タブレット(Amazon Fire HD)を使い始めて2ヶ月弱になるが、最近になって益々依存度が上がっている。これほど素晴らしいものを今まで持っていなかったことが悔やまれるほどだ。少なくとも家の中では、ほぼ常にタブレットとべったりの状態である。
なぜ依存度が上がったかといえば、 寝室や風呂場で動画コンテンツを見られるだけでなく、様々な用途において非常に便利であることがわかったからだ。ネットの情報をチェックするにしても、パソコンよりもはるかに動きが早く、携帯性に優れている。それでいて、スマホよりも見やすい。
画面が大きいので、子供達とゲームを楽しむこともできる。今は無料でダウンロードでき、課金をせずに十分に楽しめるゲームが多い。特におすすめなのが「妖怪ウォッチぷにぷに」だ。これは4歳児の次女から、中年の私まで容易に理解でき、なおかつ爽快感のある優れたゲームである。
また、 Amazon でダウンロードした電子書籍を読むことできる。 Kindle よりも見やすく、しかもカラーで表示されるので、雑誌系の書物を読むのに適している。漫画を読むにしても迫力が出てよい。
そこで気づいたのだが、この Amazon Fire HD を買えば、Kindle を買う必要などないのではないか? このタブレットの Kindle アプリを使うだけで、 Kindle 本体と同じかそれ以上の効能がある 。それでいて、購入価格は両方ともほぼ同じ11,000円程度であった(新品の10インチタブレットを買うのに1万円程度で済むのは Amazonのものぐらいしかない)。 Kindle は本を読む以外のことはできないが、当然ながらタブレットはそれ以上の様々な機能を使える。今にして思えば、 Kindle Paperwhite(実は昨年に購入済)は買う必要がなかったのかもしれない。
<2019年4月29日追記>
先月から、amazon fire HDにはamazon echoとしての機能も追加されることになった。ということは、amazon fire HDがあればkindleだけでなくamazon echo(アレクサ)も買う必要がない、ということになる。もっと言えば、10インチならそれなりに大きい画面でどんな動画だって見られるわけなので、amazon fire TVも必要ないことになる。
つまり、amazon fire HD 10があれば、他のアマゾンデバイスは買う必要がない、ということになる。