詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

寒戻り/八重の山茶花

2020-01-30 | 俳句

<寒戻り/八重の山茶花>

仕事で毎日通った峠道。それほど高くない小山を越えるのだが、今は

撮影時に通るだけ。最近の狂ったような寒暖差で足は遠のいていたが

久しぶりに通る峠には鮮やかな八重の山茶花が満開になっていた。

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万年寺山/意賀美神社紅梅

2020-01-30 | 俳句

<万年寺山/意賀美神社紅梅>

私が良く行く意賀美神社のある小山は正確には万年寺山という。その

境内の梅林はこの地に有った「万年寺」という寺の跡地だという。

豊臣秀吉の御茶屋御殿の跡がその前に広がる淀川を見下ろす展望台に

なっている。

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白梅つぼみ

2020-01-29 | 俳句

<白梅つぼみ>

地元の氏神様「山田神社」に有る白梅。この白梅は最も普通にある白梅

がうっすら暖かい色をしているのに比べやや緑っぽい白。その分清楚な

雰囲気が際立つ。時期柄入試などの願掛けおみくじが良く結ばれている

ものだが、ここはおみくじを結ぶロープが張られている場所があるので

蕾も痛みがなくふっくらと育っている。

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赤ん坊/紅梅つぼみ

2020-01-28 | 俳句

<赤ん坊/紅梅つぼみ>

梅の花は今が撮りごろと思っている。丸いつぼみがほどけてその柔らかい

曲線がなんともいえない。赤ちゃんの眠っている姿とだぶる。

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枯れすすき

2020-01-27 | 俳句

 

<枯れすすき>

「お~れは河原ぁ~の~枯れすぅすきぃ~」思わず浮かぶ森繁久彌の

名曲。哀しい淋しい歌だが、 実際の枯れすすきをよく見ると綿毛が

フワッとして優しくて温かい。 この綿毛息を吹きかけるとたんぽぽ

みたいに緩く飛んで行く。 

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冬の蝉

2020-01-26 | 俳句

<冬の蝉>

おはよう地球。春の気配が見え隠れしている。

梅の開花を探っていたら杉の葉にセミの抜け殻を見つけた。葉のウラに

ひっそりと止まって。真夏のあの生き生きとした鳴き声をどこかに置き

忘れたように。そこには永遠の少年の姿が見えた。

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深海魚/霧の朝

2020-01-25 | 短歌

<深海魚/霧の朝>

1/24は旧暦大晦日。朝カーテンの隙間から外を見ると乳白色の霧の湖。

顔も洗わずカメラと外に飛び出す。視界が悪いせいか車もノロノロ走り

赤いテールランプがうごめく。近畿全域が濃霧だそうで大阪市内などは

雲上に浮かぶビルが幻想的に並んでいることだろう。

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大根の兄弟

2020-01-24 | 俳句

<大根の兄弟>

暖冬で野菜が良く育ちすぎ農家の方が困っているとニュースにびっくり。

何でも規定の大きさや太さが有って規格外はダメなんだと。もったいない。

近くの畑の大根も背比べ中おいしそう。暖冬の珍事である。

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山茱萸の実

2020-01-23 | 俳句

 

 山茱萸の花(三月)

<山茱萸の実>

春のかわいい花を過ぎると全く目立たなくなる山茱萸(さんしゅゆ)の

実は冬になると黄色い葉っぱを落し真っ赤で艶やかな実かなる。そこで

わ!山茱萸だと改めて気が付く。薬効は知らないが漢方薬の一種らしい。

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暖冬/ひこばえ

2020-01-21 | 俳句

<暖冬/ひこばえ>

今年は各地雪のない冬とニュースになっている。例年の豪雪地帯も少な

い雪にスキー場などが悲鳴を上げているようだ。家の近辺に残っている

田んぼもひこばえが枯れのんびり暖冬をむさぼっている。

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都々逸/結び梅(再録)

2020-01-20 | お気に入り

<都々逸/結び梅 再録>

古い写真を年度別に整理ファイルに分類作業途中お気に入りを見つけた

我流都々逸である。写真を差し替えまとめ直してみた。

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陶芸教室卒業制作/トトロ ウエルカムボード

2020-01-19 | 陶芸・工芸

<陶芸教室卒業制作/トトロ ウエルカムボード>

自由制作 赤土2㎏ 250mm✕250mm 手びねり

早いものでもう2019年度の教室作陶最終日。課題はナシ。各自自分の

作りたいものを作る。私は家の玄関に飾るトトロのウエルカムボード

を作った。釉薬をかけ、本焼きをしないと解らないが成型は満足の

出来。

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真冬の紅葉/おかめ南天

2020-01-19 | 俳句

 

<真冬の紅葉/おかめ南天>

おはよう地球。

まぎれもなく真冬の紅葉。おかめ南天(別名おたふく南天)という何とも

ユニークな名前。南天の一種で丈4~50㎝より低い園芸種。冬綺麗に紅葉

するが落葉しない花も実もつかない不思議な木である。

💛今日は陶芸の日~♪ 卒業制作:自由陶芸

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阪神淡路大震災25年/記憶

2020-01-18 | 短歌

<阪神淡路大震災25年 1月17日/記憶>

あの震災の日から25年たった。日常は色が薄れた記憶になってしまった。

でも、焦げ臭いあの匂いだけは体の隅に残っている。 もくとう。

あじさいは枯れた株の真上から撮りました。あの日への献花として。

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ぬくもり/素心蝋梅

2020-01-17 | 俳句

<ぬくもり/素心蝋梅>

私は冬が大の苦手である。今年はまだだが足や手の指にしもやけが出来る

ほど手足が冷たい。リハビリの先生に「キンキンに冷えてるね~」と言わ

れ思わず治療中の手を引っ込めたくなった。蝋梅のホンワカしたぬくもり

色で暖かくならないかな・・・

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