田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

去年と変わらぬ風景に

2020-04-19 | 日々の暮し
毎日、新コロナ自粛で参っている。
出口が見えてこない。
長く続くと、この生活習慣が定着するかも知れない。

それはそれで悪くはない。
今までの暮し方を見直す機会でもあろう。


今年もレンゲが咲いた田圃。山も「笑い」出した(画像クリックで拡大)

近くの田圃では今年も蓮華(れんげ)が咲いている。
去年と変わらぬ風景になった。
違うのは見る者がマスクをしていることである。


気が晴れる景色(画像クリックで拡大)

・・・新コロナ関連・・・

NHKの番組で与野党幹部が新コロナの緊急経済対策について議論をしていた。

立憲民主党(福山幹事長)=10万円の一律給付を評価するも30万円は収入激減への給付であり役割が異なるので維持すべき。
国民民主党(平野幹事長)・日本維新の会(馬場伸幸幹事長)=野党が検討している事業者などの家賃支払いを猶予する法案への協力を。
共産党(小池書記局長)=自粛だけの補償なき緊急事態宣言では駄目。休業補償が必要。
自民党(稲田幹事長代行)=一律10万円を配ることで国民を分断せず一致団結していく。
公明党(斉藤幹事長)=急激に収入が減った方への対策は今後の経済対策で考えなければならない。

補償は大きいほどいいに決まっている。
問題は財源だ。
予算の何処を削減するか。
またまた赤字国債に頼るか。

アメリカから購入する戦闘機を始めとする武器類を減らすか。
商売人のトランプは「ノー! アベ」だろう。

「打ち出の小槌」は誰も持っていない。
財源捻出策も含めた議論でなければ現実味がない。

後は政府で考えろでは政党としては無責任だろう。
その実現方法も提示、主張しなければ説得性がない。
それができない間は政権交代もないだろう。
そんな気がした。

(蛇足)
昭恵夫人。
九州まで旅行したらしいですな。
神社は「密」でないから大丈夫?
安倍さん、足元から崩れてますぜ。

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