ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

2024.5.3 J1第11節 FC東京 2-1 京都~前半は最高、後半は最低~

2024-05-04 01:17:34 | 観戦記
観衆:26,770人
<得点者>
4分:バングーナガンデ(東京)
21分:ディエゴ オリヴェイラ(東京)
79分:平賀(京都)








前半の流れだと6-0あるなとか思いましたが
まあ評価が難しい試合ですわね。

とにかく京都のレイトタックルが酷い。
そういう指導なんだろうけどさ、
カード選手だけで3枚の試合だったか?
5~6枚出てておかしくなかったぞ。

交代選手に関しては大いに言いたい事あり。
まず後半最初の交代でジャジャと原川。
これは人材難という事もありまだわかる。
ただこの段階でセンターラインの守備強度は
少し不安な要素が増えてくる。
さらにおかしくなったのがその後の交代。
れおんが全く変わらず守備してる雰囲気のみ。
あのね、残り20分弱というところで
2点リードという展開だと
なにがなんでも点を取るじゃなくて、
まず失点しない事を第一に考えて、
その中で前がかりになる相手の一瞬のスキを
突いていくというのが定石なんですよ。
れおんの動き方は「点を取りたい」オンリーなの。
それで実際決めるんなら文句は言わん。
でも決めない。決定機でも決めない。
これで追いつかれてたら立派な戦犯です。

おそらく本当に求められていた役割は
選手自体は嫌いなんだけど、
かつての永井みたくアホみたいに
二度追い三度追いを前線で徹底的にやる。
途中で入ったのに息が上がってくたびれる。
それをれおんはやってたか?という話。
特に京都はアピアタウィアとか
ヘタクソなDFがいたんだから、
ガンガン追いかけて
嫌がらせなければいけなかったし、
そういうチームを助ける動きができなきゃ
いつまでも結果は出ないですよ。
あれはビハインドでどうしても
点が欲しい時にやる動き。
リードしてる時のそれではない。
状況に応じた役割の理解や判断ができないなら
メンバーに入ってくるべきではない。
どいつもこいつも甘すぎる。
ラストチャンスは何度もあるわけじゃねえんだよ。

すっかりポジティブ要素が吹っ飛んだ後半。
しかしこれを「勝って兜の緒を締めよ」と
教訓にできた事だけはポジティブに捉えるべきか。

二試合連続でれおんが入ってから
流れが完全に相手に行ってる事は
かなり真剣に検証すべきだと思うけどな。