想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

横審は無用の長物

2022-11-30 08:59:19 | スポーツ

横審が開催され、大関貴景勝が初場所で好成績を挙げれば諮問の対象とすべきとの議論があったとの報道がある。
あきれてものが言えない。
横綱の推薦条件は2場所連続優勝が原則だ。
九州場所の久しぶりの準優勝と言っても12勝3敗で、決定戦では平幕相手の無様な敗戦で、年間成績も良くない。
相撲ファンの大多数は、貴景勝が横綱推薦に値するなどと思っていない。
見識のない横審など廃止してはどうだ。

あきれた中核病院

2022-11-29 09:17:16 | 日記・エッセイ・コラム

豊橋市には、地域の中核病院として、市民病院、国立病院機構豊橋医療センター、成田記念病院、光世会病院がある。
土曜日の夜、激痛に襲われた。
10年以上前になるが、救急車を要請したことがあるが、尿路結石であった。
その時と症状が似ているので、比較的近い夜間救急病院の豊橋医療センターに電話したら、対応できる医者が内科医しかいないので他の病院を探してくれという。
いろいろ調べて、救急医療情報センターに電話して対応策のアドバイスを聞くと、多量の水と鎮痛薬を飲み様子を見てからまた連絡してくれとのことだった。
不思議なことに、しばらくすると、痛みは我慢できる程度になった。
月曜の朝一番に検査のため、CT等の設備が整っている豊橋医療センターに出向いた。
すると、泌尿器科の看板は掲げているが、今日は泌尿器科の医者は居ないので明日にするか別の病院へ行ってくれという。
内科の医者で検査はできないかと聞いたができないという。
やむ得ず、泌尿器科を探してそちらのクリニックへ出向いた。
診療日の確認をしなかったのはミスだが、地域の中核の総合病院で泌尿器科は週に2日だけとは呆れた。
中核病院がこれでは心もとない限りだ。

痛恨の対コスタリカの敗戦

2022-11-28 15:53:55 | スポーツ

組み合わせ抽選でスペイン、ドイツと同じ組になり、1次リーグの突破は難しいと思われた。
初戦のドイツから金星を挙げたことで、一気に1次リーグ突破の期待が膨らんだ。
スペインからの勝ち星は難しいことを考えれば、コスタリカから勝ち星を得ることに賭けるのは妥当であろうがリスクもある。
先日、コスタリカと引き分ければ1次リーグ突破と書いたが、これは正しくない。
ドイツが、スペイン、コスタリカに勝ち、スペインが日本に勝てば、それぞれ勝ち点6で、勝ち点4では突破できない。
ドイツとスペインの力は互角であり、なんとなく引き分けの予感がしていた。
コスタリカと引き分けておけば、日本はスペインと引き分ければ勝ち点5,負けても4であり、ドイツとコスタリカのどっちが勝っても勝ち点4で、日本が有利である。
コスタリカの守備は堅固で、勝つに越したことはないが、得点は難しそうで、残り時間10分になった時点で、引き分けに戦術転換すべきだったように思われる。
当初はコスタリカに勝ち、ドイツと引き分ければ御の字と考えていたはずで、勝ち点4はベスト・シナリオであったが欲が出たようだ。
いずれにせよ、スペインから勝ち点を得れば、まだチャンスはある。

バレエ、「ロミオとジュリエット」の競演

2022-11-25 15:10:14 | 音楽

BSプレミアムで、パリ・オペラ座バレエ団とシュツットガルト・バレエ団の「ロミオとジュリエット」が同時放映されていた。
「ロミオとジュリエット」は人気の題材で、映画でも何度も取り上げられている。
バレエ、「ロミオとジュリエット」も何度か見た記憶があるが、詳しくは覚えていない。
パリ・オペラ座の公演は、ヌレエフの振り付けであるが、二つを続けて観ると、演出、振り付けが随分異なる。
ヌレエフは、昭和38年と記憶しているが、ソ連から亡命し、ロイヤル・バレエのマーゴ・フォンテーンと踊ることで話題になり、公演を見に行ったことを思い出す。
比べて観ると、清純な少女との印象が強いジュリエットの描きかたが随分異なり興味深い。

驚きの逆転勝利

2022-11-24 10:32:22 | スポーツ

サッカーのワールド・カップが開催されているが、オリンピックと同様にいろいろ問題があるようだ。
初戦はドラマが起きがちであるが、なんとサウジが優勝候補のアルゼンチンに逆転勝利し、世界中を驚かせた。
これに刺激され、日本もドイツに勝利しないかと盛り上がっていた。
前半にPKで先制点を許し、終了間際の2-0で万事休すと思ったらオフサイドに救われた。
VR判定が導入され、アルゼンチンは何度もオフサイドで得点を逸しリズムを崩したようだった。
それでも、前半の試合内容からは、引き分けも難しいように思われた。
ドイツは1-0で逃げ切ろうと思ったのか、後半攻撃のリズムに変化が生じた。
それにしても、2-1の逆転勝利とは驚きだ。
コスタリカと引き分ければ、1次リーグを突破できる。
しばらく、サッカーで盛り上がりそうだ。