アジア杯 日本は韓国にＰＫ負け

　サッカーのアジア・カップ第15日は28日、パレンバン（インドネシア）で３位決定戦を行い、日本はライバル韓国と対戦、延長を終えて０-０からのＰＫ戦に５-６で敗れ、４位に終わった。日本は次回２０１１年大会の予選免除を逃した。
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　どうもすっきりしない試合である。日韓掲示板で韓国側も、日本に勝ったとはいえ手放しで喜んでいるようではなかった。正直、レベルが高い試合とは到底思えなかったからだろう。連日の暑さと試合の連続で、日韓双方ともかなり疲れていたと見られる。そんな中、精神面で韓国がわずかに勝っていた、ということじゃないだろうか。
　途中から韓国は１人減って１０人になったというのに、日本が点を入れることができなかったのは残念だ。そういえば、対オーストラリア戦でも向こうが１人減ったのに、日本は得点できなかった。思うに、昨日の試合のように０対０の場合、１人減った方のチームは、攻撃を多少あきらめてでも守りに徹した方が、ＰＫに持ち込める可能性があるため、逆に守備が固くなってしまうのでないだろうか。だから日本は２試合とも得点できなかったのではないか、と思うのだが、どうだろう。
　それにしても、昨日はいやな日であった。一日中やけに蒸し暑かったし、アジア杯で日本は負けるし、亀田は勝つし。正直、亀田がＫＯ負けするのを期待していたのは私だけではないだろう。（笑）

時をかける少女

　土曜日に録画しておいた「時をかける少女」を見た。さすがに評判の高いアニメだけあって、本当に面白かった。話の内容、演出、見た後のさわやかさ、どれも素晴らしい。アニメ映画でこれほどの「当たり」を見たのは久しぶりである。私が小学生の時に見た原田知世の実写版よりはるかに良い。（＾＾）
　ただ、こういうタイムトリップものにはありがちだが、どうしても矛盾が存在する。最後に千昭がタイムリープし、功介を列車事故から救った（つまり功介に自転車を使わせなかった）とき、この場合真琴は功介が事故に遭いそうだったことなど知らないはずなのに、事故を防ごうと必死になった自分の意識をしっかり覚えている様子なのである。本当に千昭が、功介が壊れた自転車を使う以前の時点に戻って、自分で自転車を持ち出したというのなら、真琴にとって何も問題は起こらず、普通に坂道を歩いていただけではないだろうか？　

アフガニスタン韓国人人質事件

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=89521&servcode=400§code=400
自らをタリバン報道官と主張するカリ・ユスフ・アマディは２１日、アフガニスタン政府に対し、タリバン囚人２３人を現地時間２２日午後７時（日本時間午後１１時３０分）までに釈放しなければ韓国人人質２３人を順に殺害し始める、と警告した。
アマディはこの日、ロイター通信およびＡＦＰ通信との電話で「アフガニスタン政府が収監中のタリバン戦士２３人を、タリバンが抑留中の韓国人人質と対等交換しなければならない」とし「われわれが提示した条件を拒否した場合、韓国人人質はドイツ人やアフガニスタン人の人質と同じ運命になるだろう」と話した。
（以下略）
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　昨日はイラクでの日本人人質事件について書いたのだが、偶然にもアフガニスタンで同じような事件が進行中であった。ただし今度の場合は日本人ではなく韓国人だ。しかも２３人もいる。犯人グループのタリバンは、受刑中の仲間が釈放されなければ人質を殺していく、とのことだ。イラクでの事件と同様、まさに卑劣なテロだ。韓国からの代表団がタリバンと交渉する予定らしいが、何とかして彼らが無事に救出されてほしい。
　中央日報の記事は日本人も意見が書き込めるようになっており、上の記事も右下の「OPEN」というボタンを押せば、書き込まれた意見を読むことができる。しかし、ここに書かれた日本人の意見が酷い。明らかに善意の人達が拉致され、殺されそうになっているというのに、それを楽しむかのような書き込みばかりである。中央日報は日本に対する悪意や偏見に満ちた記事が多いため、日本人から強烈な批判や怒りの書き込みがあっても当然だと普段は思っていたのだが、この事件に関してだけは別である。もはや「嫌韓」とかいう問題じゃない。上の記事に書き込んでいる日本人は、人が死ぬのを喜ぶただの屑である。
　しかしこれを書いている今、後少しで殺害予定の時間が来てしまう。人質は大丈夫だろうか。

バッシング

　WOWOWで録画しておいた日本映画「バッシング」を見た。３年前に起きたイラクでの日本人人質事件を覚えている人も多いと思うが、その時の人質の一人である高遠菜穂子さんをモデルにしたと思われる映画である。あの事件で人質になった人達は帰国後、ネットを中心にかなりのバッシングを受けることになった。映画の中でのバッシングもひどく、人質になった女性は仕事をクビになるだけでなく、その父親まで仕事を辞めさせられ、自殺にまで追い込まれる、という徹底ぶりだ。コンビニで買い物をしたヒロインが若者数人に取り囲まれ、袋を奪われ、おでんがぶちまけられる、というシーンまであった。本当にこんなことが高遠さんにも起きたのだろうか。
　この映画を見て思ったのだが、なぜ３年前はこれほどのバッシングが起きたのだろうか、ということだ。実は私自身も、当時はあの３人には不快感を持っていた。しかし冷静に考えると、いくら渡航自粛の国に行って政府に迷惑をかけたとはいえ、あんなに怒る必要があったのだろうか。日本の国民が怒るべきなのは、むしろ３人を人質にした連中ではないのか。外国人には、このことがよく理解できなかったらしい。今の私も自分の心情ながら、よく理解できない。
　思うに、日本が長い間「平和ボケ」などと呼ばれ続けたコンプレックスが、あの人質事件で刺激されたからではないか。もし若者の勝手な行動で自衛隊が撤退するようなことになれば、それこそ日本の恥だ、というような感覚があったのかもしれない。あくまでも当時の自分の気持ちを分析しただけなので、この見方が正しいのか自信はないが。

新ケータイ

　今日、携帯の機種を変えてみた。ａｕのＷ５２Ｐである。今まで使っていたＡ５５１６Ｔも通話機能だけなら不満はないのだが、本当に最低限の機能しか付いておらず、遊び心のない携帯電話だと感じるようになったからだ。最近は待ち時間などで携帯をいじることが増えてきて、携帯なんて通話さえできれば良い、という考えを捨てざるをえなくなった。常に持ち歩くものであれば、やはりいろんな面白い機能があった方が良い。今度のＷ５２Ｐはほぼ最新の機種であり、いろんな使い道があって楽しい。

K-POPの歌詞

　下は、私が好きなチェヨン（ジニー・リー）の「カジマ（行かないで）」という歌の歌詞（日本語訳）である。これはカン・スジが２００２年に歌った「カジマ」をカバーしたものだ。機械翻訳なので不自然な日本語であるであるが、大体の意味は分かるだろう。

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あなたは誤りがないということが みな私のためなのを。
もう少しあなたを理解できない私を許して。
私はいつも私の考えだけしたようで。
ささいな小さいことにも癇癪を起こして。
私はその時は分からなくてあなたの気持ちを。
一度も配慮することが出来ない私を理解してあげて。
行かないで今は私を許して。
私の利己的な行動皆受けたあなたじゃない。
行かないでこのままでは送れないで。
あなたがない日々が 私には涙だけなのをあなたもわかってるでしょう。
あなたは深刻な表情で私に話しただろう。
行けとのあなたの声は私に鳴っている。
私はそのようなあなたを見て涙流しながら
行かないで呼んでみたが あなたは背を向けただろう。
私はそのまま涙だけ流していた。
あなただけを愛したという話できないまま。
あなたがない日々が 私には涙だけなのをあなたもわかってるでしょう。
私も知っていて。 あなたなしではただ一日も生きられない弱気な私ということを。
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次は、AS ONEの「アニギル バレヨ（嘘であってほしい）」という歌の歌詞だ。

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嘘起こるでしょう私が間違って聞いたことです。
私の耳元に聞こえる離別の言葉　何か誤ったことでしょう。
いっぱい悪い事ができたんですか。明らかにそうしたはず。
しばらく複雑なことだけです。こうすることはできないです。 違うのを見送ります。
絶対そのような人ではありません。
行かないで。一人で終わらせないで下さい。 私はどうするんですか。
あなたなしで　ただ一つもやり遂げられないバカじゃないの。
なぜ私を愛しながら,なぜ私を愛しながら。
違います。私を一人で放置する人　あなたではないです。
連絡がくるでしょう。 私が見たいでしょう。
恐らくごめんするという手紙を書いているかもしれない。
しばらく大変で,私の気持ちまでもひょっとして痛くなるかと思って。
気持ちにない話をしたことでしょう。私の涙がなってしまってはいけません。
離別だけではなくなるのを見送ります。
どうしたんですか。私が痛くてもあなたが私を置いて本当に行くことができるんですか。
私が嫌いになったのが合うんですか。二度と見られないということですか。頼むから行かないで下さい。
待ちます。破られた私いないんです。変わったのもないです。
すぐ抱かれるように私を探しても　昨日と違う必要がないんです。
私あまりにも忙しくて,しばらく見ることができないのに。
あなたでこの愛いつまでもあなただけでしょう。
しばらくだけであることです。また戻ってちょうだい。 あなたを信じます。愛するから。
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　どうだろうか。いくら女性が歌うとはいっても、あまりにも女々しい歌詞ではないだろうか。他に私の好きな韓国女性歌手の歌を翻訳しても、大体こんな感じの内容になってしまう。現代の日本ではありえない歌詞だ。歌の歌詞にも韓国男性の願望のようなものが入っているからなのだろうか。曲はすごく良いし、韓国語の響きも美しいのだが、歌詞の意味だけは少し残念である。

４３歳

　先週末に実家へ帰ると、台所に新しい体重計があった。弟が買ったものらしい。最近の体重計はいろんな機能があって、内蔵脂肪のレベルや体年齢まで分かってしまうようだ。
　さっそく嫁さんが計ってみたのだが、なんと実年齢３２歳にして、２２歳という体年齢がはじき出された。内蔵脂肪も１から３０までのレベルがあるにもかかわらず、「１」という最低の数字であった。内蔵脂肪はほとんど無い、というレベルだ。
　その後私もしぶしぶ計ってみたのだが、やはりというか何というか、体年齢は実年齢を８歳も上回る４３歳であった。内臓脂肪のレベルも「１１」だ。二人を平均すれば、丁度良い数字になる。（＾＾）しかし同じものを食べて生活しているはずなのに、なぜこうも差が出るのか。

ドラゴンボール

　今朝、テレビのリモコンで適当にチャンネルをいろいろ変えていると、ＢＳフジでドラゴンボールＺが放送されているのを発見した。懐かしい。１０代の頃はほぼ毎週見ていたような気がする。
　今日見たのは、悟飯とクリリンとブルマがなぜか宇宙船に乗っており、謎の宇宙人らしきものと戦う、という話だった。とんと覚えがないエピソードである。どうやら、ベジータを倒した後で、フリーザらが登場する前の話のようだ。もちろん原作にはないアニメのオリジナルだ。ドラゴンボールの原作は、バトルシーンが多いため１話あたりが非常に速いペースで進んでいき、まともに映像化すれば１分もたたずに終わってしまう。そのため、あっという間にアニメが原作に追いついてしまうので、アニメの方は訳の分からんオリジナル・エピソードを作ったり、バトルシーンもやたら台詞が多く、くどいものになるのだろう。
　やはりドラゴンボールはアニメより原作の方が良い。とはいえ、原作も後期の方はいただけない。「界王拳１０倍」とかでフリーザを倒すあたりまでは面白かったのだが、セルやら魔人ブウやらが出てくると、明らかに「強さのインフレ」が起きてしまったからだ。フリーザ編までは、悟空の強さも宇宙レベルにまで達し、素直に「おお、すげえ」とか思えたのだが、その後は舞台がまた地球に戻ってしまい、悟空やその敵がさらに強くなった、とか言われても説得力を失ってしまったのである。９０年代のジャンプ漫画によくあることだったが、主人公や敵がどんどん強くなりすぎ、その強さを表す表現に限界が来てしまったせいで、終盤は逆にしょぼくなり、人気を失って終わってしまうというパターンの典型が、このドラゴンボールだった。
　フリーザを倒したあたりで終わっておけば、この漫画はもっと歴史的な名作になったのに、と私は思っている。おそらく作者の鳥山明も同じように思っていたんだろうけど、集英社がそうはさせてくれなかったのだろう。

久間大臣辞任

　久間防衛大臣が長崎への原爆投下について「しょうがない」などと口を滑らせたことにより、あらゆる方面から叩かれまくり、ついに辞任することになった。確かにこの発言は、政治家として非常にセンスが悪い。しかし、これほどヒステリックに騒ぐような事件だったのだろうか。問題となった発言の前後も合わせて聞けば、久間大臣は「長崎市民に原爆が落とされてもしょうがない」などと言ってるわけではない。「しょうがない」という発言だけが一人歩きした感じだ。
　それに「しょうがなくない」とすれば、原爆投下についてアメリカが一方的に悪いということになるので、アメリカの責任を追及しなければならない、ということにならないか。日本の閣僚として、アメリカの戦争犯罪を追及する、などという選択肢があるわけない。だから私には、それほどひどい発言だったとは思えない。
　結局、大臣が辞任にまで追い込まれたのは、原爆というものに対する日本人の強烈な拒否反応が引き起こしたものといえる。現在まで続く韓国や中国の反日ぶりを見て、よく日本人は「なぜ昔のことをいつまでも・・・」と思いがちだが、実は日本人も歴史にこだわっており、戦前の記憶から自由になっていないのではないだろうか。

オフ会

　それでは、宅８６さんと上田さんが参加していただけそうなので、オフ会やりましょう。（＾＾）　９月１日（土）の午後６時に名古屋の栄（場所未定）で集合、ということで、どうでしょうか？　２ヶ月後の予定なのでまだ流動的ですが、とりあえずはこういう日程としましょう。もし都合が悪ければおっしゃってください。名古屋の比較的近くに住んでいる、しんいち君やkozoさんにもご参加願えれば幸いです。