詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

退院

2020-03-31 | 俳句

<退院>

24時間点滴1週間・手術・24時間点滴1週間を初経験復帰しました。

体調を見ながらですが再度一からのスタートです。

山桜はソウルフラワーです。

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白い花のこと

2020-03-15 | 

<白い花のこと>

春らしいのは菜の花やチューリップなどの黄色い花だけれども意外と

早春は白い花も多い。梅に始まり雪柳、水仙、白木蓮やこぶしなどが

次々と咲く。白い色が好きなのか、寒い冬を越えてきた雰囲気が好き

なのか白い花を見ると心がなごむ。

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背比べ/つくし

2020-03-14 | 俳句

<背くらべ/つく<しんぼ>

コロナウイルスのおかげで持病治療中の私は人ごみを避け出歩くのは

人のほとんどいない近くの里山やたんぼの畔になる。木の芽やつぼみ、

あぜ道の小さな花達が遊び相手だ。先日見つけたつくしの頭が有った

場所へ行ってみた。あった!兄弟仲良く背くらべ中。

花の咲く前をカメラにゲット。

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おちびのお散歩/ゆきやなぎ

2020-03-13 | 俳句

<おちびのお散歩/ゆきやなぎ>

家の近隣にはいくつかの幼児園や保育園がある。 市立もあり、私立も

あわせて6園ほど、なのでおチビ達のお散歩によく出会う。車の来ない

歩道を二人一組で手をつないで。時にはジャンボ乳母車に赤ちゃんが

4~6人ぐらいづつすずめの子のように頭を見せる。 

歩いている子が突然立ち止まり目の高さの雪柳をゆびさし「おはな!」

と先生へ。すると皆が集まり口々に「おはな!」と先生に指さす。

邪魔しないように道端によける私はこんな光景が大好きだ。

 

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こぶしの花の咲くころ

2020-03-12 | 短歌

<こぶしの花の咲くころ>

寒かったり暖かかったり、このところ天候が安定しない。三寒四温と

いう春のかかりの気候である。植物はとても敏感で暑い寒いを言わず

若い芽を吹きつぼみがほどける。特にこぶしなどはメジャーではない

がいち早く春をつげてくれる。 

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陶芸作品展/お茶碗と埴輪型花瓶”くまさん” ギャラリー白桂web

2020-03-11 | 陶芸・工芸

<陶芸作品展/お茶碗と埴輪型花瓶”くまさん” ギャラリー白桂web>

お茶碗 赤土 ひも造り 径120✕高さ70mm ナマコ:紺+白萩吹付

埴輪花瓶 白土 ひも造り 高さ200✕幅75mm 灰釉薬

教室の年度始まりの頃作るひも造りの基礎。両方とも最初は筒形に成形

のちにへらで希望の形に押し広げる。くまさんはグラス型に成形した後

ひっくりかえして底をつけた。逆転の発想も必要。 

 

 

 

 

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<陶芸作品展/手描き平皿 ひなげし ギャラリー白桂web>

2020-03-10 | 陶芸・工芸

<陶芸作品展/手描き平皿 ひなげし ギャラリー白桂web>

白土 たたら成型 長さ250✕幅150✕厚さ10mm 呉須+透明釉

呉須で「だみ筆」を使い、たらし込みのぼかしを試したもの。

線書きがいまいちだけどなるほどと思えた着彩の技法。

※だみ筆 太い水ふくみのよい筆で彩色やぼかしに使われる。

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陶芸作品展/welcomeボード ギャラリー白桂web

2020-03-09 | 陶芸・工芸

<陶芸作品展/welcomeボード> ギャラリー白桂web

トトロのwelcomeボード 赤土 幅220✕高さ250✕奥行き120mm 

釉薬と陶芸絵具を併用。

まっくろくろすけ  :アメリカ楓の実にラッカ―スプレーで着彩

バスウエルカムボード:樹脂粘土

傘:弁当のおかずいれとフレキシブルストロー

陶芸教室作品展に出展を予定していた作品で自宅の玄関に飾る目的。

残念ながらコロナウィルスの関係で作品展は中止になったが、

一年の集大成 自由制作は途中で折れたりして苦労したがなんとか

完成までこぎつけた。

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陶芸作品展/角型花器 月 ギャラリー白桂web

2020-03-08 | 陶芸・工芸

<陶芸作品展/角型花器 月 ギャラリー白桂web>

赤土 たたら成型 60✕60✕高さ220mm 釉薬黒天目+マグネシアン

コロナの影響で2019年度分の作品展が中止になった。

この場所を借りて個展を開きます。月は凸凹感を出すため釉薬に水糊

を少し混ぜ粘度を上げて使用。出来上がるまで仕上がりは不明。

しかし、ほぼイメージ通りの出来。

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若芽/糸柳

2020-03-08 | 俳句

<若芽/糸柳>

おはようちきゅう 春だよ~

家の横の交差点から西へ小川沿いの直線道路が1kmほど続く。生協へ

車で走る時よく通る。幹線道路でないので車もほとんど通らず気持ちの

いい道だ。並行して流れている小川沿いに1本の糸柳/別名:枝垂れ柳が

生えている。細い枝が緑っぽくなってきた。若い芽が芽吹いてきたのだ。

よく見ると綿帽子こそないものの花のつぼみが一緒に出ている。

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春の雨/白木蓮つぼみ

2020-03-07 | 俳句

<春の雨/白木蓮つぼみ>

春の雨はやさしい。降っているのかいないのかわからないほどの降りで

ふくらんだ白木蓮に小さな水珠を作ってなでるようにつぼみを起こす。

「月さま雨が・・・」

「春の雨じゃ 濡れてまいろう・・・」

幕末の月形半平太と祇園の雛菊との有名な台詞である。

こんな情緒が醸し出される優しい雨だ。

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春の使者/ゆきやなぎ

2020-03-06 | 俳句

<春の使者/ゆきやなぎ>

コロナは相変わらず猛威をふるっている。北国では猛吹雪のニュース。

枚方もとても寒い日であられも降ったそうな。

小雨のぱらつく中ゆきやなぎの白い花がちらほら見える。

ゆきやなぎは小さな花だが遠目にもすぐわかる。自然界は春なのだ。

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落ち栗の忘れ物

2020-03-05 | 俳句

<落ち栗の忘れ物>

春探しをしていると咲きかけの桜の下に殻の付いた落ち栗を見つけた。

きっと去年収穫もれの枝に有ったものが落ちてそのままなのだろう。

周りは春に変ってゆく「頑張って芽を出せ!」と言いたくなった。

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雛の上弦

2020-03-04 | 俳句

<雛の上弦>

夕方ベランダに出ると真上に上弦の月。薄い雲がかかっているけれど

雛にはもってこいの柔らかい月だ。3/3

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雛のまつり/ももの花

2020-03-03 | 短歌

<雛のまつり/ももの花>

昨日今日のニュース「コロナウィルス」で上も下もてんやわんや。

春がキタ~と喜んでばかりいられない。

いつも通う病院も少々こわい亀のように首を引っ込められないし。

道路横のももはあどけない花を見せている。女の子の雛まつりだ。

おちびも、お姉さんも、おばさんもすこやかに育ちますよう・・

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