風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

一斉排雪

2006年01月21日 | 自然、季節

今日は町内の、一斉排雪だった。

道路に積もった雪は、ブルトーザーだけでは掃き切れない。
どんどん高くなり、雪のない車庫との段差も大きくなるし、掃いた雪の片付け場所も無くなって来ている。
毎年、1,2回は一斉排雪と言って、道路の雪を壊してダンプに積んで排除してもらうのだ。



今までは、ホイルローダーとダンプカーだけだったが、今年はパワーショベルが来た。
このアームで、凍った道路の雪をたたいて壊していた。
ドシンドシンと、地響きがしてすごかった~。



次は、壊した塊をホイルローダーが掃いてダンプカーに積み上げていく。
ホイルローダーが集めきれなくて道路の脇に逃げていく塊を真ん中にかき出すのは、町内の人の仕事。

さすがは、男の子だなぁ~。働く車が大好きな下の孫。
上の孫のお姉ちゃんは、大きな音に外を覗くのも怖がっていたが、下の孫は重機の大きな音にも怖がらず、
外に出てお手伝い。


結局今日は、我が家の前だけでも朝10時頃から3時くらいまでかかった。
町内から重機の音がしなくなったのは、夜の8時過ぎの事だった。
果たして、今日で終わったのか、明日に持ち越したのか、、、。

今年も、除雪費の予算はとうに使い果たしてしまったと聞く。
全国的な経費不足に、国から援助金が出たようだが、それでも賄いきれるのだろうか。
県外ナンバーの出稼ぎダンプカーも多く見かける。排雪にダンプカーは欠かせない。
屋根の雪下ろしは、相場17000~20000/日とも聞く。
大雪の今年は特に、懐がホクホクの人もおられるのだろうなぁ。。。
コメント
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