虚空蔵山への登山道は、明るい雑木林の中を緩やかに上っていく。
登山道の途中に虚空蔵堂というお堂があるらしいので、まずそこを目指す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/8b/1ff7d1500096f645776c505dfd3e7c53.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/15/551d5bed6a8614bb9db17a63c5d6d536.jpg)
登山道の右に小さな川が流れていて、あるところに立札があった。
石舟とあり、虚空蔵菩薩にお参りする方はここで手を清めてください、とある。
川の流れが少し深くなり、流れのすぐ横まで近づけるので、なるほど手を洗うのにうってつけの場所だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/04/6980680f228ce0c1779236a6b087ee68.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/87/23cc4a61974a6c694150b0473b010ac9.jpg)
なお登っていくと登山道が参道っぽくなる。
石灯籠が道の両脇に立ち、さらに行くとその向こうに石段が現れた。
その上に屋根が覗いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/21/9617f3640ba73c0c28246552789377ff.jpg)
石段を登り切ると広く平らな広場に大きなお堂が建っていた。
これですな。
広場の隅に説明板があった。
聖徳太子ゆかりのお寺で、昔は七堂伽藍あったそうだが、盛衰を繰り返し、今は本堂を残すのみであるらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/40/67a879f0ce9c8efdd7d2f98246662781.jpg)
石段を上り切った右手に鯱瓦が祀られている。
瓦を祀るってどうよと思うが、彦根城の天守のものと同形であることから、そこにありがたみを見たのかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/0b/50b88b468b3a0c80587b3dd5af3945cb.jpg)
登山道の途中に虚空蔵堂というお堂があるらしいので、まずそこを目指す。
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登山道の右に小さな川が流れていて、あるところに立札があった。
石舟とあり、虚空蔵菩薩にお参りする方はここで手を清めてください、とある。
川の流れが少し深くなり、流れのすぐ横まで近づけるので、なるほど手を洗うのにうってつけの場所だった。
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なお登っていくと登山道が参道っぽくなる。
石灯籠が道の両脇に立ち、さらに行くとその向こうに石段が現れた。
その上に屋根が覗いている。
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石段を登り切ると広く平らな広場に大きなお堂が建っていた。
これですな。
広場の隅に説明板があった。
聖徳太子ゆかりのお寺で、昔は七堂伽藍あったそうだが、盛衰を繰り返し、今は本堂を残すのみであるらしい。
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石段を上り切った右手に鯱瓦が祀られている。
瓦を祀るってどうよと思うが、彦根城の天守のものと同形であることから、そこにありがたみを見たのかもしれない。
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