蓮心堂〜セルフメンテナンスを心がける大人の為の隠れ家的な中医学サロン〜

「健康は美の大前提」 
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米派です

2021-09-15 | こども薬膳
新米の季節ですね。

季節に関係なく米派の私ですが、この季節は特にありがたくお米をいただいています。

軽食だっておやつだってオニギリにしたり。



我が家の子供達もオニギリが好きです。

1号はパン好きだけど、オニギリも好き。

2号は変わったパンを焼くと気持ちが揺らぐけど、基本的に米派です。



パパはパンや麺が好き。これは完全に育った環境からくる習慣というか、すり込みだと思われます。

朝はパンじゃないとなんだかんだ理由をつけて否定してくるし、彼の実家ではお昼ご飯は基本的に麺になります。

彼の母親が「ご飯は太る」と思い込んでいるようで、ご飯の量はやたらと減らしたがります。

いや、、、、朝食のマーガリンたーっぷりのトーストの方がよっぽど太りそうですけどね。

きっとパパ同様に好きなモノはワルモノにならないんだろうなと、口出しはしないことにしています。



つくづく、自分は米派で良かったなあと。



お米って水を加えて炊くだけで美味しく食べれるようになるのですから。

パンは大量の砂糖や油脂、塩が必要で、更にマーガリンやバター、チーズ、ジャムやマヨネーズたっぷりのフィリングがお供になる事も多く、パパの実家ではおかずがつく時はハムかベーコンエッグ、もしくはソーセージに生野菜が添えられます。生野菜には市販のドレッシングかマヨネーズ。

これが1年で365回。

10年で3650回。

すごいですね。



とまあ、これについて話すと長くなるにでこの辺で切り上げて。



この日のオニギリは小さく小さく握ってカナッペ風に。紫蘇の味噌和えと白胡麻バージョンと、







自家製ゆかりと白胡麻



ちょっとずつ色々楽しみたい女子ならではのオニギリかな。


糖質は重要なエネルギー源です。

パンや麺を否定するつもりはありませんが、米は寒熱の偏りがなく消化吸収器官を健やかにしてくれる食材です。

どんなに良い食べ物を食べても消化吸収できなければ効果は発揮できません。

健康だけでなく美容にも大きく関わりますよ。



お米をワルモノにしないであげてくださいね。
コメント
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