想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

安倍は何の役にも立たない

2022-02-28 15:37:06 | 政治
安倍はプーチンと何度も会談したと自慢していたが、結局何の役にも立たなかった。
北方4島の返還問題も、全く前進しなかった。
今度は、会談で、プーチンが「NATOの拡大やミサイル配備」に不満を漏らしていたという。
こんな重要なことを聞きながら、G7の首脳会議で披露していなかったとすれば、何のための首脳会議か。
多分、安倍には事の重要性を認識できなかったのだろう。
トップ同士の会談で重要なのは、ポロッと出る本音である。
こんな人物が長期間トップにいた日本は不幸である。
おまけに、安倍が核保有まで言い出したそうだ。
岸の流れを汲み、子供も孫もいない安倍にとっては、彼らの将来は眼中にないのだろうか。

武器の供与はウクライナ市民を幸せにするか?

2022-02-27 18:24:39 | 政治
ウクライナの抵抗もあって、ロシア軍も少し手こずっているようだ。
アメリカやドイツがウクライナに高度な武器の供与をすると言う。
そうなれば、戦闘はさらに激しくなり、双方に死者が増加するだろう。
ロシア軍の被害が拡大すれば、第2次世界大戦でアメリカ軍がやったように残虐性が増すであろう。
多くの死者が出るのは、ウクライナ市民であり、果たして、彼らを幸せにするか疑問である。
後方で、ヤレヤレとけんかを煽っているようであり、止めようとする努力こそが必要である。
今求められるのは仲介者である。

おかしな自民党の主張

2022-02-27 09:09:32 | 政治

国会のオンライン審議が話題に上がっている。
本会議は実質審議の場でなく、オンライン化するに何ら問題はない。
従って、予算委員会はともかく、すぐにでも可能であろう。
また、審議が必要なコロナ下でも国会の開会を拒否してきたが、オンラインなら可能であり、早く検討すべきであろう。
ところが、自民党は実施には憲法改正が必要と主張している。
自衛隊の海外派遣のような、重要な憲法にかかわることを、閣議で決定しながら、オンライン審議程度のことを憲法改正しないとできないというのは筋が通らない。
憲法改正に利用しようとしているのがミエミエである。

満州国建国時とよく似ている

2022-02-26 08:42:49 | 政治

プーチンがウクライナへの侵攻を始めた。
国境に戦車を集め、ゼレンスキー政権にNATO加盟を止めさせる圧力をかけるのかと思っていたが、一気に侵攻したのは驚いた。
時計の針を100年戻した感がある。
映像でロシアの戦車を見ていると、第2次世界大戦の終戦時に、家のすぐ近くに進攻してきた大量のロシアの戦車の隊列を思い出す。
ロシア兵に土足で家の中に入られ、家から追い出されたことは鮮明な記憶である。
アメリカが大量破壊兵器保有を理由にイラクに侵攻したように、ウクライナの核保有疑惑を理由にロシアが進行することは考えられた。
当時と異なるのは、提灯行列をして祝った日本と異なり、ロシア国内の多くの場所で戦争反対のデモが起きていることだ。
戦力を考えると、キエフの陥落は時間の問題だ。
沖縄の悲劇を繰り返さないよう、ここは一旦「負けるが勝ち」を選ぶべきだろう。
ウクライナに平穏な日々が早く戻ることを願うばかりだ。

プーチン演説をどう読むか?

2022-02-24 09:37:24 | 政治

TVは何処のチャンネルもウクライナばかりだ。
ところが、出演している解説者は何処も同じ人物で見方も一つだけである。
ウクライナと言えば、キエフ、穀倉地帯の風景、そして美人が多いという印象である。
キエフ・バレエ団の公演を見に行ったことがあるが、ロシアのバレエと同じである。
歴史的にも民族的にもロシアに近いのだろう。
ウクライナが中立国であることが良いと思えるのだが・・・
正面衝突すれば、地球の破滅であることはプーチンもわかっているだろう。
今年のリスクにトランプ・リスクを挙げたが、支持率が落ちて中間選挙を控えるバイデン政権が誤った判断に追い込まれることがないように願う。