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流行語大賞

2016-12-02 19:57:18 | 日記
大賞を獲った「神ってる」は、広島カープから出た言葉だそうだ。私は週に2日しかスポーツ紙を読まないのでプロ野球には疎いが、たしかリーグ優勝決定時の勝ちが82で、そのうちの42が逆転勝利だったのではなかったか。この数字はすごいと思う。2位との差が10以上あったのもうなずける。「神ってる」は、「今日も勝ったぜ」である。麻雀で言えば、一晩中ほとんどトップということである。負ける気がしないということである。カープ女子の応援も力になっただろう。日本シリーズは惜しかったが、あの真紅のスタンドは、強く印象に残る。

今年の人は小池百合子さんと、2、3日前に書いた。だから小池さんがらみの語が残ると思ったが、最終の10候補にあったのは盛り土だった。私はレガシーが残ると思っていた。流行語は猫も話すし、杓子も語るという風であるべきものだと思っている。レガシーは(少なくとも盛り土よりは)猫も杓子も口にした。しかもオリンピック後にも使われるはずである。××アリーナは2020年五輪のレガシーというように使われるはずである。盛り土という語の寿命は短いだろうと思う。

私は、9歳8カ月のときに死んでいた。正しく言えば死にかけた。それを先祖(としか考えようがない)の手が助けてくれた。そのことは前に書いたので内容は省略するが、いわば、不思議な、説明のしようがない偶然であって、むろん「神ってる」とは違う。また74歳と8カ月のときにも死んでいた。これまた何度か話したことである。こちらの方は偶然に奇跡が重なった。奇跡の連続の中の、どれ1つが緩んでも成立しない、出来過ぎたストーリーだった。将に「神っていた」と言えると思う。本当にこんなことがあったのである。

流行語大賞は、その年を代表する語である。何年か何十年か経ってから、この言葉はあのときの~となってほしいものだと思う。広島カープは、来年も強いのではないか。何かそんな気がする。私は年B松ジャンボ宝くじを買う。「神ってる当たり」とならないか。

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