「伊豆大島ダイビング うみのわ」の海況報告

伊豆大島の老舗スキューバダイビングショップ・和光マリンが、2020年から「伊豆大島 ダイビング うみのわ」になりました。

本日もガイドで潜りました。

2014年08月31日 18時25分26秒 | 秋の浜

本日もガイドのため、画像がありません。ご了承下さい。

今日も北東の風が強く吹いてしまいました。大島的には季節の変わり目によく吹きます。もう陸上は秋なのですかね~。さて、リクエストを頂きまして秋の浜に2ダイブしてきました。

 

1本目はクダゴンベのリクエストを頂き、際沿いを潜りました。水温は24℃でした。

ENし一気に沖に出ました。途中、キツネベラ(幼魚)を見ました。

目的地に着きクダゴンベを探すと直ぐに目に入りました。その近くではフジイロウミウシも見る事が出来ました。

水深をあげていくと別個体のクダゴンベ・イガグリウミウシ・フタホシキツネベラ(幼魚)・クロフチススキベラ(幼魚)・ミナミゴンベ(幼魚)などを見ました。

浅場ではサキシマミノウミウシ・クマノミの子供・ベニカエルアンコウ・ツユベラ(幼魚)・オシャレカクレエビ(ペア?)などを見てEXしました。

 

2本目は昨日に引き続きイバラタツのリクエストを頂いて潜ってきました。水温が25.2℃まで上がっていました。チョット流れがありましたけど…。

ENし沖に出てイソコンペイトウガニを観察しました。立派なサイズでこの種にしては巨大サイズです。その後、ニラミギンポ・ホソウミヤッコ・アカシマシラヒゲエビ×2を見て砂地に降りました。

砂地では今年初確認のヤセアマダイを発見しました。その後、タツノイトコ×2・カワハギ(幼魚)・目的にイバラタツを観察して浅場に戻りました。

途中、ムレハタタテダイ(幼魚)×2・アカホシカクレエビ・ミチヨミノウミウシ・アマミスズメダイ(若魚)を見ました。

浅場ではクリアクリーナシュリンプ・マツバギンポ・極小のイロカエルアンコウ・コノハミドリガイ×2を見てEXしました。

 

今日、ガイドの合い間に体験ダイビングで野田浜に潜ってきました。水温が26℃もあり非常に快適なダイビングでした。

 


本日もガイドで潜りました。

2014年08月30日 21時00分39秒 | 秋の浜

本日もガイドのため、画像がありません。ご了承下さい。

朝から雨が降り北東の風が強い始まりになりました、予報がハズレた…。まぁ、ゲストが到着する頃には雨が上がったので良かったのですが…。

1本目は野田浜に潜りました。

秋の浜は風の影響で潜れませんでしたが、予想以上に野田浜は静かで潜る事ができました。

ENし沖に出て根沿いに進むとオキナワベニハゼ(ペア)が目に入りました。

多くのダイバーが潜りに来ていたのでバッティングを避ける為、根を飛び越えて裏側に逃げました。

更に根沿いに進むとブチススキベラ(若魚)・ヨゴレヘビギンポの産卵・ミナミハコフグ(幼魚)などが見られました。

沖に出て砂地を進むとコブヌメリのオスが喧嘩をしていました。そのまま砂地を流していくと岩の上に久しぶりにオオセが休んでいました。

その後、セスジミノウミウシ・コブダイ(メス)・ミナミハコフグ(幼魚)×3・ヌノサラシ・イシガキフグを見てEXしました。

 

2本目は秋の浜の左の砂地に潜りました。午前中とは一気に変わって、だいぶ静かになりました。

ENするとタカベの子供VS小さなカンパチの戦いを見る事が出来ました。小さいとはいえ圧巻です。

コロダイ(幼魚)を見て一気に砂地まで移動しました。砂地ではタカベ・イサキの群れに大きなカンパチ×8が寄り添うように移動していました。カンパチは私たちにもついてきたり、海底に体をこすり付けてクリーニングしたり、タカベに突っ込んだり、色々と動きを見せてくれたので面白かったです。

それ以外でもタツノイトコ・ムレハタタテダイ(幼魚)×2・イバラタツ・アケウス・トビヌメリ(オス)・ウミエラカニダマシなどを見て浅場に戻りました。

浅場ではコマチガニ・ヒメテグリ(メス)・アオウミウシの交接・コロダイ(幼魚)を見てEXしました。

 

3本目は野田浜です。

ENし沖に出てブチススキベラ(幼魚)を見て根沿いに進んでいきました。

相変わらずマツカサウミウシSPは産卵を続けていたり、シロウミウシがいたり、中層ではトビエイが沖に向かって泳いでたり、穴ではコクテンベンケイハゼ(ペア)が見られました。

ここから流れが強くなり始めドリフトチックなダイビングです。アーチ内にはイサキが久しぶりに大量に群れていました。

砂地を流していくとコブヌメリ(オス)・ウミカラマツエビ・コロダイ(超幼魚)・セスジミノウミウシ・コガネキュウセン(幼魚)などが見られました。

それ以外ではアオブダイ・イシガキフグ・コロダイ(幼魚)・コモンウミウシなどが見られました。

 


本日もガイドで潜りました。

2014年08月29日 17時42分37秒 | その他

本日もガイドの為、画像がありません。ご了承下さい。

今日も3ダイブしてきました。天気は雨が降ったり止んだりでしたが、風は予報よりも吹かず良かったです。

1本目は早朝ダイブでケイカイに潜りました。

狙いはハンマーヘッドなのですが黒潮が遠のき…、確率は低いとは思うのですがリクエストを頂き潜ってきました。

7月と比べ日が昇るのも遅くなったのでENは5:37です。でも早いですね…。

水温は23.6℃、潮の流れは弱くしかも逆潮でコンディション的には最悪なパターンでした。そんな訳でハンマーを見ることなく潜水時間58分のダイビングが終わりました。中層を見上げながら見た生物はハナタツ・イサキの群れ・メジナの群れ・テングダイ・大きなツノダシなどでした。

 

2本目はタップリ休んでDEEPのリクエストを頂き秋の浜に潜ってきました。

ENするとコロダイ(幼魚)・モクズショイを見て沖に出て行きました。

深場ではアカオビハナダイ・カシワハナダイ・シロボシスズメダイ(幼魚)・クダゴンベ×2を見て浅場に戻りました。

途中、キイボキヌハダウミウシ・フタホシキツネベラ(幼魚)・クロフチススキベラ(幼魚)・ワニゴチ・コイボウミウシ・ニシキウミウシ(幼体)・アカシマシラヒゲエビなどを観察しました。

浅場ではアオウミウシ・ベニカエルアンコウ・ツユベラ(幼魚)・コガネキュウセン(幼魚)・ニシキウミウシ・ニラミギンポ・極小のイロカエルアンコウを見てEXしました。

 

3本目は王の浜に潜ってきました。

ガイドロープを終えイシガキフグを見ながら、沖に出ると流れがかかっていました。

前回のシイラを見た時よりかは弱いものの、中層を気にしながらのダイビングになりました。

そんな事を思っていたらカメが海底で休んでいました。昨日に引き続き、全然逃げようとしないカメでした。

根の上に上がるとコロダイ(超幼魚)が目に入りました。体色は白・黒で幼魚の時の黄色い模様はまだ出ていませんでした。

そのまま沖に出て行くと海面付近を小さいながらもハンマーヘッドが1匹泳いでいました。運が良かった…。今日のゲストはハンマーが見たくて大島に潜りにいらした方達なので本当に良かったです。

その後、フエヤッコダイ・泳ぐカメ・イソギンチャクエビ(ペア)・コホシカニダマシを見て、ドリフトしながら浅場に戻りました。途中、クマノミと卵・コロダイを見てガイドロープに戻りました。

湾内ではトカラベラ(幼魚)・カンムリベラ(幼魚)を見てEXしました。

 


本日はガイドで潜りました。

2014年08月28日 18時20分48秒 | その他

本日はガイドのため、画像がありません。ご了承下さい。

夏が終わったかのような生憎の天気が続く大島です。そして北東の風が吹いています。そんな中ではありますが3ダイブしてきました。

1本目は野田浜です。水温22.8℃です。

ガイドロープエンドでコノハガニ(ペア)を発見しました。でも、特に愛があるわけではなさそうでした。その近くでは全身丸出しのコケギンポも観察できました。

その後、根沿いに沖に出てマツカサウミウシの産卵を見てアーチに向かいました。アーチ周りではイサキが相変わらず群れています。今日はその群れに混ざってイナダも混ざっていました。

その後、ナカザワイソバナガニ・セスジミノウミウシの産卵・ハナタツ・ウスイロウミウシ・ミギマキとタカノハダイのハイブリッドなどを見てEXしました。

そうそう、私だけですが久しぶりにクロダイを見ました。美味しそうでした…。

 

2本目はケイカイです。暖かい場所もありましたが冷たい所は20.8℃でした。流れは激流ではないですが、程よく流れている感じです。

ENし沖に出て根の間に入ると小さなカメが中層をゆっくり泳ぎ去りました。出足好調です。

その後、根沿いに進みサメジマオトメウミウシ・ニラミギンポ(色彩変異)・サキシマミノウミウシを見て、砂地に入りました。ここではトビエイが目の前をユックリ泳ぎ去りました。

根を飛び越えると大きなカメが海底にド~ンと佇んでいました。私たちが接近すると顔を上げ興味深そうに私たちを見ています。時より首を動かしたりして可愛らしい表情でした。こんな癒しの状態が運よく結構続き、超接近する事ができました。

その後、ヨゴレヘビギンポ(オス婚姻色)・シロタエイロウミウシなどを見てEXしました。

 

3本目は秋の浜です。こちらは水温22.4℃、透明度は暗かったです。まぁ雨で陽が無いですしね…。

左の砂地を散策です。砂地まで移動していくと中層をトビエイが泳ぎ去りました。

砂地に入るとワニゴチ・カンパチの群れ・カワハギ(幼魚・睡眠中)・タツノイトコ×2・コウベダルマガレイ・トビヌメリ(メス)を見て更に移動しました。

一時姿を消していたイバラタツが元の位置に戻っていました。同じ場所ではアケウス・ムレハタタテダイ(幼魚)も見る事が出来ました。

浅場に戻る途中でオキエソ(ペア)・トビヌメリ(オス)・ヒラメ(子供)などを見ました。

浅場ではアオリイカの子供を見てEXしました。


本日もガイドで潜りました。

2014年08月25日 17時20分30秒 | 王の浜

本日もガイドのため、画像がありません。ご了承下さい。

今日も暖かい所と言う事で王の浜に2ダイブしてきました。暖かい場所では水温が25.8℃を指しました。

1本目はクエ穴コースです。

ENしガイドロープ沿いに行くとニジハギ(幼魚)が目に入りました。

その後、ムカデミノウミウシ・サキシマミノウミウシを見て沖に出て行くと、到る所でコロダイが見られました。

更に沖に出てクエ穴付近では大きなカメが見られました。

ここから急に流れが強くなり始めたので早々に戻る事にしました。が、ガンガン流れが強くなり大物の気配がして中層を見るとシイラが泳いでいました。

外洋の表層を泳ぐシイラを見る事は稀で私も初めて見る事が出来ました。どうやらシイラが私たちが吐いた泡に興味をもったらしく表層から降りてきたようでした。シイラを観察していると、その表層には別個体が4匹見る事が出来ました。

その後、小さいカメ・カエルウオを見てEXしました。

 

2本目は左の根を中心に潜りました。

あれだけ流れていたので、ドリフトで潜ろうと思ったら今度は全く流れがありませんでした…。

ハナキンチャクフグを見て沖に出るとカメが岩の下で休んでいました。1本目に比べジックリ見る事ができました。

左の根に入りトラフケボリタカラガイ・ナマコマルガザミ・ムスメハギ(幼魚)・大量のコロダイ・マツカサウオを見て戻りました。中層を見上げましたが、さすがに流れがないので大物はやってきませんでした。

湾内では、シロタエイロウミウシ・カンムリベラ(幼魚)・ナベカ・小さいカンパチVSイワシ・キンメモドキの群れなどを見てEXしました。

 


本日もガイドで潜りました。

2014年08月24日 16時30分52秒 | 野田浜

本日もガイドのため、画像がありません。ご了承下さい。

今日は野田浜に2ダイブしてきました。1本目は24℃と暖かかったんですが、2本目はアーチ付近にキンキンに冷えた水の塊がありました。

1本目はノーマルコースです。

毎日観察しているマツカサウミウシSPですが、ガンガン産卵をしています。その後、サラサウミウシ・ヨゴレヘビギンポ(産卵)などを見てアーチまで行きました。

アーチではイサキの群れが見られ、根の先端ではニシキベラがガンガン産卵をしていました。

砂地を移動するとカスザメ・コブヌメリ(オス)・セスジミノウミウシの産卵などを見て戻りました。

ガイドロープ沿いではハオコゼ(オス)・トサカガザミが見られました。

 

2本目は裏の根コースです。

最初にウバウオを観察しました。通常、石の裏や根の隙間などで見られる事が多いのですが、今日は全身を出していました。

その後、コモンウミウシ・サラサウミウシ・シロタエイロニミウ・ヒラメの子供・コブヌメリ(メス)を観察し

アーチを潜ってナカザワイソバナガニ・アオウミウシ・メリベウミウシなどを見てEXしました。


本日もガイドで潜りました。

2014年08月23日 21時52分04秒 | イルカ 秋の浜

本日もガイドのため、画像がありません。ご了承下さい。

今日の1本目は秋の浜です。水温は18℃でした…。

ENし浅場を通って沖に出て行きました。

ヒメサンゴガ二SP見てゴロタの駆け下りを下りていきました。サンゴの近くではコロダイ×2が見られました。

その後、キイロウミウシ×2・ニシキウミウシ(幼体)・ワニゴチ・ヒフキヨウジ・アケウスなどを見て浅場に戻りました。

浅場ではナマコマルガザミ・ヨゴレヘビギンポ(オス婚姻色)・ミナミハコフグ(幼魚)を見ました。

その後、体験ダイブを秋の浜でやるニセカンランハギ(幼魚)・コロダイ(超幼魚)が観察できました。水温が低いですが、新しい季節来遊魚の姿が見られるようになりました。

 

2本目はケイカイです。水温が25℃ありました。最高です。

ENし沖に出て行く途中でアオウミウシ×3・センテンイロウミウシを見ました。

更に沖に出て行くとハマフエフキが10匹程度の群れで通り過ぎていきました。

潮がかかっていたので周りに注意しながら更に沖に出て行きました。根と根の間ではイサキが群れていました。

流れが強くなるにつれて魚影が濃くなってきます。眺めているだけでも気持ちよくダイビングが出来るので、後半は中層を眺めながら戻ってきました。

 

3本目は野田浜です。こちらは水温が23℃ありました。

ENし沖に出て行くとヒラメ(子供)の姿が目に入りました。

その後移動しマツカサウミウシSPの産卵・サラサウミウシ×2・ウスイロウミウシを見ました。

アーチに入る前にコブヌメリの(オス)・アーチの中ではイサキの群れを見ました。移動している途中で後ろからトビエイが泳いできました。

オアグロベラが産卵行動をしていたので観察してもらったら、その瞬間から全くなる事無く終わってしまい残念でした。

その後、ハナタツを見てEXしました。


本日はガイドで潜りました。

2014年08月22日 19時28分03秒 | 秋の浜

本日はガイドのため、画像がありません。ご了承下さい。

ここ毎日、体験ダイブで潜ってばかりでしたが今日からガイドで潜る事になりました。

1本目は秋の浜です。

ENすると冷たい…、水温が21℃でした。まぁその分、透明度は良かったですが。

沖に出て行くとカンパチの群れが通り過ぎていきました。小さいサイズで、まだ食べるには…なサイズです。それでも30匹程度だったので、見栄え的には良かったです。

更に沖に出て行くと、また冷たい。今度は16℃でした…。強烈過ぎて素足で潜っている私の足は痺れました。その時、中層をトビエイの子供がゆっくりと泳ぎ去っていきました。

クダゴンベを観察すると寒さの影響で全然動かなかったので、撮影はやりやすかったのではないでしょうか。ちなみに合計3個体観察する事が出来ました。

その後、ニシキウミウシ・クロフチススキベラ(幼魚)・フタホシキツネベラ(幼魚)・コイボウミウシ×2・ミナミゴンベ(幼魚)を見て寒いので早々に引き返しました。

浅場ではニラミギンポ(興奮色)・ウスイロウミウシなどを見てEXしました。

 

2本目は野田浜です。

浅場は23℃あったのですが、沖は20℃でした。ギャップがたまらない感じです。

ENし根沿いに進みマツカサウミウシspの産卵を観察しました。ふと視線を移動させるとハナタツが目に入りました。皮弁があって茶色系の色をしているので周りの雰囲気に溶け込んでいました。

アーチでは相変わらずイサキが群れています。

イシガキフグ・ニシキウミウシ・コブヌメリ(ペア)・コマチコシオリエビ・ナカザワイソバナガニ・コガネキュウセン(幼魚)・タカノハダイとミギマキのハイブリッド×2・コイボウミウシ・キャラメルウミウシ・ナマコマルガザミ・ヒラメ(子供)を見て戻りました。

ガイドロープではトサカガザミが観察できました。


本日もガイドで潜りました。

2014年08月15日 21時12分20秒 | 秋の浜

本日もガイドのため、画像がありません。ご了承下さい。

やっとの事、夏に近づいてきた感がある大島になってきました。暖かい所で水温が23℃台、冷たい所で21℃台でしょうか。でも水温のギャップって、切ないですね。後もう少しって感じですね。

今日はリクエストを頂いて2ダイブとも秋の浜でヤシャハゼ狙いで潜りました。

1本目は浅い方の個体狙いで。昨日のリベンジです。

ガッツリ撮影してもらう為、一気に沖に出て行きました。途中、最近本当に多いニシキウミウシを観察しながら。

さて目的地に着くと、ヤシャハゼは出ていましたが近くにスズメダイが産卵準備をしようと張り切っていてヤシャハゼを引っ込ませてしまいました…。

仕方なく、アケウス(抱卵)・ムレハタタテダイ(幼魚)・ガラスハゼ×2などを見て出てくるのを待ちました。

その後、見に行くと…。またスズメダイのせいで引っ込んでしました…。まぁスズメダイも今まで水温が低かったので水温が21℃台になって急に産卵したくなったんでしょうね。

とはいえ、ゲストの方にヤシャハゼを見てもらう為に、今度は巣穴から離れずにスズメダイにプレッシャーを感じさせながら待っていると、無事に出てきました。

それ以外ではアカシマシラヒゲエビ・アカホシカクレエビ(抱卵)・コイボウミウシ・ウスイロウミウシと卵・モンツキハギ(幼魚)・

 

2本目も同じ場所に向かいました。

が、今回もスズメダイが…。さすがに怒りがこみ上げてきました。

とはいえ、どうにかなるものでもなく諦め深い方のヤシャハゼを見に行きました。こちらは越冬個体って事もあり堂々としていてゲストの方にバッチリ撮影して貰う事が出来ました。

窒素の時間もありサラッと浅場に戻りました。途中、アカホシカクレエビ・ネッタイフサカサゴ・コノハガニ(メス)・ホソウミヤッコ(抱卵)などを見てもらいました。

浅場ではツユベラ(幼魚)・オキナワベニハゼ×2を見てもらい、潜る前に教えてもらった情報を元にイロカエルアンコウを探しました。「あぁ~、いつ以来だろう。イロカエルを探すのは…」教えて貰った場所は直ぐ分かり、いざ探します…。見つからない…。ジックリ探す。でも見つからない…。それでも探す。やっと見つかる! 予想を遥かに超えて超小さい個体でした!!! ミリ単位ってヤツです。過去最小サイズ間違いなしです! 明日も見れるかな? いや、実際いたとしても分からないほど小さいです。

海が今日よりも、もっと夏っぽくなっているのを期待しましょう。

 


本日もガイドで潜りました。

2014年08月14日 22時20分28秒 | 秋の浜

本日もガイドの為、画像がありません。ご了承下さい。

今日は秋の浜に4ダイブしてきました。なので記憶が…。

3本目はゲストが変わってクダゴンベのリクエストを頂き潜ってきました。

とりあえず一気に沖へ。クダゴンベは今日も2個体観察できました。

フタホシキツネベラ(幼魚)・クロフチススキベラ(幼魚)・イガグリウミウシ・アラリウミウシ・ニシキウミウシ・ワニゴチ・アカシマシラヒゲエビ・などを見て浅場に戻りました。

浅場ではクマノミの卵・ハリセンボン・ミナミハコフグ(幼魚)などを見ました。

 

4本目はヤシャハゼのリクエストを頂き潜ってきました。

こちらもとりあえず沖へ…。途中、今年初のミナミギンポが見られました。その近くではテンクロスジギンポ・ニラミギンポも目に入りました。

更に沖に出てアケウス(ペア)・ミズヒキガニ・ガラスハゼ・ムレハタタテダイ(幼魚)などを見てヤシャハゼが出るのを待っていましたが、低水温で駄目でした。

ですが、超久しぶりにヒカリウミウシを見ました。ちょうど手を海底についたら「むにゅ」っと柔らかい感触が…。砂をどかしてみると8cm程度の個体が姿をあらわしました。

その後、浅場に戻りベニカエルアンコウ(ペア)・コクテンベンケイハゼ(ペア)・オキナワベニハゼ・フトスジイレズミハゼ、などを見てEXしました。

 

1本目・2本目は記憶が混ざってしまい…ハナミドリガイ・ミナミハコフグ(幼魚)・ベニカエルアンコウ・トビエイ・アカホシカクレエビ(抱卵)・ハリセンボン・ヤシャハゼ・クモガニ・コノハガニ・ミチヨミノウミウシ・アマミスズメダイ(幼魚)…、本当はもっと見たのですが記憶が…