田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

6年先のことなど分かるかい

2020-06-15 | 日々の暮し

可哀想に余命を知らされたぞ

昨夜のことだが我がガラケーに携帯取扱店を名乗る若い(?)男から電話があった。
内容は、現在使用している携帯は2026年3月31日をもって使えなくなる。
ついては、今なら割引価格で新しいものに買い替えることができるというものだった。
商売か!

夜間にそんな電話を携帯にかけてくるなよ。
夜の電話は不幸事が多いのでドキッとするではないか。
それに、用件の冒頭に「ご利用ありがとうございます」の言葉もなかった。
「誠に申し訳ありませんが」のセリフもなかった。
カチンとくる。

ところで、今はガラケーで何ら不便を感じていない。
慌てて買い替える必要などない。

「6年先のことを急いで決める必要はない。記憶にとどめおく」
で会話終了。

電話してきた男に商売の神様といわれた松下幸之助の言葉を進呈したい。
「売る前のお世辞より売った後の奉仕、これが永久の客を作る」


雨は降らなかったが蒸し暑い一日だった(画像クリックで拡大)