなるかな」という言葉がある。なるほど、そういうことだね。

という物事を納得したときなどに使われる。

ウォーキングも単調になると続かないので時々道筋を変える。

先日逆回りのご近所の塀にたくさんの「郁子・ムベ」がなっているのを

見つけた。高い塀の豪邸のお宅である。まさに「むべなるかな」である。

昔、天智天皇が蒲生野に狩りをされた時、子だくさんの老夫婦に出会い、

元気の原因をお尋ねになった時、土地で獲れる郁子を初めとして自然の

物を食していると申し上げると「むべなるかな=なるほどそういうことか」

とおっしゃられその後不老長寿の霊果として天皇に献上するようになった

そうな。 (Webより)

同種のものに「アケビ」という熟すと実が二つに割れるものがあるが、

いずれも甘いジューシーなタネの多い果物である。「ムベ」は熟しても

割れない。

コメント (3)
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冬支度/桑の落葉

2018-11-15 | 俳句



<冬支度/桑の落葉>

家から1kmほどの子供病院の横に芝生、今 落ち葉でいっぱい。

ウォークの途中寒さにふるえながら小走りに冬が近づいて来るのを実感。

綺麗だけど、ブルン!

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柿紅葉/初冬

2018-11-13 | 俳句







<柿紅葉/初冬>

比較的穏やかな冬の始まり。風景は晩秋の実りの色そのまま。

きっと風が吹かない日が続いているからだろう。

冬が苦手な私にはありがたい。

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