「伊豆大島ダイビング うみのわ」の海況報告

伊豆大島の老舗スキューバダイビングショップ・和光マリンが、2020年から「伊豆大島 ダイビング うみのわ」になりました。

本日はガイドで潜りました。

2014年08月22日 19時28分03秒 | 秋の浜

本日はガイドのため、画像がありません。ご了承下さい。

ここ毎日、体験ダイブで潜ってばかりでしたが今日からガイドで潜る事になりました。

1本目は秋の浜です。

ENすると冷たい…、水温が21℃でした。まぁその分、透明度は良かったですが。

沖に出て行くとカンパチの群れが通り過ぎていきました。小さいサイズで、まだ食べるには…なサイズです。それでも30匹程度だったので、見栄え的には良かったです。

更に沖に出て行くと、また冷たい。今度は16℃でした…。強烈過ぎて素足で潜っている私の足は痺れました。その時、中層をトビエイの子供がゆっくりと泳ぎ去っていきました。

クダゴンベを観察すると寒さの影響で全然動かなかったので、撮影はやりやすかったのではないでしょうか。ちなみに合計3個体観察する事が出来ました。

その後、ニシキウミウシ・クロフチススキベラ(幼魚)・フタホシキツネベラ(幼魚)・コイボウミウシ×2・ミナミゴンベ(幼魚)を見て寒いので早々に引き返しました。

浅場ではニラミギンポ(興奮色)・ウスイロウミウシなどを見てEXしました。

 

2本目は野田浜です。

浅場は23℃あったのですが、沖は20℃でした。ギャップがたまらない感じです。

ENし根沿いに進みマツカサウミウシspの産卵を観察しました。ふと視線を移動させるとハナタツが目に入りました。皮弁があって茶色系の色をしているので周りの雰囲気に溶け込んでいました。

アーチでは相変わらずイサキが群れています。

イシガキフグ・ニシキウミウシ・コブヌメリ(ペア)・コマチコシオリエビ・ナカザワイソバナガニ・コガネキュウセン(幼魚)・タカノハダイとミギマキのハイブリッド×2・コイボウミウシ・キャラメルウミウシ・ナマコマルガザミ・ヒラメ(子供)を見て戻りました。

ガイドロープではトサカガザミが観察できました。