馬脚を現した岸田のウソ

子供予算の倍増を最重要政策に掲げる岸田だが、さっそく馬脚を現した。
岸田の言う倍増とは、ＧＤＰ比なのか、現在予算比なのかと質問されて、答弁をはぐらかした。
防衛費は中身なしに２％に倍増しながら、子供予算については、数字ありきではなく、中身を精査してからだという。
要するに、支持率低下に対する人気取りのための嘘で、本気でないことが明らかになった。
支持基盤も盤石でなく、何をしたいのか判らない。
やはり、期待外れの政権か？

コロナ顛末記

新型コロナを5類に変更する方針が決まったようだが、科学的な判断根拠は示されていない。
昨年末に孫がコロナに感染し、家族全員が自宅に軟禁状態になったことは前に書いた。
他の家族に感染しなかったのが不思議なくらいで、不幸中の幸いで正月を迎えた。
ところが、年を明けて、今度は保育園の孫が感染した。
保育園では大勢感染しているとのようで、幼児は無症状者が多いようだ。
母親にべったりなので、先ず母親が感染し、次に父親が感染した。
発熱すると陽性の検査はするが、経過期間が過ぎ、陰性の確認は必ずしも厳格でないようだ。
検査キットが不足？
幸い、私は部屋が別で、接触しないようにしていたので感染しなかった？
無症状で、検査をしていないので、感染していたかもしれない。
無症状の感染者が一杯うろうろしていると考えた方がよさそうだ。
全員軽症で済んだのが幸いだった。
また、第9波があるのだろうか？
5回目のワクチン接種を予約していたが、遠慮して欲しいとのことでパスし、そのままになっている。
どうやら、頼れるのは自分自身の免疫力のようだ。

マイナポイントの受領手続き

マイナポイントの受領期限が２月末ということで市役所に電話し、本庁まで行くのは大変なので、出張所で手続きができないかと聞くとだめだという。
やむ得ず、市役所へ出向くと、すごい行列で、約１時間待ちという。
とてもそんなに待つ気がしないので、案内の担当者に聞くと、カードリーダーがあればインターネットでも可能で、また、今聞いたのだが、５月末まで延期になるという。
久しぶりに出かけたので、図書館へ足を延ばした。
自宅で検索して調べ、トライしたがうまくできずあきらめる。
ただ市役所以外にも手続きをする機器を設置している場所が表示されていた。
この程度のことで、こんなに苦労するのでは、多分、使い勝手に悪いものにしかならないのだろう。

日本が求められているのはウクライナ訪問ではない

バイデンがウクライナ訪問し、Ｇ７で訪問していないのは日本だけと、岸田はウクライナへ行きたがっているようだ。
５月のＧ７サミットまでに訪問する検討をしているそうだ。
日本はＧ７の中でＮＡＴＯに所属していない唯一の国であり、その役割は異なるはずだ。
横並びが好きな岸田は、これまでも協調という名の追随を繰り返している。
しかし、地球の破滅を避けるためには、いずれロシアとの話し合いが必要になる。
その時に、米国以外でパイプになれるのは日本であろう。
中立の国も、日本に求めるのは、Ｇ７諸国と同じではないはずだ。

ロシアに安全保証を求めた？バイデン

バイデンのウクライナ電撃訪問がニュースになっているが、事前にロシアに通告していたと報じられている。
ウクライナは、５兆円もの軍事支援をしている大ボスの来訪と大喜びしているようだ。
ただ、事前通告をしているとすれば、ロシアとのホットラインは存続しているようだ。
支援国であるウクライナ訪問自体はそれほど驚くことではない。
もし、戦争を終わらせるために、バイデンがモスクワへ飛んだというならば、大ニュースだろう。
軍事支援ばかりで、戦争終結への努力は何もしていない。
ロシアのＧＤＰがー２％になると報じられている。
あれほどの経済制裁をしながら、その程度なのかと効果を疑う。
経済制裁による、世界中の困窮に比べれば、比較にならない。
岸田は、広島のＧ７開催に躍起になっているが、所詮仲間のお茶会に終わらないことを願う。