わたしの里 美術館

とりあえず西洋絵画から始めて、現代日本作家まで

オリンポス十二神

2008-12-03 | 神仏や 神話の人物

 神仏や 神話の人物  名前による索引

 

 

オリュンポス十二神

(オリュンポスじゅうにしん、古典ギリシア語:Δωδεκάθεον, Dōdekatheon
ギリシア神話において、オリュンポス山の山頂に住まうと伝えられる12神の神々。
主神ゼウスをはじめとする男女6柱ずつの神々である。

 

現代ギリシア語では 「オリュンポスの十二神(Οί Δώδεκα Θεοί του Ολύμπου)」 と呼称されるが、
古典ギリシア語では単に 「 十二神 Δωδεκάθεον ) 」 と呼んだ。

オリンポス十二神 オリンポス十二神

 

 通常、12神の神々は

 1. ゼウス  
 2. ゼウスの妻 ヘーラー 
 3. ゼウスの娘 アテーナー 
 4. アポローン 
 5. アプロディーテー 
 6. アレース 
 7. アルテミス 
 8. デーメーテール 
 9.
ヘーパイストス (ウルカヌス)

10. ヘルメース
11. ポセイドーン
12. ヘスティアー

 である。

 

 12神目はヘスティアーを入れるのが通常であるが、ディオニューソス を入れることもある (この場合、6神ずつではなく、男神 7神、女神 5神となる)。これは、十二神に入れないことを嘆く甥ディオニューソスを哀れんで、ヘスティアーがその座を譲ったためとされる。また、ごくまれに ポセイドーン や デーメーテール などが外されることもある。

                                         デオニュソス【神仏や 神話の人物】 デオニュソス

 

 ほかに十二神と同格の神として、ハーデース(プルートン)とその妃ペルセポネー(コレ)がいる。通常は十二神には含まれないが、ごくまれに含めることもある。

 


  神々の世代を見てみれば、また、オリュンポスの秩序より見た場合、十二の神々は第一世代と第二世代に分かれるとも言える。クロノスと レア のあいだに生まれた息子と娘に当たる、ゼウス、ポセイドーン、ハーデース、ヘーラー、デーメーテール、ヘスティアーが第一世代の神で、ゼウスの息子と娘に当たる、アテーナー、アポローン、アルテミス、ヘーパイストス、アーレス、アプロディーテー、ヘルメース、ディオニューソス、そしてペルセポネなどが第二世代の神となる。

 

 ただし、これはオリュンポスの秩序での系譜に基づいている。たとえば、アプロディーテーについては、ホメロスはゼウスとディオネのあいだの娘としているが、ヘシオドスはクロノスが切断したウーラノスの男根の周りの泡より生まれたとしている。ヘシオドスの説では、アプロディテはゼウスよりも古くからある女神となる。ここから、ウーラノスの男根よりの女神を「天のアプロディテ」、ゼウスの娘の女神を「民衆のアプロディテ」として呼び分けることもある。

 

 ローマ神話の十二神

 ローマ神話ではディー・コンセンテス (Dii Consentes) あるいはコンセンテス・ディー (Consentes Dii) と呼ばれ(共に「調和せし神々」の意)、主神ユーピテルをはじめとする男女 6柱ずつの神々とされるが、その内訳は伝わっていない。

(wikipedia)

アフロディーテ レト

 

ニュンペー  金色の蛇 金色の蛇

 

 

 

 

ダビデ 

 

 

 

わたしの里 美術館「索引」 我が郷は足日木の垂水のほとり【HOME】 岩水
わたしの里 美術館       わが郷 HOME

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。