Willow's Island

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KARAの3人が訴訟取り下げ、5人で活動再開

2011年04月30日 17時34分07秒 | 音楽

http://www.oricon.co.jp/news/music/87252/full/
 韓国の5人組ガールズグループ・KARAは28日、メンバーのうち3人が所属事務所・DSPメディアに専属契約解除を求める訴えを起こしていた問題が円満解決したと公式サイトで発表した。メンバー3人とDSPが対話を重ねた結果「何の条件もなく訴訟を取り下げることで合意できた」とし、5人で活動を再開することを報告した。
 同サイトではDSPとメンバーの連名で「これまでの間、変わらず声援を送ってくださったファンの皆様に深く感謝を申し上げ、より一層成長した姿でお会いできるように努力いたします」と結んでいる。
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 何の条件もなく訴訟を取り下げ、笑顔でまた活動再開だと? どういうことだ? 今まで長引いたゴタゴタは一体何だったんだ? さっぱり分からんぞ。
 あんまり考えたくないが、わざとトラブルを演出して、日本のメディアに大いに取り上げられることによって、宣伝費用をかけず、逆にKARAが注目されるように仕組んだ茶番劇だった、ということかもしれない。日本のメディアも承知の上で、大げさに報道していた可能性がある。いやな考え方だが、残念ながらそれが最も説得力があるような気がする。訴えた3人は最近になって新たな弱みを握られた、という可能性もあるけど・・・。しかしどう考えても、事務所を訴えたところでメンバー側にメリットなんか一つもないもんな。私は踊らされただけということか・・・。あほらし。

田中好子さん「最後の肉声」

2011年04月29日 05時47分56秒 | その他

 遅ればせながら、田中好子さんが遺したという「最後の肉声」をYouTubeで聞いてみた。聞いた直後は、何とも言葉を失った。被災者のことまで気にかけていたとは・・・。本当に心の美しい方である。人間、死を直前にした言葉に嘘はないと思う。
 ところで田中好子さんといえば、キャンディーズである。よく考えてみれば、このキャンディーズというグループは偉大ではないか。なぜかといえば、いわゆる「女性アイドルグループ」の元祖といえる存在だからだ。集団でミニスカートやフリフリの衣装を着て、男性ファンを意識した親しみやすい歌謡曲を歌う、という今では一般化されたスタイルは、キャンディーズ以前には存在しなかったのではないか。そう考えると、その後に登場するピンクレディーも、おニャン子クラブも、モーニング娘。も、AKB48も、そしてさらにはKARAや少女時代も、すべての源流はキャンディーズにある、ということになる。まさに偉大な存在だ。
 やはりスーちゃんは「伝説のアイドル」だったのだ。

風邪の治し方

2011年04月27日 16時54分46秒 | その他

 風邪を引いてしまった。昨日の夕方など、38度6分もの熱が出た。今は何とか36度台にまで戻ったが、昨日は昼から仕事を早引きし、ほとんどベッドで寝て過ごす羽目となった。風邪を引いて何がつらいかといえば、子どもを存分に抱っこできないことだ。風邪を移してしまうからである。しかし今は8割方回復したような感じになったので、明日からは通常の生活に戻れると思う。
 私は季節の変わり目になるとよく風邪を引いてしまうが、自分なりの治し方というものがある。やり方は実に単純で、以下のとおりだ。

1.栄養分や水分をたっぷり摂る。(あえてカロリーの高いものを食べる)
2.食後は風邪薬を飲む。
3.その後は厚着をしてひたすら寝る。(汗で濡れたらシャツは着替える)

 これだけで、たいていは1日で治る。長くても2日程度だ。風邪の治し方というのは人それぞれあると思うが、私にとってはこれが黄金律である。

「デフレの正体」 お薦めです

2011年04月24日 23時27分12秒 | 

 今ベストセラーとなっている「デフレの正体」を読んでみた。この本によると日本経済の問題は、20年前にバブルがはじけたことだとか、好景気・不景気の波だとかということではなく、「人口の波」が重要なのであり、消費が旺盛な世代の人口がいかに多いか少ないか、ということがカギである、とのことだ。詳しい内容は本を読んでいただくしかないが、統計を基に論理的に説明されており、すごく説得力があると感じた。まさに「目から鱗」である。著者自身も言っているように、これは本当に「良書」だ。文体も洗練されて読みやすい。これはぜひ多くの人に読んでもらいたい。
 この本に対しては、もちろん批判もある。このブログで紹介した「本当はヤバイ! 韓国経済」の著者、三橋貴明氏もその一人で、彼の最新の著書では「デフレの正体」を批判している。同じように少子化が進んでいるドイツなどは逆にGDPが伸びているので、おかしいではないか、というのだ。なるほど経済成長の問題を、たった一つのキーワードだけで解説すること自体に無理があるのかもしれない。経済というのは実に数多くの事象が積み重なって動いているものだからだ。
 しかし、そういう三橋氏も果たしてどうなんだろうか。もし彼の考えが正しいなら、韓国経済は今ごろ本当に崩壊していないとおかしいはずなのだが、現実にはそうなっていない。彼もまた、事象の一面しか見ていなかったのだ。

KARA - ジェットコースターラブ

2011年04月21日 05時48分58秒 | 音楽

 先週はKARAの日本での3rdシングル「ジェットコースターラブ」が、なんとオリコンで週間1位になっていた。ここまで人気が出るとは思わなかったので、少し驚いている。このCDの収益は大震災の義援金に回されるということなので、それで余計に売上が伸びた、ということもあるかもしれない。もちろん、私も購入した。(^^) 私が音楽を聴く場合はネットでダウンロードしたり、レンタルで借りたり、というケースがほとんどであり、CDを買うというのはよほど珍しいことだ。
 それにしても、日本での活動を無期延期する、という記事は、あれは一体何だったのか。ただのデマだったのか? 「無期」なんだから特にいつまで、という意味がないだけであり、たとえ数週間でも「無期」延期したことになる、ということか? 

歌のお兄さんとお姉さん

2011年04月17日 01時06分10秒 | テレビ

 娘が大好きな「おかあさんといっしょ」は、私もよくいっしょに見ている。上にあげた「まほうのとびら」のような良い歌を聴くこともできるからだ。子ども番組とはいえ、耳に残る数々の名曲を残しているのが、この番組なのだ。あれほどよくしゃべる娘が、放映中は何も言わず、ただテレビの画面に釘付けになるほどである。
 私にとって「おかあさんといっしょ」のすばらしい点は、それだけではない。歌のお兄さんお姉さん体操のお兄さんダンスのお姉さんたちが醸し出す、強力な「良い人」オーラが私を安心させるのである。世知辛いこの世の中において、あれほどの「良い人」オーラを出せる若者がいるというだけで、何か嬉しくなる。(^^)
 ところが、この「おかあさんといっしょ」というタイトルだけは、いただけない。主に娘と一緒に番組を見ているのは私だというのに、なぜ「おとうさんといっしょ」では駄目なのか? この世には何らかの事情で父子のみという家庭もあると思うのだが、そういう家庭の子どもが「おかあさんといっしょ」というタイトルを耳にしたとき、どう思うのだろうか。それを考えると、良い番組タイトルではないと思う。しかしNHKも、この番組自体にあまりにも伝統があるすぎるため、今になって名前を変えることができないんだろうな。

菅は辞めろ

2011年04月14日 06時34分44秒 | 時事

http://www.j-cast.com/2011/04/12092891.html
菅直人首相は2011年4月11日、記者会見を開き、福島第1原発事故の対応や統一地方選前半の民主党大敗をめぐり与野党から退陣論が高まっていることについて、辞任を否定した。
会見は東日本大震災の発生から1か月がたった4月11日夕方に予定されていたが、同日午後の余震で翌日に延期されていた。統一地方選については、
「厳しい結果だったことは真摯に受け止めたい。責任については、後半が終わった上で改めて党でしっかりと検証する」
と辞任を否定。産経新聞の阿比留瑠比記者が
現実問題として、与野党協議の最大の障害になっているのが総理の存在であり、後手後手にまわった震災対応でも、総理の存在自体が国民にとっての不安材料になっている。一体何のために、その地位にしがみついているのか、考えを聞かせてほしい
と批判を展開すると、
「阿比留さんのものの考え方がそうだということと、私が客観的にそうだということは、必ずしも一致しないと思う」
「私とあなたのものの見方は、かなり違っているとしか申し上げようがない」
と、不快感をあらわにした。
この日の会見では、菅首相は冒頭に
「いよいよ復旧に入らなければならない。そして復興に向かわなければならない」
と述べ、震災への対応が新たな段階に入ったことを強調。前日までは確認できた国旗の喪章も取り外されていた。
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 「総理の存在自体が国民にとっての不安材料」というのが正に国民の声であり、阿比留記者のみの考え方ではないことは明らかだ。産経新聞の阿比留氏は、まさに言うべきことを言った記者である。私は2年前から産経を購読しているが、やはり正解だったようだ。
 その産経新聞で特集された「官邸機能せず」という記事をぜひ読んでいただきたい。菅がいかにひどい無能か、よく分かるようになっている。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110410/stt11041000390000-n1.htm
 しかしこんな男でも、内閣発足当初はなんと66%も支持率があったのだ。私は最初から、それが疑問でならなかった。私が昨年に書いた記事も、もう一度読んでいただきたい。
http://blog.goo.ne.jp/willow1972/e/b035e19d79b108dd5ef42b80ad6710bb

SP 革命編

2011年04月12日 05時52分10秒 | 映画

 先日は映画館で「SP 革命編」を見た。「SP」についてはテレビでも見ていたが、やはり期待通りの面白さであった。見事なアクションシーンが多く、上映時間の2時間あまりはまったく飽きさせないようにできていた。主演の岡田准一は、この映画のために格闘技を習ったのだそうだ。妻も「かっこいい」と言っていた。もちろん岡田もいいが、私は堤真一が演じる尾形総一郎がすばらしいと思った。
 尾形は劇中で「この国の政治は、しょうもない政治家がころころと首相を交代して機能不全を起こしているが、それでも支障なく日本という国は前に進み続けている。これはつまり、政治家など不要ということだ。」というようなことを言っていた。まったくその通りである。(^^)
 私は個人的に、政治家の汚職などは国家全体の損益を考えればそれほど大した金額ではないし、実際の仕事(政治)において優れた手腕があるのなら、多少の汚職は容認可能だと思っている。しかし、現政権のように「無能であること」は、とうてい容認できない。このことによって国が被る損失の方が甚大だからだ。現政権は「政治主導」と称しながら、むしろ省庁の足を引っ張っているようにしか見えない。このまま民主党政権が続くよりは、いっそ議員をすべて廃止にして、官僚だけで国家を運営した方がよっぽどましになるのでは、とさえ思ってしまう。

東京ディズニーランドが再開

2011年04月10日 06時15分58秒 | 子ども

http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011040900369
 オリエンタルランドが東日本大震災以来、休園中の東京ディズニーランド(TDL、千葉県浦安市)を15日にも再開することが9日、分かった。東京電力による計画停電が原則終了となったためで、12日に正式決定する。
 再開に当たっては、節電対応のため営業時間の短縮などを検討している。東京ディズニーシー(同)については、TDLの再開後対応を決める。TDLは、駐車場の一部に震災による液状化現象が見られたが既に修復を終えている。(2011/04/09-23:33)
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 実は先日の金曜日は、娘の幼稚園への入園式であった。まだ2歳なのだが、今の幼稚園は3歳未満でも預かってくれるようである。これで娘もまったくの無職ではなく、「幼稚園児」という身分が付くことになった。(^^) まだ母乳もオムツも卒業できないでいるため、ちゃんと幼稚園に適応できるのか、やや不安ではある。しかし先生や同級生に刺激され、これから大きく成長していくのではないか、という期待もしている。
 ところで、私が子どもを持って以来、ずっと楽しみにしていたことがある。家族でディズニーランドに行くことだ。私は14歳のときと20歳のときに行ったきりで、ずっとディズニーランドには行っていないのだが、あれほど優れた娯楽施設はないのでは、と思っている。生命保険のおばさんから入場チケット(2名分)をもらったこともあり、今年の4月あたりに行くことをずっと前から計画していた。ところが、今回の東北大震災である。電力不足により、ディズニーランドは休業に追い込まれた。家族でTDLへ、という計画は崩れたかに思え、落胆していたところである。
 それが今月15日にも再開するというので、率直にうれしい。妻と話して、娘の幼稚園が夏休みに入る頃をねらい、7月下旬に行こうと計画した。今から非常に楽しみである。
 しかし以前読んだニュースによると、TDLの運営には野球のナイターをやる場合と比べても、10倍の電力を消費するのだそうだ。「ナイターなどやってる場合か」と批判した私がディズニーでうかれるのは気が引けるのだが、萎縮せず大いに消費活動をした方が、日本全体の復興のためには良い面もあるのでは、とも思っている。

韓国首都圏で休校相次ぐ、雨に含まれる放射線を懸念

2011年04月08日 23時21分47秒 | 韓国

http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2794600/7054175
4月7日 AFP】韓国首都圏の京畿道(Gyeonggi-do)で7日、雨に放射性物質が含まれている恐れがあるとして、幼稚園・小学校130校以上が臨時休校したり、雨が降ってきた時点で授業を途中で切り上げたりした。道教育庁の勧告によるという。
 ある当局者は「生徒の安全のための予防的措置」だと説明した。
 道教育庁は6日、「被ばくの危険に関する情報が錯綜しており、生徒や保護者の間に不安が広がっている」ことを理由に、休校や授業の短縮を各校に勧告していた。とくに市街地から離れた学校では、登校距離が長いことから休校措置を奨励。休校しない場合でも、屋外活動は中止するよう呼び掛けていた。
 ソウル(Seoul)市教育当局は休校措置を取らず冷静な対応を呼び掛けたが、市のウェブサイトには「休校にしてくれ。わが子が心配でたまらない、夜も眠れない」などと、保護者からの苦情が殺到している。
<以下略>
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 面白いぐらいの過剰反応である。(^^) さすがにネットがさかんな韓国だけあって、流言飛語やデマの類は簡単に広まるようだ。しかしここで思い出したのが、私が先月に紹介した中央日報の社説だ。その社説の最後のパラグラフをもう一度引用しよう。
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 日本人は沈着な対処で阪神・淡路大地震を乗り越えて自ら立ち上がった。 今回の大地震の傷もいつか治癒されるものと信じる。 むしろ私たちは日本を見て、韓国社会の自画像を頭に浮かべる。 災難現場でテレビカメラが向けられれば、表情を変えて激しく泣き叫ぶことはなかったか。 天災地変のため飛行機が少し延着しただけで、一斉に大声で文句を言うことはなかったか。 すべての責任を無条件に政府のせいにして大騒ぎしたことはなかったか。 隣国の痛みは考えず、韓国に生じる反射利益を計算したことはなかったか…。 私たちは自らに厳しく問う必要がある。 また災難と危機の際、韓国社会の節制できない思考と対応方式を見直す契機にしなければならない。 私たちは依然として日本から学ぶべきことが多く、先進国へと進む道のりも遠い。
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 ・・・まあやっぱり、民族性というか国民性のようなものは、そう簡単に変えられるものじゃないな。(^^;)