蓮心堂〜セルフメンテナンスを心がける大人の為の隠れ家的な中医学サロン〜

「健康は美の大前提」 
カウンセリング・かっさ・薬膳料理教室・セミナー等を通してあなたの快適生活をサポートします。

栗ご飯は好きですか?

2021-09-21 | こども薬膳
こんにちは

とりあえず三連休が過ぎてホッとひと息ついている私ですが、、、、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

各地で渋滞があったりしたそうで、久々の行楽日和だからしかたないのかな?と思いつつも私は私で流されずに。

私が物事を決めるときに考えることは、基本的にはこの2つ。



自分の身は自分で守る。


後で後悔するような行動はしない。



私は他人に迷惑をかけないようにと周りの事に気を使い過ぎる傾向があるので、これに関しては「気を使い過ぎないように。」でいくのが最近の目標です。


さて。

栗の美味しい季節です。

皆さんはもう食べましたか?

我が家は既に2回目の栗も食べ終えました。

今年は茹で栗だけ。


私以外の大好きな栗ご飯は作りませんでした。



大変だから。



私はお米派で混ぜご飯も好きなんだけど、何故か栗ご飯だけが苦手なのです。

その苦手な栗ご飯の為に苦労するのはもうやめました。

たった一度の栗ご飯を手放しただけでこの解放感!

ここまでスッキリするとは思いませんでした♪


栗は体を補う要素が多い食材です。

だから一度に食べ過ぎると体に負担がかかるので気をつけましょう。

特に消化器官が未発達な小さな子供は気をつけてあげてください。



では

今日も楽しく過ごしましょうね♪
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ネバネバ

2021-09-17 | こども薬膳
〇〇せねば

のネバは好きではありませんが、粘り野菜のネバは好き。

皆さんはいかがですか?

以前料理教室でも使ったこの粘りを使ったとろみ付け。

面白いですよ。


もう季節も終わりですが、オクラやモロヘイヤ等の水溶性の粘りは水に浸けておくと水にネバネバが移ります。

だから水がスライムみたいにドロンとします。

スライムは食べれないけど、オクラのドロンは食べれますよ。

我が家では、ガクがある部分を薄く切ったり細かく刻んだりして成分が水に出やすくして水に浸けておき、ドロンとした水ごとスープの仕上げに加えて食べます。

野菜嫌いなお子さんでも喜ぶんじゃないかなあ?

と思うのは、私が野菜を嫌いでないからかな。


来年はドロンを生でも食べてみようかなと思っています♪

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潤うキンピラ

2021-09-16 | 積み重ねる養生
久しぶりに金平牛蒡を作りました。

いわゆるキンピラです。

我が家にはニンジン嫌いがいるのでニンジンは控えめの量で。

普段は甘みをつけないのですが、秋なのでハチミツで甘みをつけました。

そしてニンジンをいつもよりは少し増やして。



ハチミツは腸を潤す食材です。秋の乾燥の影響を受けて乾きやすい肺と表裏関係にある腸を潤してくれます。

だから肺の乾燥も助けてくれる。それを期待してのハチミツです。


ニンジンは血を補う食材なのでこちらも体を潤してくれます。

血液って潤い効果もありますからね。



そして胡麻も潤してくれる食材です。


キンピラ秋バージョン。

季節の食材で美味しくて体も喜ぶ。

ありがたいことです。
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米派です

2021-09-15 | こども薬膳
新米の季節ですね。

季節に関係なく米派の私ですが、この季節は特にありがたくお米をいただいています。

軽食だっておやつだってオニギリにしたり。



我が家の子供達もオニギリが好きです。

1号はパン好きだけど、オニギリも好き。

2号は変わったパンを焼くと気持ちが揺らぐけど、基本的に米派です。



パパはパンや麺が好き。これは完全に育った環境からくる習慣というか、すり込みだと思われます。

朝はパンじゃないとなんだかんだ理由をつけて否定してくるし、彼の実家ではお昼ご飯は基本的に麺になります。

彼の母親が「ご飯は太る」と思い込んでいるようで、ご飯の量はやたらと減らしたがります。

いや、、、、朝食のマーガリンたーっぷりのトーストの方がよっぽど太りそうですけどね。

きっとパパ同様に好きなモノはワルモノにならないんだろうなと、口出しはしないことにしています。



つくづく、自分は米派で良かったなあと。



お米って水を加えて炊くだけで美味しく食べれるようになるのですから。

パンは大量の砂糖や油脂、塩が必要で、更にマーガリンやバター、チーズ、ジャムやマヨネーズたっぷりのフィリングがお供になる事も多く、パパの実家ではおかずがつく時はハムかベーコンエッグ、もしくはソーセージに生野菜が添えられます。生野菜には市販のドレッシングかマヨネーズ。

これが1年で365回。

10年で3650回。

すごいですね。



とまあ、これについて話すと長くなるにでこの辺で切り上げて。



この日のオニギリは小さく小さく握ってカナッペ風に。紫蘇の味噌和えと白胡麻バージョンと、







自家製ゆかりと白胡麻



ちょっとずつ色々楽しみたい女子ならではのオニギリかな。


糖質は重要なエネルギー源です。

パンや麺を否定するつもりはありませんが、米は寒熱の偏りがなく消化吸収器官を健やかにしてくれる食材です。

どんなに良い食べ物を食べても消化吸収できなければ効果は発揮できません。

健康だけでなく美容にも大きく関わりますよ。



お米をワルモノにしないであげてくださいね。
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膀胱炎予防に?

2021-09-14 | 日記
こんにちは。

大人女子のセルフメンテナンスをサポートさせていただいている、蓮心堂です。


先日久しぶりにもやしを食べました。

料理教室では、私があらかじめ真っ直ぐな長いもやしを選りすぐり、かつ根を取り除いたものを材料として用意しています。

だからものすごくキレイ。

白くてツヤツヤで、本当に美しいです。

生徒さんに驚かれますが、「普段家ではあまりしないですよ。」と正直にお話ししています。

とても大変ですからね。


ただ、一度は洗った方がいいです。

ボウルとザルを使えば簡単です。


茹でるのもさっと茹でて、すぐにザルに開けて冷まして、、、、茹で汁はどうします?

捨てないでくださいね。

煎じ薬と同じと考えて、貴重な茹で汁はお味噌汁やスープの出汁にしましょう。



日本に多く出回っている緑豆もやしは、緑豆を発芽させたものです。

緑豆には解毒効果があって、高温多湿の東南アジアに多くの国でよく食べられています。

緑豆と全く同じ効果ではありませんが、緑豆もやしにも熱を追い出す効果があって、さらに特有の膀胱炎を予防する効果もあると薬膳の書物に記載があります。

膀胱炎になりやすい人は、定期的に食べるのも良さそうです。


ただ、毎日毎日食べ続けるとか極端な摂り方はやめましょう。

栄養バランスなどを崩して余計体調を崩しやすくなります。

一週間に一回買って2日で食べ切るとか、そんな感じです。

食べ物は薬ではないと言うことをお忘れなく。





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