大玉スイカってあるけれど、大玉メロンってあるのかな?
戴いたメロンが4キロ近かった。どうしてこんなに大きくなるのかな?
切って食べたら美味しかったけれど、、。
今日の弁当は卵焼き、煮物、野菜の揚げびたし、きゅうりとズッキーニの漬物。
今日からは、いよいよ温かい麦茶持参で。まだ半袖だけど、、。^^
2023年夏も、18きっぷの旅を楽しむことが出来た。
実際私が出かけたのは、8/28~9/8までの間の5日間。
この夏は暑過ぎて、体調の心配とかもあり直前まで迷ったが、思い切って出かけた。
行った先は、山形県、福島県、神奈川県、秋田県、岩手県。
東北本線、湘南新宿ライン、米坂線(代行バス)、陸羽西線(代行バス)
羽越本線、奥羽本線、田沢湖線、いわて銀河鉄道、仙山線、
5日間で歩いた歩数は、47,194歩、平均9,439歩。
春の41,555歩より5,600歩位多く歩いたことになる。
各地で食べた美味しいもの
のり弁ー山形
おこわと桃のソフトクリームー福島
ミックスカツ定食と葛餅ー福島
秋田の「関根屋」さんの駅弁「こだわりの鶏めし」
秋田の「関根屋」さんの駅弁「サキホコレ」
二戸の駅構内ダイニング「へのへの」で
滴生舎で飲んだりんごジュース
お土産には鳩サブレとくるみもなか
この夏の旅は、運良く、結果的に悪天候を避けた日程を組めたようだ。
一つ間違えば、台風や大雨、悪天候による運休にも巻き込まれたかもしれない。
これは運でしかないし、行く先々で体調不良も起こさず、本当に幸いだった。
実際、鎌倉駅ホームで倒れた方がいて、救急車で運ばれた現場を見ていたから。
旅で出会えた人達にも感謝。
滴生舎の方、小国の畜産農家の方、詳しい説明と沢山のお話を聞かせて下さった。
二戸のバス停で話しかけてくれた地元のおばちゃん、バスが来るまでのおしゃべり
「家はここだからまた来たら寄って~」とバスに乗っても見送ってくれた優しさ。
行って良かった、きっと忘れない。
18きっぷで会いに行く『日本製』第9弾は、岩手県二戸市浄法寺町。
JR盛岡駅~いわて銀河鉄道線二戸駅~JRバス東北 天台寺バス停より徒歩10分。
漆の原材料が採れる日本一の産地で、工房兼販売施設の「滴生舎」さんを訪ねた。
日本で使われている漆は97~98%が中国産で、国産は2~3%でその7割が浄法寺産という。
更に、一本の木から採れる漆は、たった200cc牛乳瓶一本位とのこと。
外国産の漆は器にためておくため雨水や虫などの不純物も入ってしまうが、浄法寺産は
一滴づつ人が丁寧に掻きとっていくため、殆ど不純物は混ざらないという。
漆の木が育つまで15年。6月上旬に最初の傷をつけ、4日後にその上に次の傷をつける。
更に4日後又4日後にと傷をつけ、傷から滲み出た樹液をヘラで丁寧に掻きとっていく。
そうやって集まった樹液は、杉材の漆樽専用の樽に入れられ保存される、一樽100万と。
滴生舎の器は浄法寺漆100%、丁寧に塗って研ぐを繰り返す塗り重ねの手法。
国産漆の希少さを知れば、それがどれだけ贅沢な漆器か分かることが出来る。
3か月かけて作られる漆器は、まだちゃんとした漆の硬さにはならないので、
買ったら仕舞って置かないで、日々使って湿度を与えて少しづつ育てると良いと。
漆の木を植え育て、漆掻き、漆塗り、道具、漆樽職人、皆揃って仕上がる漆器。
使うごとに生まれる艶や光沢、抗菌作用もあるという漆器は実は実用的だと知った。
JR盛岡駅より先は、18きっぷ使用者には不便な地となってしまった。
JR盛岡駅からいわて銀河鉄道線二戸駅まで、2000円也。
日帰りは叶わなかったが、しかしどうせならと酒田、秋田経由で二戸入りした。
さらに、今回も、二戸駅からバスが出ていて本当に良かった。730円。
今日は牛細切れと、たっぷりの玉葱で牛丼にした。
畑に緑のものを探したら、キャベツがあるじゃないか!
茹でキャベツとハムの和え物、茄子の漬物。
急に、朝晩随分と涼しくなった。
少しづつ、畑に出て秋の片付けも出来そうだ。
今日はオムライスにでもしましょうかね。
マンズナルのささぎの煮物、きゅうりの辛子漬け、桃ゼリー。
昨日は一日降ったり止んだりの雨で、急に涼しくなった。
夏はバスタオル一枚で寝ていたが、一昨日からはちゃんとタオルケットにした。
昨夜は、更に薄掛け一枚用意して、朝方からは2枚かけて丁度良かった。
雨の止んだ今日から、稲刈りのコンバインが賑やかになって来た。
30度を切る日が続き、やっと秋らしくなって行くかな、、、。
明日はお彼岸の中日。夫の命日。
18きっぷで会いに行く『日本製』第8弾は、福島県岩瀬郡天栄村。
JR東北本線鏡石駅より、福島交通天栄村役場バス停より徒歩19分。
米・食味分析鑑定コンクール国際大会で5回の金賞(最高賞)と特別優秀賞を
受賞された米農家内山さんのお米に会いに、「道の駅 季の里天栄」を訪ねた。
今回は現場を訪ねることは難しく、何処に行けばそのお米に出会えるかいろいろ考え
道の駅なら天栄村の特産物があるはずと思い、半ばダメ元で出かけた旅だった。
先の食味コンクール国際大会とは、1999年より開催されており新米の食味を
鑑定する世界一大きな大会で、韓国中国米国他6000件ぐらいの応募があるという。
「天栄米」とは、村内の米生産者で立ち上げた「天栄米栽培研究会」で、無農薬、無化学肥料に
拘って作られ、9年連続で金賞と「ゴールドプレミアムライスAAA」の称号も得たブランド米。
しかし内山さんは、手間がかかる上に生産量も少ない完全無農薬、有機肥料の米作りを続けている。
10アール当たり6俵が限度だが、少しでも安全で美味しいお米を届けたいという思いで。
さらに、通年人を雇わず、家族で米作りから出荷までを行っているという。
そんな内山さんのお米が、道の駅 季の里天栄に並んでいて買うことが出来た。
徒歩だったので、3合450gの小さなサイズがあって本当に良かった。^^
今回の旅で思った事は、バスが走っていて良かったという事。
駅から役場まで、行きも帰りも乗客は私一人だったが、34分620円。
このバスが無ければ、今回私がこの場所に行くことは叶わなかったと思う。
バスを待つ間に、役場隣の文化の森の図書館で、暑さを凌いで休ませていただいた。
「歩くんですか?」と道の駅までの方角を玄関先で教えてくれた事務員の方、感謝。
今回は早く帰れる予定だったが、新白河からくる電車が僅か15分遅れたために
繋がるはずの電車に間に合わず、福島駅で3時間近くの待ち時間となってしまった。
新幹線を利用するまでもなく、仙台回りも考えたがじっと福島駅で待つことにした。
ハプニング、これもまた旅なり。
今日はピザトーストと生野菜サラダの簡単弁当。
ドレッシング持参、デザートにみかんのゼリー。
今日は、午前中にどしゃ降りになったようだけれど、
場所によっては降らなかったところもあったのかな?
夕方帰宅して、我が家付近は降らなかったのかなと思った。
この夏は暑くて、野菜や果樹だけではなく家畜への被害もあったと聞く。
我が家の長寿の金魚2匹も急に、相次いで死んじゃってちょっとショック。
十数年の長い間、うちの金魚池で泳いで楽しませてくれてありがとう。。
今日も、畑の野菜で弁当作り。
採れたオクラが溜まってきたので、オクラのフライにしてみた。
”マンズナル”というささぎが採れ出したので高野豆腐と煮ものにした。
雑穀米の上には、鰯の生姜煮と梅干。デザートは桃のゼリー。
今日は祭日だけれど、可燃ゴミの収集があって良かった。
更に今週から、ガソリンが4円安くなるというので早速詰めて来た。
スタンドからは10円引きの葉書も届いており、9月中何回使っても良いという。
今日は14円も安く詰めてきたことになり、本当に家計助かる有り難いことだ。
明日ぐらいまでかな、、、、、30度超すの。もう少し、ガンバロウ!
18きっぷで会いに行く『日本製』第7弾は、神奈川県鎌倉市。
JR横須賀線、鎌倉駅から徒歩9分、鎌倉彫の老舗「博古堂」さんを訪ねた。
日帰りで東京より先に行くことは不可能かと思っていたが、春に東京に行った時
宇都宮から出ている”湘南新宿ライン”で神奈川県の逗子まで行けることを知った。
快速もあり、更にグリーン車(別料金)まで付いている、有り難い電車である。
博古堂さんは、鶴岡八幡宮へ続く桜並木若宮大路の突き当り、三の鳥居脇にある。
仏像作りから鎌倉彫へと移行し、1900年からこの土地に店舗を構えたという。
博古堂の鎌倉彫は、北海道産の桂の木を十分に乾燥させて使用しているため、
とても軽量かつその素直な木目は、彫刻をするのに大変適しているのだという。
食器や茶器や蝋燭立て手鏡などの小物、お盆やお皿硯箱など、作品は様々。
表面は漆仕立てされているが、使うごとに味わいが深くなって行くという。
”飾る”より”使う”博古堂さんの商品は、色々な所に工夫が施されている。
作業場の見学はさせて頂けなかったが、一つひとつ手作りされている職人さん。
刀も博古堂さん独特の砥ぎ方があるという事で、修業はそこから始まるという。
伝統を守り繋いでゆくことの大変さ、それゆえの商品のお値段なのかと思う。
日帰りは出来るものの、流石にローカル線だけでは無理で、最終の福島発
米沢行きの電車に間に合うように、宇都宮から福島間は新幹線を使った。
今日は、昨日買ってきた大好きな肉団子1個と鰯の生姜煮のっけ。
久々にマカロニサラダを作った。作り置きの煮物と漬物。
雑穀米と餅麦を入れて炊いたご飯が美味しすぎる。。
昨日は、プルーンもスーパーで見つけたので買ってきた。
シャインマスカット、甘すぎるほど甘い。。。
今日もよく食べました!