驚きの巨大ビルの解体

ＮＨＫで「解体キングダム」という番組がある。
新宿駅前の小田急百貨店の解体工事の状況をまとめたものが取り上げられていた。
渋谷駅の工事も大変な工事であったが、線路に接し人通りの絶えまない巨大ビルの解体事業の大変さは想像できる。
小田急百貨店へは何度も訪れたことがあるが、完全に消えてしまった。
新しい複合高層ビルが建設されるようだが、多分訪れることはないだろう。
側を歩いている人間が、中で解体工事をしていることに気づかないほど静かだと言うから驚きだ。
騒音、粉塵に最大限の気を使い、安全に工事を進める日本の建築技術の高さは世界に誇れるものだろう。

一番つまらない試合だった伝統の一戦

日本のプロ野球が開幕した。
開幕が巨人、阪神戦とあって、当然ＴＶ放送があると思っていたが見当たらない。
ＮＨＫのＢＳでは、オリックス対ソフトバンク戦を放送しているのは、巨人、阪神戦は民放が放映するからと思ったのだが・・・
やむなく見送り、スポーツ・ニュースを見た。
どの試合も、エースの登板で好試合だったようだが、阪神の完封負けが一番つまらない試合だったようだ。
レイエス、渡会、山川と新戦力が活躍したチームが勝利している。
４番が打てない阪神は、残念ながら今年も貧打に悩まされそうだ。

大谷の潔白を信じたい

ＭＬＢの開幕を前に、とんでもないことが発覚した。
大谷は野球少年で、賭博で金儲けをせねばならない必然性がない。
しかし、疑問が残ることも事実だ。
先ず、長年行動をともにしながら、水原が借金に困窮していることに気づかなかったのか？
水原はどういう手段で大谷の口座から大金を送金できたのか？
自民党の裏金疑惑も疑問が解明されていない。
議員は落選すればただの人で、選挙に金を必要とした。
大金が何に使われたのかの解明がポイントである。
早々に、領収書のない使途不明金は納税すると表明しておけば、ここまで反発を招かなかったかもしれない。
水原は通訳を超えて大谷の側用人的な存在であったのだろう。
そうだとすれば、送金は可能であったと考えられるが・・・

阪神の戦力分析

プロ野球の開幕が迫ってきた。
阪神は優勝しても、高校野球が開催されているので、ホームの甲子園で開幕戦を戦うことはできない。
今年は、キャンプ・レポートもあまり見る機会がなく、オープン戦も見ていないので戦力分析ができない。
ただ、新規の補強をほとんどしていないので、昨年と変わらないメンバーだ。
むしろ、昨年活躍した村上、大竹が２年目のジンクスを乗り切れるか多少心配でもある。
期待された若手の井上、野口等の外野陣も一軍は無理なようだ。
結局、レフトはノイジー、小野寺、前川の争いになりそうだ。
ゲラがクローザーに定着できれば、ブルペン投手陣は比較的安心できる。
オープン戦最下位でも、阪神の優勝を予想する解説者が多いが、混戦になりそうだ。

都合の良い政治責任

二階が政治責任を取って次の衆院選に出馬しないと表明したそうだ。
あまりにも都合の良い責任の取り方だ。
そもそも、二階は高齢で次の選挙に出馬せずに息子に地盤を引き継ぐというのは既定の路線である。
検察は議員辞職をすると追求しないので、タイミングを見て議員辞職するのではないかと思っていたがあきれた。
本命は、幹事長と官房長官の多額の使途不明金の使い道だ。
岸田のアメリカ卒業旅行後、安倍５人衆の処分によっては、総裁任期前に解散に踏み切ると見るのが妥当な見方か？