MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第37回 西高文化祭

2016年09月03日 | 地域活動
2学期が始まって文化祭のシーズンを迎えて、地域の藤沢西高秋恒例の文化祭が始まりました。
日頃、青少協や放課後児童教室の活動を通じて交流しており、案内を受けて今年も参加して生徒達との交流を楽しん出来ました。
今年のテーマは「つなげよう 245 History」で、校内の全学年の生徒達やOB、地域のサークルなどとの交流を促進する機会となっていました。
会場入口の特設門では、4人のRIO帰りのイケメンアスリートに迎えられました。

屋外会場では、各クラスご自慢の模擬店が出され、OBを始め先輩後輩の交流で盛り上がっていました。

西高校は、アート・ハイスクールとして県内外で有名で、校舎の内外に素晴らしい壁画が描かれています。
現在は、創立40年を迎えて旧校舎は建て替え中ですが、旧校舎の壁に描かれていた西高のシンボルであった壁画です。

西校舎の入口に描かれている新しい壁画です。

校舎内にも階段や廊下にも沢山描かれており、美術館の中にいるかのような錯覚を覚えていました。



各教室内では、各クラスごとに企画演奏や体験コーナーが準備されており、段ボールの大きな箱を天井まで積み上げて、如何に箱抜きを行いながら積み上げるか、一般人も参加して笑いが絶えない挑戦が行われていました。
この写真を撮った直後に倒壊して大爆笑でした。

校内では、教室も廊下も大混雑でしたが、この日限定の衣装を着けて互いに魅力を発していましたが、衣裳コンテストではなかったようです。

大ジャングル大冒険コーナーでは、子ども達がジャングルをくぐったり昇ったりして楽しむ光景も見られました。

体育館の武道場では、全国一を勝ち取った名門カルタ部が、百人一首の模範演技を披露していました。

さらに漫画研究部(満研)の自慢の漫画作品の人気総選挙が行われており、RIOで有名となった「アベマリオ」や人気のアニメ漫画が約70点が、激しい競争だったようです。

体育館前の壁にもニコニコの子ども達を描いた作品が描かれていますが、実にうまく表現されて一番人気の作品です。



体育館の通路に描かれた最近の作品のようです。

新校舎の図書室では、神奈川県出身の男女の映画俳優約400名がポスターや映像で紹介されており、中でも美空ひばり、石原裕次郎、原節子、加山雄三、桑田圭祐、黒沢明・・・など実に懐かしい名スターの活躍の足跡を振り返っていました。

会場内を巡りながら顔見知りの生徒達とも時を忘れて交流がしていましたが、 ”みんなの空 仰ぐこの丘~みんなの海 光るこの丘~みんなの富士 望むこの丘” の校歌の一節を想いつつ開校40年の歴史ある校風を肌で感じていました。
コメント (4)
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