今日は、先週のガイドネタを撮影しに秋の浜に潜りに行ってきました。
東の風が吹きましたが海は静かでした。深場は水温が17°でしたが、浅場は19°ありました。透明度も良い状態です。
ENする前に地元ガイドの方にある情報をいただきました。遂にヤツが現れ始めました。私もその方面に行きましたが外しました…。
最初の画像はキツネベラです。
残念な画像でスミマセン。動き回られてしまって撮影できませんでした。若魚サイズですね。
大島では幼魚サイズばかりで若魚を見たのは初めてです。越冬したんですね。
次の画像はヒラメ・イズカサゴです。
ある生物を待っている最中に暇だったので、撮影してみました。でも、中層が気になって仕方ありませんでした。
20分くらい待ったのですが出てくる気配が全くなかったので諦めて移動しました。
次の画像はクチナシツノザヤウミウシです。
水温が低くてヤシャハゼは巣穴の中だったので、ハナタツを探していたら見つけました。年間1〜3個体程度しか見ることが出来ないレアなウミウシです。
先月、見ることは出来ましたが画像に収めていなかったので嬉しい出会いとなりました。
その後、無事にハナタツも確認できました。
残念ながら1匹しか確認できませんでした。もう1匹は何処へ…。
目に入ってこない時は、全然何処にいるか分からないんですよね〜。直ぐにみつかるときは見つかるのに。
移動中タコが目に入りました。
変な動きをしていたので撮影してみました。何をやっているのでしょうかね?
微妙に足を巣穴に入れているんですけど…。
イロカエルアンコウの姿は見えなかったので、そのままキシマハナダイ・シマヒメヤマノカミを撮影してみました。
その後、ウミテングを探してみました。
最初に見つけた所よりも5mくらい移動したところで見つけました。動かないようで結構動くんですよね。
ついでにオオモンカエルアンンコウも撮影してみました。
ゴツくて可愛らしさが全然無いです。
ここからは浅場で撮影した画像です。まずはシロウミウシです。
2つの画像は別の場所で撮影しました。なので別個体です。何でこれだけ近くによっているのに交接をせずに、体に乗っているのでしょうか?
次はベニカエルアンコウです。
本当はここに別の個体がいたのですが、今日は小さめのこの個体が観察できました。
最後はボウシュウボラの食事です。
ラッパウニノ仲間を食べても大丈夫なのでしょうか…。
ボウシュウボラって、私的には食べても美味しい貝だと思っていやのに、これを見ると少し微妙な…。