映画とライフデザイン

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映画「スキマスキ」 佐々木心音

2015-07-12 09:19:07 | 映画(日本 2013年以降主演女性)
映画「スキマスキ」は2015年公開の佐々木心音主演作品


「フィギュアなあなた」佐々木心音のヌードを見て、その魅力に取りつかれて以来、彼女の出演する映画はなるべく見るようにしているが、この映画は六本木のみで公開され、しかも上映回数も少ないのでアウト。ようやくDVDレンタルできるようになった。

低予算映画の典型みたいな映画で、ストーリーもどうってことない。ただ、佐々木心音のナイスボディの進化を見るだけの映画だけど、蒲田周辺の昭和に建てたアパートの部屋で、窓のすき間から美女の下着姿が見えて、それにときめく男子学生という構図がみていてたのしい。


隣に住む女の子はチョットだらしないみたいで、いつもカーテンが少しだけ開いている。
隙間に猛烈な愛着を感じてしまう因果な癖を持つ建築学科の2部に通う大学生ヘイサク(町田啓太)は隣家のカーテンの隙間から見える情景に夢中になっていた。そこのわずかな隙間からは可愛い女の子(佐々木心音)の隙だらけの私生活が垣間見えていたのだ。


学業に手がつかず、教授(松野井雅)からも追加のレポートの提出を迫られる始末だ。
そんなある日学食で一人食事をしていると、その彼女文緒が突然「ここに座っていいですか」と声をかけてくる。ヘイサクはビックリしてしまう。彼女は同じ大学の法学部に通う女子学生だったのだ。


そんなきっかけで文緒と友達になってしまう。ヘイサクの友人を含めて飲みに行くとあっけらかんとして感じのいい女の子だというのがわかる。それでも、帰りに送っていくとき、家はどちら?と言われ、ヘイサクは一瞬だじろぐ。そして別の方向へ向かった。しかし、覗くものはまた覗かれるもの。ヘイサクもまた、窓の隙間から文緒に観察されてヘイサクの一挙一動は写真にバッチリ撮られていたのだ。文緒は写真部に所属する華(中村映理子)に現像を頼んでいた。やせ型の体型の華はコンプレックスがあり、豊満なナイスバディの文緒にくっつきたがる。


ある日窓の中で2人が抱き合う姿を見てヘイサクは驚く。隙間から見ていたヘイサクと華が文緒をめぐって妙な対抗意識をもつようになるのであるが。。。

「うさぎドロップ」を描いた 宇仁田ゆみの同名コミックが原作だ。覗いている相手が突如学食で前の席に座った時は、一瞬ありえないと思ってしまったが、その後の展開を見るとそうでないことに気づく。自宅の目の前にあるアパートに住む女子学生の部屋の窓があいて豊満なボディの美女がいることがわかると普通の男性だったら興奮して舞い上がるであろう。これって普通の男が持つある意味あこがれだよね。
そう考えていくとだんだん面白くなっていく。

1.佐々木心音
「フィギュアなあなた」でアッと驚かせてくれてから早2年がたつ。「裸のいとこ」では脱ぎ渋って我々を落胆させたが、「マリアの乳房」ではバストトップをみせて期待を裏切らなかった。ただ、「マリアの乳房」はちょっとバランスが悪いし、撮影に問題があるのか佐々木心音がきれいに見えなかった。その間、園子音監督の『TOKYO TRIBE』では女子警官役で気前よくヌードになっていたけど、映画がちょっと好きにならずコメントアップしていない。それらの作品よりはましかな?ちょっとこの子変だ?と思わせるセリフもあるが、初めての交わりでの男をリードする場面なんかはかわいい。


2.初めての交わり
実際の町田啓太くんは男前でカッコいいけど、ここでは今一つもてなくて悶々としている童貞という設定だ。意外な展開で窓先の彼女と知り合い、彼女の部屋にもいくようになる。そして今までは窓のスキマから見る下着姿を見て興奮していたのが、いつの間にか彼女が目の前で脱いでいき、豊満なバストをみせてくれる。興奮しない男はいないだろう。

お互いパンツ一丁になった時に、同時にパンツをを脱ごうと彼女に言われ、同時に脱ごうとしたときに彼女だけが脱がないで男が脱いでアソコをみて彼女が笑うシーンがおかしい。


そのあと、2人が交わるシーンも初々しくていい感じだ。やさしいリードで導かれる男の立場になって見たい気がした。

(参考作品)

フィギュアなあなた
佐々木心音の出世作、ナイスバディにアッと驚く


過去記事 フィギュアなあなた

マリアの乳房
佐々木心音が超能力をもつ女に扮する


過去記事 マリアの乳房

スキマスキ
こんな子が身近にいたら

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