「伊豆大島ダイビング うみのわ」の海況報告

伊豆大島の老舗スキューバダイビングショップ・和光マリンが、2020年から「伊豆大島 ダイビング うみのわ」になりました。

ついにこの日が…。

2011年06月29日 17時53分21秒 | イルカ

 今日はイルカが帰ってきました!!!

ここの所、全くいなかったのですが、それでも観察を続けていました。24日間位…。

ついに今までの苦労が報われる日がやってきました。「どこかに消えてしまったかも?」と思っていましたけど、戻ってきてくれて本当に良かったです。

 

で、久しぶりの動画は下記になります。

でも見る前に忠告を2つ、「時間が長いです。6分40秒ほどありますから」

「3分8秒辺りの時にイルカが口を開けます」 メッチャ可愛いです。(威嚇じゃないよね。)

では、どうぞ。

 

http://www.youtube.com/watch?v=GU75_IzR4-w

 

 で、今日は他店の体験ダイビングのお手伝いで野田浜に一日中ダイビングをしていました。

千葉県の中学生が修学旅行で大島に遊びに来てくださいました。明日も、その体験ダイビングで潜ります。

我チームは出来が非常に良く、皆ガッツリ潜る事が出来ました。

ちなみに、そんな時でもイルカは沖の方で、ノンビリ泳いでいました。寝てたんでしょうね。


本日はガイドで潜りました。

2011年06月25日 15時53分41秒 | 秋の浜

 本日はガイドの為、画像がありません。ご了承下さい。

 

 今日は天気も良くダイビング日和の一日になりました。が、風の影響で西側の海には潜らず秋の浜2ダイブして来ました。

 

 ENし沖に移動していくとサガミリュウグウウミウシが目に入りました。最近、ボチボチと見る機会が増えてきているように感じます。

更に沖に出るとネコザメの卵が2つ落ちていました。何気に今年初確認になります。

綺麗な色をしていてゴミがついていなかったので、新しい卵だと思います。でも、なぜか2つとも潰れていました。

中味は大丈夫なのでしょうか?

 

 その近くでは、こちらも今年初確認のウミウシカクレエビ・オオモンカエルアンコウが見る事が出来ました。

 

 少し移動してマツバスズメダイが求愛・産卵を見ながらワニゴチ・シマヒメヤマノカミ・ハナタツを見てから浅場に戻り始めました。

途中、コウイカ・トサカガザミ・イソコンペイトウガニ・キイロウミウシ・ネコザメを見てからEXしました。

 

 

 2本目は左の砂地です。

まずは沖に向かって移動しました。先日見つけたアマミスズメダイ(幼魚)は低水温の中、元気に泳いでいました。近くではタツノイトコ(ペア)・ビシャモンエビ(ペア)・コイボウミウシが見られました。

 

 その後、ミスジスズメダイ・コノハガニ(メス)・カスザメ・ハナアナゴを見ながら移動していくとネジリンボウ(ペア)がいました。

この個体は、越冬した個体だと思います。

 

 帰り際にアオリイカの卵・コマチガニ・イロカエルアンコウ・ベニカエルアンコウ×3・カンムリベラ(幼魚)などを見てEXしました。


本日もハンマーです。

2011年06月23日 16時52分55秒 | イルカ 秋の浜

 本日も超早朝ダイブでケイカイに潜ってきました。勿論、狙いはハンマーヘッドです。

ん~、実は昨日からの南西の風で結構シケてたんですけど、私一人だし明日は潜れないだろうしと思い潜ってきました。

 

 今日は残念ながら単体×3回見て終わってしまいました。でも、私よりも早い時間にENした地元ガイドの方は、十数匹の群にヒットしたそうです。

 

 

 

 で、ハンマー待ちをしている時にイナダの群れにヒットしました。下記が動画になります。

 

http://www.youtube.com/watch?v=GbexifWmSOs

 

 ハンマー待ちをしている時は潮が流れてくる方向を向いています。イナダの群は、ちょっと違う方向からやって来たので反応が遅れてしまいました。

なので慌ててムービーを回したので、レンズがテレ気味で…。

余裕で100匹オーバーだったと思うんですけどね~。全部だと…。

でも、どうなんだろ? この大きさだと私的にはイナダですけど、ワラサって呼ぶ人もいるのかな?

出世魚の判断は非常に難しい…。


ハンマーヘッド+α

2011年06月22日 16時13分34秒 | その他

 今日は一人で早朝ダイブでケイカイに行ってきました。

実は先日からハンマーヘッドシャークが出始めたとの情報を聞いて、では見に行かねばと思い、行ってきました。

 とりあえず見る事が出来ました、私の目では…。7匹の群と1匹の2回ほど。

でも、動画で撮影すると…。

逆光っていうのと、私のデジカメが古いのでファインダー越しでは、全然見えないんです、ハンマーが。で、youtubeにアップしたらもっと残念な画像に…。

 

でも、一応ご覧下さい18秒辺りから少しだけですが何とな~く分かるかと思います。

 

http://www.youtube.com/watch?v=b2i_eXCM45o

 

 まだ何とも言えませんが5~6時の間しか見れないような気がします。なので超早朝ダイブになります。

後、どうやらダイバーの吐いた泡を嫌うようなので自分達が吐いた泡がハンマーの通り道に行かないようにするのがコツみたいです。

 

 で、仕事しながらふと思いついてアカオビコテグリの産卵を見にセミナイトで秋の浜に行ってきました。

日が伸びたお陰で、EN時間が以前に比べ約1時間遅くなりました。

 

では、最初にオスの求愛している画像からご覧下さい。

 

http://www.youtube.com/watch?v=esvO3sdm4sw

 

この動画、実は最初に求愛したメスがいたのですが、求愛に応じなかったので急遽近くを通った違うメスに求愛して産卵しました。

 

 次は、先程のオスが2回目に産卵した画像です。(残念ながらここからデジカメが曇ってしまいます)

 

http://www.youtube.com/watch?v=OgXKvlAQ15M

 

この画像を見て初めて気がついたことが!

メスは排卵する直前に第一背鰭を開くんですね。動画を撮ったお陰で気がつきました。

後、メッチャ見難いですが産卵された卵も一瞬ですが写っています。

 

 早い時間で産卵が見れたので、ウロウロしてみました。ハナタツがペアになっていないか見に行ったのですが残念ながらシングルでしたので撮影はしませんでした。

 

 そんな訳で別の場所へ。次の動画はタツノイトコのペアです。別に動画でなくても良いのですが、曇ってしまって画像だと…。

 

http://www.youtube.com/watch?v=63cn5h_dS98

 

 お腹がパンパンですね。いつハッチアウトするんでしょうかね?

 

  次は浅場で撮影したベニカエルアンコウです。

 

http://www.youtube.com/watch?v=f868HrYZ5bA

 

 近くにもう1個体確認できました。ペアなのかな?

だいたいペアでいる時は1匹が大きくて(メス)、もう1匹小さい(オス)なんですけど…。でも、1匹のお腹は少し膨らんでいますね。

卵なのか、捕食したのか、どっちでしょうね?

 

 最後の動画はベニカエルアンコウのエスカです。

 

http://www.youtube.com/watch?v=o-Q0N5zPPZA

 

 ベニカエルアンコウのエスカはエビみたいなエスカです。カエルアンコウの仲間でも種類によって形・色が違うんですよ。

 


撮影に行ってきました。

2011年06月20日 11時13分48秒 | 秋の浜

 今日は撮影に秋の浜に行ってきました。勿論、サメも狙って。でも、見ることはできませんでした。

 水温は深場が17°と冷たいですが、浅場は20°あります。透明度も良い状態です。

 

 最初の画像はハナオコゼです。

 

 

 ENしてすぐ見に行きました。昨日と同じ個体です。

海はベタナギで静かなのですが、水面で撮影するのは非常に難しいです。絶対に揺られてしまうので。

 

 ここからは一気に沖に出てサメ待ちをしていました。暇だったので生物を探すとアサヒハナゴイがいました。

 

 

 すこし小さい個体です。本当に綺麗な色をしているので被写体としては良いネタだと思います。

先日見つけた、これよりも小さい個体は姿が見れませんでした。どこかに移動してしまったかもしれません。

 

 次はイサキです。

 

 

 中層ではイサキがこんな感じで群れていました。ニタリが出そうな雰囲気だったんですけどね…。

 

 サメ待ちを止め移動してホシベニサンゴガ二を撮影しました。

 

 

 マクロレンズを2枚重ねて撮影してみました。おかげでレンズでフラッシュの光がけられてしまい、光量が足りなくなってしまいました。

 

 次の画像はキイロイボウミウシです。

 

 

 交接をしていました。交接菅もバッチリ見えると思います。

 

 本当はアマミスズメダイを撮影したかったのですが穴に引っ込んでしまうで諦め、フジイロウミウシを撮影しました。

 

 次の画像はイワシです。

 

 

 深場でのイサキに続きここではイワシが群れていました。何か大物がやってこないか中層に浮いて待っていたのですが、何も着ませんでした。

 

 ここから浅場の画像になります。まずはオオキナワベニハゼです。

 

 

 先日見つけた個体です。やっと撮影させてもらえました。

が、まだ少し敏感なようで注意して寄らないと逃げられてしまいます。

この近くにあったセホシサンカクハゼの巣穴は、残念ながら無くなっていました。

 

 次はフトスジイレズミハゼです。

 

 この魚も小さい魚です。今が産卵期のようで巣穴の近くでペアで見れることが多いです。

 

 次はカンムリベラです。

 

 

 遂に出ました、2個体。この画像の個体の方が大きくて、もう1匹は非常に小さかったです。

 

 最後はリュウモンイロウミウシです。

 

 

 カンムリベラを撮影しているときに上から降ってきました。小さな個体だったので、こちらもマクロレンズ2枚で装着で撮影しました。

 

 

 

 


本日もガイドで潜りました。

2011年06月19日 15時41分29秒 | 秋の浜

 本日もガイドの為、画像がありません。ご了承ください。

 

 天気はいまいちでしたが、海はベタナギでした。ただ、水温の寒暖差があってメリハリが効いたダイビングになりました。透明度は相変わらず素晴らしいです。

今日もリクエストを頂いて秋の浜に2ダイブしてきました。

 

 1本目はサメ狙いです。ですが、器材をセットしていると流れ藻が水面に浮いていました。ゲストと相談の結果、水面を泳いで観察しに行ってきました。

予想通りハナオコゼ×2が付いていました。

 

 そこから潜降しながら先日に観察できた場所まで泳いで移動しました。ひたすら中層を見上げて待っているとトビエイが泳いでいました。その後は何も現れず…。 

 

 諦めて移送していくとイズカサゴ×2がいました。両方とも体色を白く変えていました。威嚇をし合っているような感じに見えました。

 ヤシャハゼは水温が低かった影響でしょうか見当たらなかったのですが、近くでサツマカサゴ・ヒメサツマカサゴが目に入りました。

近くでは離れていたもののハナタツ×2も観察できました。

 その後移動し、キシマハナダイ・シマヒメヤマノカミ・ウミテング・オオモンカエルアンコウ・ヒラメ×2・カモハラギンポを見ながら浅場に移動していきました。

 今、秋の浜でこのゾーンが一番アツイ場所かもしれませんね。

 

 浅場ではイソコンペイトウガニ・ベニカエルアンコウ・ミヤケヘビギンポの産卵・ハナオコゼ×2を見てEXしました。

 

 2本目は左の砂地です。1本目が深かかったので少し浅めの場所でノンビリ散策です。

 まずはミスジスズメダイ・ウミエラカニダマシを観察し浅い方に移動しました。

 途中、カスザメ・テンス・テンスモドキを見てハゼを探しましたが、水温が低いようで確認できませんでした。

 

 ニシキウミウシを見ながら移動しイロカエルアンコウを観察しました。成長して大きくなったからでしょうか活発に動き回るような感じがします。観察したい方は早めにいらしたほうが良いかもしれません。

 その後、再度砂地に出るとミノカサゴ×2がいました。仲良く2匹並んでいて、私達の後ろを付いてきました。非常に可愛らしい光景でした。

 浅場ではテンクロスジギンポ・ベニカエルアンコウを見てEXしました。


本日はガイドで潜りました。

2011年06月18日 23時08分12秒 | 秋の浜

 本日はガイドの為、画像がありません。ご了承ください。

 

 朝のうちは曇っていましたが昼過ぎからは雨が降り始めました。でも、風が吹かなかったので海は静かな状態です。

昨日まで20°あった水温ですが午後に潜りに行ったら17°になっていました。でも透明度は抜群に良かったです。

 

 1本目は水温が17°の秋の浜に潜ってきました。狙いは大物です。

潮のかかり具合、イサキの群れ方などは良かったのですが、大物は現れませんでした。やはり水温が影響しているのでしょうか?

 

 そんな訳でマクロ生物中心のダイビングです。

沖に出ていくとキンギョハナダイの乱舞が今日も見る事ができました。その下にはヒラメがいました。捕食しようと狙っていたのでしょうか?

 

 その後、インターネットウミウシ・イガグリウミウシ・ニシキウミウシ・アカホシカクレエビ・ビシャモンエビなどを見ながら浅場に戻りました。

 

 浅場では昨日産卵をしていたセホシサンカクハぜの巣穴を覗いてみました。無事産卵が終わったようで、巣穴の天井には綺麗な卵が産み付けてあり、オスが卵を守っていました。

 

 水温の影響でしょうか、昨日見つけたアサヒハナゴイ・アマミスズメダイの姿は見えませんでした。

代わりにと言ってはなんですが、今年初のブチススキベラ(幼魚)が観察できました。

 

 

 2本目は野田浜です、水温が19°まで上がっていました。

 

 根沿いに置きに進んでいくとガーベラミノウミウシ・ミツイラメリウミウシなどが目に入ってきました。

そのままアーチまで行くと定番となったハナタツも確認できます。

アーチの出口ではテングダイが見られました。その沖の方では久しぶりにカメがいました。

 

 その後、ハオコゼ・コブヌメリ・別個体のハナタツ・コブダイ・ハマフエフキ・・ニラミギンポ・トサカガザミを見てEXしました。

 

 3本目はアカオビコテグリの産卵です。

今日はゲストの方と一緒に見に行ってきました。バッチリ産卵しています。

それ以外でもオハグロベラ・コウライトラギスなども産卵をしています。

浅場ではニィニィミノウミウシ・ユビウミウシ・ウミフクロウネコジタウミウシの仲間?

などを見てEXしました。

 


電池が…。

2011年06月17日 15時56分08秒 | 秋の浜

 今日も秋の浜に潜りに行ってきました。風と雨は昼前には上がり、海は静かになりつつあり時より晴れ間も出ました。

大潮周りってこともあるのか若干ですが流れがありました。所により水温が暖かいところもありました。

 

 今日は残念なことにデジカメの電池切れで画像が一枚もありません。申し訳ありません・・・。

 

 機材をセットしていると水面に小さい流れ藻が見えました。なのでENして見に行ってみました。

予想じたとおりハナオコゼが確認できました。流れ藻が小さかったからでしょう、体長2cm程度のが2匹見ることができました。

 

 そのまま沖に出て生物を探しました。少し流れていたので中層はキンギョハナダイ・スズメダイ・イトヒキベラなどの小さめの魚が狂喜乱舞していました。

 

 マクロ生物を探し始めるとホシベニサンゴガニが見つかりました。そのまま水深を上げていくとクロスジウミウシ・ニシキウミウシが目に入りました。

 

 さらに水深を上げると小さなアサヒハナゴイ(幼魚)がキンギョハナダイの群れの中に混ざっていました。去年に引き続き見れるのは良いことですね。しかも水深30mよりも浅いってのが最高です(ほぼ30mに近いですけど)

そのすぐ近くではアナモリチュウコシオリエビヒラメなども見る事ができました。

 

 浅場に戻ろうと移動している最中にアマミスズメダイ(幼魚)・ハナイロウミウシがいました。少しずつ夏に向かって海も季節が変わろうとしているようです。

 

 浅場ではハナミノカサゴ・オキナワベニハゼ・ベニカエルアンコウ・テンクロスジギンポが観察できました。

 

 でも、一番気になったのはセホシサンカクハゼの求愛・産卵です。

オスが作った巣穴に2匹で産卵していました。逆さまになって岩肌に卵を産みつけたり、オスが外に出て巣穴を守ったり、求愛行動など、色々と面白い動きを見せてもらえました。

さらにはクマノミもボチボチ産卵しそうな感じです。

 

 そうそう、今日はハンマーヘッドが出たみたいですよ。昨日のニタリに引き続き大物情報です。

マクロ生物探しばかりで下を向いていると、見逃してしまうかもしれませんね。とは言っても、気になって中層ばかり見ているとマクロ生物は目に入りませんしね・・・。

 


6月16日のログです。

2011年06月17日 12時00分07秒 | 秋の浜

 訳ありまして、昨日ログアップができなかったので一日遅れですが、お知らせします。

 

 昨日は一昨日頂いたある生物を見るべく、時間を狙って潜ってきました。

そうしたら既に地元ガイドの方がEXしていました。興奮気味に「ニタリが出た〜!」と教えてくれました。

 

ん〜、時間を狙ったわりには外したかもしれないと思いつつENし、予想した場所で待機しました。

ENして20分位経ったとき、イサキの群れの動きが怪しくなった瞬間に登場しました、ニタリが。

一応、動画があります。期待せずにご覧ください。

 

http://www.youtube.com/watch?v=zNcabC4fshQ

 

 目で見るとバッチリ確認できるんですけどね、どうもデジカメだと…。やっぱり生で観察するに限ります。

ニタリにしては少し小さめの個体でしたね。これからバンバン登場してくれればよいのですが…。

 

 

 その後は、ハゼ地帯でハゼ探しをしました。とりあえず、ネジリンボウ・ヒレナガネジリンボウ×2を新しく発見してきました。

でも、まだ敏感なようでマクロレンズをつけて撮影させてくれるほど近くには寄せてもらえませんでした。本当に後もう少し近寄れれば撮れるんですけど…。

 

 

 

 

 


撮影に行ってきました。

2011年06月15日 15時37分01秒 | 秋の浜

 今日は、先週のガイドネタを撮影しに秋の浜に潜りに行ってきました。

東の風が吹きましたが海は静かでした。深場は水温が17°でしたが、浅場は19°ありました。透明度も良い状態です。

 

 ENする前に地元ガイドの方にある情報をいただきました。遂にヤツが現れ始めました。私もその方面に行きましたが外しました…。

 

 最初の画像はキツネベラです。

 

 

 残念な画像でスミマセン。動き回られてしまって撮影できませんでした。若魚サイズですね。

大島では幼魚サイズばかりで若魚を見たのは初めてです。越冬したんですね。

 

 

 次の画像はヒラメ・イズカサゴです。

 

 

 

 ある生物を待っている最中に暇だったので、撮影してみました。でも、中層が気になって仕方ありませんでした。

20分くらい待ったのですが出てくる気配が全くなかったので諦めて移動しました。

 

 次の画像はクチナシツノザヤウミウシです。

 

 

 水温が低くてヤシャハゼは巣穴の中だったので、ハナタツを探していたら見つけました。年間1〜3個体程度しか見ることが出来ないレアなウミウシです。

先月、見ることは出来ましたが画像に収めていなかったので嬉しい出会いとなりました。

 

 その後、無事にハナタツも確認できました。

 

 

 残念ながら1匹しか確認できませんでした。もう1匹は何処へ…。

目に入ってこない時は、全然何処にいるか分からないんですよね〜。直ぐにみつかるときは見つかるのに。

 

 移動中タコが目に入りました。

 

 

 変な動きをしていたので撮影してみました。何をやっているのでしょうかね? 

微妙に足を巣穴に入れているんですけど…。

 

 イロカエルアンコウの姿は見えなかったので、そのままキシマハナダイ・シマヒメヤマノカミを撮影してみました。

 

 

 

 その後、ウミテングを探してみました。

 

 

 最初に見つけた所よりも5mくらい移動したところで見つけました。動かないようで結構動くんですよね。

 

 ついでにオオモンカエルアンンコウも撮影してみました。

 

 

 ゴツくて可愛らしさが全然無いです。

 

 ここからは浅場で撮影した画像です。まずはシロウミウシです。

 

 

 

 2つの画像は別の場所で撮影しました。なので別個体です。何でこれだけ近くによっているのに交接をせずに、体に乗っているのでしょうか?

 

 次はベニカエルアンコウです。

 

 

 本当はここに別の個体がいたのですが、今日は小さめのこの個体が観察できました。

 

 最後はボウシュウボラの食事です。

 

ラッパウニノ仲間を食べても大丈夫なのでしょうか…。

ボウシュウボラって、私的には食べても美味しい貝だと思っていやのに、これを見ると少し微妙な…。