自民党の政治資金規正法の修正案がまとまったようだ。
報道を見ていると、自民党議員達の危機意識の鈍感さにあきれる。
衆院補選で、自民党王国の島根で大敗しても、自分の選挙区は別と思っているようだ。
若手議員たちから、改革の声が上がらないのは末期的症状なのだろうか？
検察が萩生田他を不起訴にしり、国税も何ら動きがないのはどういうことか？
検察は起訴に充分なものが得られなかったとのことだが、それなら、不起訴でなく起訴猶予として努力を続けるべきであろう。
国税も本気でやれば、領収書のない使途不明金の課税もできるはずだ。
議員たちは、これらの動きを見て、暢気に構えているのかもしれない。
解散を先延ばしにして、ほとぼりが冷めるのを待つ作戦なのだろう。
