詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

意賀美神社の梅/その参 枯木立と白梅

2021-01-31 | 俳句

<意賀美神社の梅/その参 枯木立と白梅>

おはよう地球。ブルブル日本列島冷却中。

複雑に入り組んだ梅の枝の林、メジロのように咲いている花を探し

右に左に。 おっと、あくまでも脳内イメージは花の方を想像して

いただきたい。この梅林は紅梅が多い。そして、花も少し早く咲く

ようだ。きっとおませな女子なのだろう。おくての白梅はまわりを

気遣うようにひっそりと咲く。妙にそこだけあたたかい。

 

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意賀美神社の梅/その弐 お社の梅

2021-01-30 | 俳句

<意賀美神社の梅/その弐 お社の梅>

小さな紅梅が一輪だけほどけている。その赤い色はとても小さいけれど

春の予感を敏感に感じているのだろう。 春遠からじである。

 

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意賀美神社の梅~その壱

2021-01-29 | 俳句

<意賀美神社の梅~その壱>

用事で枚方駅前まで行った。 病院以外で駅前まで出たのは久しぶりだ。

ついでに枚方市駅から南へ徒歩10分のところに小高い丘がありそこに

ある意賀美神社(おがみじんじゃ)の境内の梅林へ花の咲き具合を見に

寄って来た。梅はまだちらほら咲きでお気に入りの梅は蕾だったけれど

人気のない梅林はことのほか静かで気分転換に良く心行くまで咲き初め

の梅を愛でてきた。

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睦月おおかみ捉えたり

2021-01-28 | 俳句

<睦月おおかみ捉えたり>

28日17:00ごろ東の空にウルフムーンなるまん丸月が昇って来た。

おおかみは金髪を綺麗になでつけたような顔をして「今日も良く

頑張ったな」と話しかけてきた。何事もなかったように・・・・

 

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ウルフムーン/おおかみ満月

2021-01-28 | 俳句

<ウルフムーン/おおかみ満月>

ブロ友さんに明日1.28の満月は「ウルフムーン」と呼ぶんだと聞いた。

調べて見ると一年の最初の満月をそう呼ぶらしい。明日28日は生憎と

雨予報。仕方がないので一日前(15夜)の月をかろうじてゲット!

月は顔に毛が生えて変身中!ガォー

男はおおかみなのよ気を付けなさい~♪ 歌があったなぁ・・・

でも、月はやはり餅つきする兎。狼も餅つきに参加してほしい。

満月の呼び名・英名

1月 ウルフムーン   2月 スノームーン      3月 ワームムーン

4月 ピンクムーン   5月 フラワームーン     6月 ストロベリームーン

7月 バクムーン    8月 スタージャンムーン 9月 ハーベストムーン

10月 ハンターズムーン 11月 ビーバームーン    12月 ゴールドムーン

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雨上がり/葉牡丹

2021-01-27 | 俳句

<雨上がり/葉牡丹>

朝方少し降ったらしい。舗道の端が少し黒ずみ花壇に植えられた葉牡丹

に水珠が陽を受け光っている。この葉牡丹にとうがたつと春が兆す。

今月の大学病院予約は今日が最後。思ったより時間がかかり終わったの

は午後2時前、お腹は空いているのか空いていないのかわからない状態。

ただ、低血糖の症状が出やしないかとびくびくしてた。26日

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冬空/なんきんはぜ

2021-01-26 | 俳句

<冬空/なんきんはぜ>

鉛色の空に裸木のシュルエットがつきささる。

地上はコロナ禍におびえる人の群れ。

何事も有りませんようにと祈る日々。

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加賀千代女の水仙

2021-01-25 | 俳句

 水仙の香やこぼれても雪の上  千代女「千代尼句集」

 

「朝顔につるべ取られてもらい水」この俳句なら誰でも知っている。

やさしさにあふれる花を詠ますと抜群の感性を発揮する女流俳人。

ー加賀の千代女ー

この水仙の句のセンスがとても好き。 降り積む雪の中まで上品な

かおりが染入るようで心の中で何度も詠み返す。

加賀の表具屋の娘で奉公先の主人に俳諧を習った人だという。

高尚な感想はとてもじゃないが出来ないとして味わうのは素人でも

それなりにできる。

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満面の微笑み/すいせん

2021-01-24 | 俳句

<満面の微笑み/すいせん>

おはよ~ちきゅう。

手袋なしであるける少しだけ暖かい雨。道端の花壇に水仙が満開。

みんなこっちをむいて「まだ、早い、手袋ぐらいしなさい」と

「わすれて来た」といえないやせがまん・・・雨降り・・・

木の芽起こし?

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レンガ広場のこと

2021-01-23 | 俳句

<レンガ広場>ウォークコース・近所の紹介。

ウォークの途中にある「レンガ広場」向かって右側の2m舗道を挟んで

けやき並木のバス通り。 左に1.5mの疎水、レンガの広場舗道に面して

カフェやケーキ屋、レストラン、音楽教室、文具店、薬局、割烹料理

ビューティーサロン、カルチャーセンターそして通ってる整形外科ビル

など並ぶ。左の丸い椅子の奥に梅の木その奥は「万代」というスーパー。

ここでえのころや、あじさいや、梅の写真を良く撮る。

コロナがなければ毎月第四日曜「けやきマルシェ」と言う手作り市が

ひらかれ賑やかな若い人たちの店舗が並ぶいいとこです。

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冬けやき

2021-01-21 | 俳句

<冬けやき>

けやき通りはウォーキングのコース。1.5kmの往復で3km春・夏・秋は

気持ちが良いが冬は葉が落ちた裸木がピューピュー音を立てて心底冷し

てくれる。20日は大寒名前からして寒さ・冷たさを増幅する。

※21日は終日病院。検査とリハビリと診察と。22日はのどの検査と診察と予定満杯。

 

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柚の実/京都水尾柚の郷

2021-01-20 | 俳句

<柚の実/京都嵯峨水尾柚の郷>

今住んでいる所の裏山の峠付近に地元の農家さんの畑や山がある。先日

梅の咲き具合を見にその峠を越えた。途中は金網フェンスで仕切られた

果樹園で蜜柑と柚が数本植えてある。その道が好きで良く通る。

ずーっと以前仲間6人で京都嵯峨水尾の柚の郷へ行った。山陰線の保津峡

駅から山道を1時間程歩いた先に隠れ里みたいな集落があり民家の数軒が

来訪者に柚風呂と鳥のすきやきをふるまうことで有名である。

そこで風呂に入り食事をしておまけに昼寝までして帰ってきた。

その昔清和天皇がこの地に眠りたいと希望されその陵がある。京都の有数

の柚の生産地で貴族の隠れ里の趣は現代でも残っている。(柚の思い出)

 

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大寒の梅一輪

2021-01-19 | 俳句

<大寒の梅一輪>

20日は大寒。一年で最も寒い日と位置付けられている。TVの天気予報も

週半ばから日曜あたりまで猛烈な寒気団が押し寄せる。と言っている。

何もコロナでうんざりしている時に律義に世間を寒くする必要はないと

思うのだけど。ただ近所の病院の行き帰りに見る梅の木はいつの間にか

ちらほら花を付けてきた。ここだけが春。少し気持ちも救われる。

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錦木/にしきぎ 別名カミソリの木

2021-01-18 | 俳句

 

<錦木/にしきぎ 別名カミソリの木>

秋に見事な紅葉をするのでこの名がある。ただ、モミジの方が紅葉は

有名なため錦木は。ややマイナー。特徴は幹や枝に薄い羽が有り低木

この羽のため「かみそりの木」という別名もある。不思議な形の木で

印象に残り庭などに植えられている。写真の朱い点は外殻の取れた後

の実。

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小正月/こぶし冬芽

2021-01-17 | 俳句

 1.16夕方三日月

<小正月/こぶし冬芽>

おはよう地球。おはよう古き良き時代。

今年は成人の日が1月11日にあり、1月15日が身に沁みついた昭和

世代には小正月だけが残った。今時の新成人は小正月という名前

すら知らない子が多いだろう。 この行事は別名女正月ともいい、

正月も休めなかった女子が一息付けるねぎらいの日でもあった。

バス通りの春告花、こぶしの花芽も膨らんできたが、咲くまでは

まだ少し早い。ただその綿帽子がまぶしく晴れ着の娘たちの姿と

だぶったので小正月を思い出した。

 

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