万博ビアガーデン

2023-08-22 06:20:36 | お酒
この夏は吹田の万博記念公演で週末の夜、数回に渡って夏まつりが開かれている。
まつりといってもちょっとした催しと屋台が出て、ビアガーデンとなる会場でビールが飲めるというものなのだが。
ビアガーデンなんて久しく行ってないので、連れを誘って夕刻から飲みにいった。



夕刻だから日中公園で遊んでいた人が帰るのと逆行して入園。
太陽の塔の周りには白い風船のようなものが置いてあり、普段と違う雰囲気。
(暗くなった帰りに通ると、色とりどりの灯りが灯されていた。)
ビアガーデン会場はお祭り広場で、周囲をお店のテントやキッチンカーが囲む中、テーブルと椅子が並べられていた。



座席を確保し、飲み物と食べ物を調達に回る。
会場が広すぎて歩いて行ったり来たりするのに遠かった。
あと飲み物食べ物の料金は高め。
生ビールがちょっといい銘柄ではあるが、一杯700円てのはなあ。
まあ、いつもと違う場所で飲む気分を味わいに来ているので、場所代がかかるということで仕方なし。



飲み始めは西日が照り付け、涼みながらビールを飲むという感じでは無かったが、時間と共に空は暮れ、広場のディスプレイがお祭りの雰囲気を醸し出し始める。
広場の中央では大道芸をする芸人が呼ばれていたりして、子供達の人気を集めていた。
風の強い日で、風の影響のありそうな出し物に苦労する一幕も、喋りでうまくカバーしていた。
その風はビールを飲むには心地よく、だんだんと酔いも回って、ある日の平和な夏の夜を満喫した。



スーパーボールすくいだったか、輪投げだったか、夜店遊びのゾーンもあり、食材調達のついでに覗いてみた。
郷愁に誘われるのを期待して近づいたが、露店は小綺麗で明るくて、自分が子供だった頃惹きつけられた夜店の雰囲気はなし。
もっとも今の子供はそんな時代を知るわけもなく、夢中になって遊んでいた。



会場の隣にある桜並木の道にはぼんぼりが吊り下げられ、イルミネーションのキレイな通りになっていた。
帰りがけにふらりと見て歩き、太陽の塔のプロジェクションマッピングを少し見て、いい気分で帰宅の途についたのだった。
8/27(日)までやってるぞ。





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