Willow's Island

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IU 夜の手紙(Through the Night)日本語版歌詞を作ってみた

2018年09月30日 21時56分33秒 | 音楽

今 あなたの 窓辺で
光る その蛍にのせて
愛の言葉 あげる

ねえ 覚えてるかしら First Kiss
目を閉じれば 浮かんでくる
はるか彼方へ 飛ぶ

波が押し寄せ 
消えてしまう文字みたいに
どこか遠く
行ってしまわないで
会いたい 会いたい

私の想い
すべてを
伝えきれないけど
あなたのことが好き

どうして 私
あなたに出会ったのかしら
一緒にいないだけで
こんなに苦しい

波が押し寄せ
消えてしまう文字みたいに
どこか遠く
行ってしまわないで
会いたい 会いたい

日記帳では
すべてを
伝えきれないけど
愛してるの

今 あなたの窓辺で
光る その蛍にのせて
すてきな夢 あげる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まずは上の動画を再生し、聴いてみてほしい。 IU の「夜の手紙」を韓国系アメリカ人と思われる女性が、英語でカバーしたものだ。原曲の歌詞の意味を損なわず、きれいな英語の曲になっていることに感心した。
 そこで私もこの曲の日本語版を作ってみたいと思い、上の通り書いてみた。日本語訳であればすでにこのブログで発表したところであるが、今回は翻訳ではなく、日本語版の歌詞である。曲のメロディーに合わせて歌えるように作ってみた。こういうのは初の試みだが、どんなもんだろうか。

「半分、青い」最終回

2018年09月29日 23時27分57秒 | テレビ

 NHK 朝の連ドラ「半分、青い」が今日終わった。漫画家をやったり、100円ショップをやったり、五平餅を売ったり、扇風機を作ったりと、結局何がしたかったのかよくわからないヒロインではあったが、最後は律と結婚するのだろう。つまりこれは、幼馴染の男女が人生でいろんな回り道をしながら、長い時間を経て、最終的には40歳頃になって結ばれる、という物語だったのだ。典型的なハッピーエンドであり、いい最終回だったと思う。
 私が問題視していた東濃地方の方言だが、終盤になって登場人物たちは少しずつ上手くなっているのが分かった。ネイティブの東濃弁には程遠いのだが、明らかに当初の頃よりはましになっている。最初は方言指導が一体何をやっているのかと思っていたのだが、おそらくこれは方言指導だけの責任ではなく、役者が言葉になれるかどうかという問題もあったのだと思う。関東とも関西ともアクセントが微妙に違う岐阜の方言を、他の地方で育った役者さんたちがスムーズに喋れるようになるには、やっぱり時間がかかったということだろう。
 それから脚本家である北川悦吏子が、東京暮らしが長すぎて、自分が育った地方の方言を完全に忘れてしまい、台詞に表現できなかった、という可能性もある。肝心の台本に東濃弁が上手く表現されていなければ、方言指導とてどうしようもない。
 もっと正直に言えば色々と不満の残るドラマではあったが、岐阜県東濃地方と言う超マイナーな地域を題材として使ってくれたことには感謝している。しかも NHK の朝の連続テレビ小説だ。なおかつヒロインは、私と同学年という設定である。こんなドラマは、これから先一生待っても出てこないであろう。この連ドラにより、岐阜県の存在が多少は全国的に知られるようになったと信じたい。
「半分、青い」半年間ありがとうございました。

テレビを超えるYouTube の動画

2018年09月24日 07時15分59秒 | テレビ

 今年の1月に買った Amazon Fire TV Stickであるが、私よりも娘たちの方が使用頻度がはるかに高い。なぜかといえば、YouTube の動画を頻繁に見るためだ。毎日必ず2時間は見ているんではないかと思う。特に休日は YouTube 漬けである。子どもがテレビの前ばかりいるのはよろしくないので、もっと外で遊んで欲しいとは思っているのだが、よほど中毒性が高いらしい。
 今、子どもたちが好きなのは「ボンボン TV」というチャンネルだ。20代の男女数人がスライムを作るなどいろんな実験をしたり、コントのようなものをしたりする動画が頻繁にアップされている。これが面白くて仕方がないらしい。まあ、私が見ても結構面白いと思う。
 その前は「HIMAWARIちゃんねる」と言う家族動画ばかりをあげたチャンネルが好きだった。うちの子どもと同世代の女の子が二人いる家族が、高級ホテルに泊まったり家の中でいろんな遊びをしたりするという内容だ。この他にも、おもちゃの人形を動かしてドラマのような動画を作っている「ここなっちゃん」のチャンネルや、メルちゃん人形を子ども達が動かして遊んでいる動画などが好きであった。
 とにかく地上波や BS の番組などよりも、はるかに好んで見ているようである。考えてみれば、これらはテレビ局関係者でもない一般の人たちが自前で作っているに過ぎない(ボンボン TV のクリエイターたちはUUUMの社員らしいので、一般人とも言えないかもしれないが)。作るための経費も、普通のテレビ番組を比べれば比較にならないほど安いのではないか。それなのに、子供達はテレビ番組表にも夢中になってみている。そしてこうしたユーチューバーたちの稼ぐ広告費などは相当なものであるらしい。今の小学生たちの将来なりたい職業の第1位がユーチューバーである、というのも頷ける。
 テレビを見る時間より YouTube を見る時間の方が長い、というのはおそらく、うちの子に限った話ではない。毎日莫大な経費を投じて番組を作っているにもかかわらず、子どもたちに見向きもされないテレビ局の関係者は、この現状をどう思っているのであろうか。本当に聞いてみたい。

ク・ハラ 暴行疑惑

2018年09月21日 06時13分20秒 | 時事

https://news.nifty.com/article/item/neta/12189-20161799984/
 先週、ハラが元彼に暴行したとして、警察に通報されたらしい。元彼がハラの家を訪れて別れ話を切り出したところ、喧嘩になりその男が怪我をしたというのだ。 現在は警察の事情聴取を受けており、どのような結果になるのかまだ分からない。元彼はハラが一方的に暴力を振るったと言うのだが、ハラは自分も暴力を受けたと否定しているそうだ。
 真相は完全に明らかになっていないが、別れ話が元で暴力沙汰になったのは本当のようだ。ハラ本人も否定していないことから、きっかけは元彼が別れようと言ってきたこと、ハラが先に手を出したことは間違いがないのだろう。とはいえ、こうした喧嘩を暴行だとして警察に通報したその男も、相当に腐ってはいるが。
 KARAが事実上の解散をしてから2年以上経つが、ハラの韓国での活動はそれほど順調でもなかったようだ。当初は歌を出したり、バラエティ番組に出たりしていたが、今現在はあまり目立った活動がない。そこに来て、この暴行疑惑である。少し前には、自殺未遂をしたという噂や、薬を飲んで病院に運ばれた、などという噂まで出回ったらしい(本人側はもちろん否定しているが)。このままでは、韓国での芸能活動も非常に困難になるだろう。
 ここ最近の噂や、今回の暴行事件を合わせて考えると、ハラは精神的に不安定な状態にあったのかもしれない。
 ハラは幼い頃に両親が離婚しており、親戚をたらい回しにされたあげく、祖母に育てられたらしい。それでも大人になってKARAのメンバーとして大活躍をし、現在はカンナムの豪邸に住んでいる。私もネット記事で見たことがあるが、本当にすごい家であった。今は幸せになったと思っていたのだが、そうではなかったということだろうか。
 彼女は、愛情を求める気持ちが誰よりも強かったのかもしれない。それが今回の事件に繋がったとすれば、あまりに不憫だ。私ごときが言うことではないが、ハラは早く本当の幸せを掴んでほしい。

犬山のすごい古本屋

2018年09月17日 11時24分02秒 | 

 以前、犬山駅の西口方面を車で通りかかった時に、偶然見つけた古本屋があった。随分小さな古本屋のようだったが、初めて見るので、いつかは尋ねてみようと思ったのだ。それで昨日、ようやく時間が取れたので初めて訪ねてみた。それが「五つ葉文庫」というギャラリーと一緒になった古書店である。
http://www.kiwamari.net/about/index.htm (五つ葉文庫ホームページ)
 店舗の中は、私が予想した以上の素晴らしい品揃えだった。道路に面した所に置かれた棚では一冊50円、5冊で200円の本がたくさん並べてあった。どれもいい意味で非常に古く、面白そうな本が多かった。非常にお買い得である。
 中に入ると、もっとマニアックな本が所狭しと並べられていた。今となっては絶版で手に入らないものも多い。そういうものは少し高いが、それでも500円ぐらいなので30年、40年前の珍しい本が容易に手に入るということだ。これは BOOKOFF では絶対にありえないだろう。
 こんないい 古本屋を今まで見過ごしていたとは、ちょっともったいない気がする。店主もかなり、個性的な人物とお見受けした。2階はギャラリーになっているというので、これも見てみたが、何ともコメントしづらいものがあった(リンク先のホームページを参照)。築100年以上経っている建物を利用したということだが、正直言ってギャラリーの作品がどうこうよりも、ただなんだか「怖い」と感じた。しかし本に関しては面白いものばかりが置いてあるので、時間がある時にもっとじっくり見ようと思う。

 しかし、面白い古本屋はなんとこれだけじゃなかった。五つ葉文庫で本を買い終わり、犬山駅方面に歩いて行くと、寂れた感じの商店街で、もう一軒の古本屋を見つけたのである。目立った看板がないが、椙山書店という名前らしい。
http://www.ma.ccnw.ne.jp/furuhon/ (椙山書店ホームページ)
 「おっ」と思って中に入ると、店舗の横幅こそ小さいもの、随分と奥行きのある古本屋であった。店の外見とは裏腹に、長く奥行きのある本棚には上から下までびっしりと本が詰まっていた。なんとここも、ブックオフなどでは扱わないであろう20年、30年前の雑誌がたくさんあるではないか。絶版のものは値段が若干高いが、よく探してみれば安いものも結構たくさんある。 Amazon やヤフーオークションでは1万円を超える金額で取引されるであろう本にもかかわらず、1000円未満で買えるものまであった。
 これは掘り出し物の古本屋である。あまり時間がなかったので、私は目をギラギラさせながら急いで最低限買うべき本だけを選び、買って帰った。じっくりと選べなかったのが残念である。
 家に帰ってからネットで調べてみてわかったのだが、この椙山書店はなんとあの勝川古書センターの後継店であるようだ。勝川古書センターといえば、私が学生の頃(25,6年前)に大学の帰り道に頻繁に寄っていた、春日井の巨大な古本屋である。神田の古書店街を除けば、私が知る限りで最も規模の大きい古本屋であった。もうだいぶ前になくなってしまったことと知っていたが、犬山の店舗で引き継がれていたとは、全く知らなかった。しかも、2005年からだ。13年も前である。私は犬山の隣町、可児市に移り住んでから9年も経つのだが、今の今まで知らなかったとは衝撃である。なぜ今まで気づかなかったのだろうか。本当に悔やまれる。
 次こそはじっくりと見て回りたいが、営業時間は正午から夕方の6時までだけのようだ。これでは仕事帰りに寄ることもできない。私の場合、休日も基本的には自由時間が少ないため、何とかして手立てを考えなければならない。

画本 西遊記

2018年09月15日 04時01分20秒 | 

 アマゾンの古本で「画本西遊記」の第4巻が安く売られていたので、買ってみた。このカ画本シリーズでは西遊記だけでなく、水滸伝、三国志、紅楼夢など中国の古典が1ページにあたり2枚の中国風イラストで 描かれたものである。私が小学生の頃は図書館でよく見られていた。最近は全く図書館でも見かけることがなくなったので、懐かしくなり読んでみたくなったのである。
 とにかくイラストがふんだんに使われている本なのだが、この画風が非常に中国的で、日本にはないセンスがある。当時は本自体にも何やら不思議な匂いがしていた。いかにも外国から来た、という感じである。
 画本シリーズはは水滸伝や紅楼夢なども読んだが、やはり西遊記が一番面白い。想像力に溢れる作品なので、絵にするには最もふさわしい。今思えば 、西遊記は典型的なファンタジー小説だ。ヨーロッパでは指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)などに代表されるファンタジー小説の中国版が、まさに西遊記という感じだ。 封神演義などと合わせて「チャイニーズ・ファンタジー」という分野があってもいいのではないか、と思える。
 ところでこの画本シリーズなのだが、不思議なことに日本人の翻訳者の名前しか乗っておらず、これを誰が書いたのか全く不明なのである。西遊記の原作者は呉承恩なのだが、本に収められている大量のイラストを書いたのは一体誰なのか、どこにも書いていない。そもそも、この本はどこから輸入されたものなのだろうか。
 今まで全く知らずに来たが、本の目次のあたりをよく見ると、Sun Ya Publicationsという会社が版権を持っているらしい。このSun Ya Publicationsというのはどういう会社なのか調べてみたところ、どうやら香港の出版社のようだ。現在でも児童向けの書籍をたくさん発行しているようである。
 イラストがあまりにもベタに中国的なので、てっきり大陸中国で作られたものだと思っていたが、香港というのはちょっと意外だった。確かに考えてみれば この本が発行されたのは1982年なので、経済的にボロボロだった当時の中国がこれほど豪華な本を出せるわけがないか。
 それにしてもイラストの画家の名前ぐらい書けばいいのに、それが全くないというのは不思議である。

生贄投票

2018年09月13日 00時29分51秒 | 

 先日ゲオのコミックレンタルで、「生贄投票」という漫画を借りてみた。読んでいる間はずっとヒリヒリした感覚を味わい、読み終わった後も後味が非常に悪いと感じた。しかし、止まることなく一気に読み終えてしまったのである。ということは、やっぱりこれは非常に面白い漫画だと言える。読んだのは一巻だけだが、早く続きを読みたいと思っている。
 他の人はこの漫画をどう感じているだろうかと思い、 Amazonでレビューを読んでみたのだが、評価はあまりにも悪いものであった。ほとんどのレビューは、この作品を散々に貶していた。それなりに面白い漫画なのになぜこれほど厳しい意見ばかりなのだろうか。
 思うに、この漫画は読者を含めた人間の持ついやらしさというものを、容赦なくさらけ出すからではないかと思う。読み進めるうちに「こいつが生贄になればいいのにな」などと読者が思った時に、ちょうどそのキャラクターが本当に生贄になるのだ。それがスクールカースト上位の人気者であったり、性格の悪いゲスなオタクキャラだったりする。
 この作品の冒頭1ページ目にも書いてある通り、読者こそがまさに「怪物」である、と思い知らされるのだ。それを知らされる多くの読者は不快感しか感じないため、レビューでは低い評価ばかりが集まるということではないか。本当につまらない作品であれば、これほどのレビューが集まることはない。
 私は自分自身がこの作品で言うところの「怪物」だと言うことは重々承知しているので、この漫画に対する不快感というものは感じない。
 ただ、生贄にされたキャラのもつ秘密というのが、性的なものばかりというのは確かにどうかと思う。クラスメイトの全員が性的に特殊な秘密を持っている、というのは確かに無理がある。生贄の暴露シーンは、もうちょっと考えた方がいいかもしれない。

蛭子能収のゆるゆる人生相談

2018年09月10日 22時52分32秒 | 

 最近は蛭子能収さんにはまっている。古本屋で100円で買った「蛭子能収のゆるゆる人生相談」という名の本が声を出して笑えるくらい本当に面白かったのがきっかけだ。今では蛭子さんの書いた本を集めるだけでなく、彼の主演したヤクザ映画「任侠野郎」の DVD まで買ってしまったほどだ (もちろん中古の安いやつだが)。
 最初は蛭子さんに人生相談するやつなんているのか、と思ったのだが、どうやら結構いるらしい。何か面白いといえば、相談に対する蛭子さんの答えが全く役に立っていないのである(笑)。どの答えも「そりゃあんたの場合だけだろう」と言いたくようなものばかりだ 。
 現実的に役に立つ答えというものはないのだが、たまにすごくいいことも言っている。相談する人も本当に役立つ答えを期待しているわけではなく、蛭子さんの特殊なキャラクターに癒されたいと思っているだけなのかもしれない。悩みを解決するというよりも、悩んでいること自体がバカバカしく思えてくる、というわけである。
 これほど特異な考え方や価値観を持っている蛭子さんだが、本人は自分のこと至って普通だと思っているらしい 。そのせいで余計に笑えてくる。
 そんな蛭子さんは、自分なりの確固たる思想というものを持っている。 Wikipedia を見ると、彼の思想が要約されているので、是非読んでいただきたい 。人生相談の回答も、こうした思想をベースにして答えられている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9B%AD%E5%AD%90%E8%83%BD%E5%8F%8E#%E7%99%BA%E8%A8%80%E3%83%BB%E6%80%9D%E6%83%B3
 また、蛭子さんと言えば、数々の伝説が残されているところだ。ネットでは主に否定的に語られるエピソードばかりなのだが、私は 面白いと思っているし、ますます蛭子さんが好きになる。
https://matome.naver.jp/odai/2137136983203416401
 彼のようになりたいとは全く思わないが、この先どのように転んだとしても、人生は何とかなるんじゃないかな、などと思えてくる。本当に不思議な人である。

Google ドキュメントの音声入力で記事を書いてみた

2018年09月08日 03時54分02秒 | その他

 最近は家に帰ってもやることが多く、なかなかブログを更新する時間がない。時間がないので投稿するにはどうすればいいか、考えてみた。そこで、音声によるテキスト化ということを思いついた。
 調べてみると 、Google ドキュメントの音声入力はかなり精度が高いらしい。 そこでGoogle ドキュメントというものを初めて使ってみた。確かにパソコンの前で私が喋ったことが、ほぼそのまま文字として入力される。なるほどこれはすごい。
 ただ、句読点や産業には対応できないよう だ。いくらはっきり喋ってみても、間違えて入力される単語もある。これについては、手で直すしかない。
 しかし、それをやったとしても、全て手で入力するより遥かに時間が短縮できる。しばらくはこれを利用して、記事を書いていこう。

以上の文章はすべて私の声によって入力し、若干の修正を加えたものである。