想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

二つのチャーチル映画

2020-09-30 08:49:54 | 映画

20世紀の代表的な政治家を10人上げるとすれば、チャーチルは必ず入るだろう。
しかし、彼のことは、ヒトラーほどは知らない。
彼に関する映画が2本放映されていたので視聴した。
「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」と「チャーチル ノルマンディの決断」である。
2本とも、2017年の作品であり、映画賞も取っている。
「ダンケルク」「地上最大の作戦」他、戦争映画はたくさんあるが、この映画には戦闘場面はない。
もう少し彼について知ろうとネットで検索すると、膨大なページ数のデータが出てきた。
これほど資料が多い人物は少ない。
なるほど、波乱万丈の人生である。
しかし、首相になったのは65歳を過ぎており、当時の65歳といえばかなりの老人であるが、良く重責をこなしたものだ。

どうしよう?年末のコンサート

2020-09-29 08:22:23 | 音楽

チケットの会員先行販売が延期になっていた小曽根真のクリスマス・コンサートの先行販売の案内メールが来た。
普通であれば、すぐにでも申し込むのだが、12月中旬なので、コロナがどのような状態になっているか予想がつかない。
政府の指針に従って全席販売するとある。
多分、満席になるだろう。
ホームページで、配信している15人のリモート・コラボ演奏を視聴した。
演奏中の個々のプレーヤーの顔をよく見ることができ、意外に面白い。
ただ、やはり生の演奏と同じことは期待できない。

マシュー・ボーンの白鳥の湖

2020-09-28 10:40:55 | 音楽

マシュー・ボーンの白鳥の湖の公演は大変な評判になり、機会があれば見てみたいと思っていた。
「白鳥の湖」は最も人気のあるバレエ・プログラムの一つで、オーストラリア・バレエ団の公演はとてもユニークな演出だったのを覚えている。
映画のリメークでは、黒澤明監督の「七人の侍」をリメークした「荒野の七人」が有名で、それなりに楽しめる作品になっていた。
昨年の初めのロンドン公演が放映されたので観る機会に恵まれた。
「白鳥の湖」との題がついているが、全く別の作品と考えた方がよさそうだ。
驚きは、チャイコフスキーの音楽と違和感がないことだ。
逆の見方をすれば、チャイコフスキーのバレエ音楽が素晴らしいということなのだろう。

Go-Toキャンペーンは税金のバラマキ?

2020-09-27 08:24:08 | 社会・経済

4連休の人出は大変なものだったようだ。
TVでは、軽井沢のあるプランではタダでおつりがくるなどと煽っている。
まるでGo-Toキャンペーンで出かけないと損をするような紹介である。
一方では、にぎわっているのは普段は利用できない高い旅館ともいわれる。
10万円の給付金をもらい、貯金に回す余裕のある人間が利用してメリットを得ているだけとの指摘もある。
結局、出どころは税金であり、税金をどう使うかの基本的問題である。
利用しないと税の還元が受けられないというのは、ある意味不平等で政策として正しいのだろうか?

お粗末な阪神のコロナ管理

2020-09-26 09:04:40 | スポーツ

再び阪神球団でコロナ感染者が多発した。
春にも藤浪がかかり、大騒ぎしたはずだ。
何故、阪神ばかり感染者が出るのか反省すべきであろう。
Jリーグでは、試合を中止にしたはずだが、開催強硬は妥当な判断か?
守るべき最低限の基本を無視しての多人数での会食が原因と報じられている。
基本が守られない球団では勝てるはずがない。