「伊豆大島ダイビング うみのわ」の海況報告

伊豆大島の老舗スキューバダイビングショップ・和光マリンが、2020年から「伊豆大島 ダイビング うみのわ」になりました。

今年も一年、大変お世話になりました。

2014年12月29日 16時56分29秒 | その他

今年も残す所、あとわずかになってしまいました。

昨年に引き続き、今年も多くのゲストの方にご来店頂きまして、誠にありがとうございました。来年は、今年以上に気合を入れてダイビング業に努めますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて今年を振り返ると、「まぁ、色々とあったなぁ~」なんて思うものの、特別に「これっ!」って言う事もなく終わってしまったような気がします。なかなかドラマチックな出来事なんて無いですからね~。

まぁ、「大きな怪我や病気も無く、無事に一年が終わる事をヨシとしよう」と思います。

 

明日はガイドなので、少し早いですが新年の挨拶もしちゃいます。まだ明けてませんが、おめでとうございます。やっぱ変ですね…。

昨年の11月16日に秋の浜に登場したヒシダイって魚です。本来は超DEEPな水深にいる魚です。なので通常のダイビングではお目にかかれない魚です。

素敵な出会いがあると良いですね~、海の生物も私の人生にも…。

 

蛇足的な話ばかりですが、本当に一年間お世話になりました。来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

それでは皆様、良い年をお迎え下さい。


撮影で潜ってきました。

2014年12月27日 17時25分03秒 | 秋の浜

今日は撮影で秋の浜に潜ってきました。

秋の浜に到着すると沖の方でマグロが跳ねていました。ん~、「大物に期待!」です。

ENし、まずはイロカエルアンコウを観察です。

相変わらず同じようなポーズです。

 

その後、ニラミギンポを観察。

名前を間違えてカエルウオと書いてますが、「ニラミギンポ」ですからね。

 

更に沖に出てクビアカハゼを監察。

共生エビのコシジロテッポウエビの姿も一緒に見れました。

 

ここから沖に出ると水温が…、中層を泳ぐマグロを見ましたが、撮影は出来ませんでした。次の画像はクダゴンベです。

今日も2個体観察が出来ました。

ここでスミレナガハナダイを撮影していると現地ガイド仲間から「メジロザメが回っている!」との情報を貰いました。そんな訳で粘ってみましたが、見れませんでした…。

EXしてから別のガイド仲間の方から聞いた話では、私がメジロ待ちをしている時、少し浅い所ではニタリが通過して行ったそうです、ニタリが去った方向には私がいたはずなのですが…。本当に大物運が無い私です。

さて話は戻り、次の画像はシマヒメヤマノカミです。

久しぶりの登場です。大島では深場に生息している生物です。ちなみに、海底貯蔵焼酎「ゆらぎ」のケースで見られました。他のケースの中には…

ベニカエルアンコウも入っていました。ビールケースって、なんて素晴らしい漁礁なんでしょう!

 

浅場に戻りながら撮影した生物をサラット紹介します。まずはネッタイミノカサゴ

そしてナマコマルガザミ

 

浅場に戻ってクマドリカエルアンコウを観察しました。

よく姿を消すので困ります。

 

先日ガイドで気になっていたエビを撮影しました。

こうみるとザラカイメンカクレエビに見えるんですね。でもここは水深5m前後。図鑑だと水深12m以深って書いてあるんですよね。まぁ、宿主があれば水深は関係ないって事ですかね。

 

次はイロカエルアンコウです。

まぁ、この個体も姿を消すのが上手です。

 

最後にミナミハコフグです。

遠い昔に可愛らしいサイズを超えてしまいましたが、それでも可愛らしいですね。

 


本日もガイドで潜りました。

2014年12月23日 16時28分50秒 | 秋の浜

本日もガイドのため、画像がありません。ご了承下さい。

今日も秋の浜のリクエストを頂きまして、2ダイブしてきました。

1本目は際沿いを散策です。

深場まで足を伸ばす予定だったので、ENし一気に沖に出て行きました。今日もイサキの群れは大量でした。一瞬、イサキの動きに変化があったと思ったら小さいマグロが1匹だけイサキの群れにアタックしていきました。でも、見れたのは私だけでした…。

目的の場所に行き散策開始です。

キンギョハナダイの群れに混ざってカシワハナダイ(幼魚)・ケラマハナダイ(幼魚)が泳いでいました。一瞬、2匹が並んで泳いでいた時があって、それが印象的だったのですが直ぐに窪みに逃げられてしまいました。

その近辺ではスジハナダイ(幼魚)・ケラマハナダイ・スミレナガハナダイが見られました。

水深を上げていくとクダゴンベ×2・マツカサウオ(幼魚)・サガミリュウグウウミウシ・スミゾメミノウミウシ・ホソウミヤッコ(ペア?)などが見られました。

浅場ではベニカエルアンコウ・イソコンペイトウガニ(ペア?)・見慣れないエビなどが見られました。今度潜った時に見慣れないエビを撮影してアップしようと思います。

 

2本目は左の砂地を散策です。

ENすると昨日・一昨日と姿を見かけなかったイロカエルアンコウが戻ってきていました。その後、キリンミノを見て砂地に降りました。

オオモンカエルアンコウ・ムレハタタテダイを観察し更に移動しました。

イボイソバナガニ・ガラスハゼ(ペア)・ムチカラマツエビ・ヨウジウオ・ウミエラカニダマシなどを観察し、浅場に戻り始めました。

途中、コブヌメリ(幼魚)・タツノイトコ・イズカサゴ・ホウボウなどを見ました。

浅場ではサキシマミノウミウシ・モクズショイ・ヒョウモンダコなどが観察できました。

そうそうヒョウモンダコを観察していると、その直ぐそばでトウシマコケギンポが巣穴から出て全身をあらわにしていました。 食べられないんでしょうかね…?


本日はガイドで潜りました。

2014年12月22日 17時17分07秒 | 秋の浜

本日はガイドのため、画像がありません。ご了承下さい。

まだ少し南西の風が強い大島です。まぁ、天気が良いので良いのですが。今日は秋の浜のリクエストを頂き2ダイブしてきました。

1本目はDEEPのリクエストを頂き潜ってきました。

DEEPなので一気に沖に出て行きました。透明度が良くイサキの群れが多いので、泳いでいても非常に気持ちが良いです。イサキの群れの動きが怪しくなったと思ったらワラサが1匹だけですが通り過ぎていきました。

目的地に着く前に透明度が良いのでヒメクサアジに気が付きました。ゲストに合図をして私が回りこんでから撮影をして貰いました。その後はジボガウミウシ・トサヤッコ・スミレナガハナダイ(幼魚)などを見て一気に浅場に戻りました。残念な事に私たちが到着する少し前にマグロの大群が乱舞したいたそうです。運が尽きたな…。

浅場ではサラサゴンベ・クビアカハゼ・タツナミガイ乗る過去最大のウミウシカクレエビ(ペア)などを見てEXしました。

 

 

2本目はノンビリと散策です。

ENし沖に出ながらミナミギンポを観察しました。

その後、水深を徐々に下げアオサハギ・イソコンペイトウガニ(幼体)・キイロウミウシ・クロイトハゼなどを観察しました。イソコンペイトウガニは過去最小サイズでした。ゲストの方にはお見せ出来ませんでしたが、同じ所にトゲトサカテッポウエビ(ペア)・ナカソネカニダマシも同居していました。

更に水深を下げヒフキヨウジも観察しました。ゲストの方が撮影している間、散策するとミレニアムマツカサウミウシ×2を発見しました。

その後、イズカサゴ・ニシキウミウシ(幼体)を見て浅場に戻りました。

浅場では、アオウミウシ・ナカザワイソバナガニ・オキナワベニハゼ・ミノカサゴ・コウイカなどを見てEXしました。

 


下見で潜ってきました。

2014年12月21日 16時44分14秒 | 秋の浜

今日は下見で秋の浜に潜ってきました。昨日は残念な天気でしたが南風だったので気温は暖かく感じ、今日は晴れていたのですが南西の風が冷たく感じました。水温は南西の風の影響で、また下がってしまい一番寒い所で16.6℃でした。透明度は最強ですけどね…。

最初の画像はイサキの群れです。

水温は低いですがイサキはガンガン群れています。私は全くヒットしませんが、人によってはニタリ・メジロザメ・マグロなどを見ている人もいるそうです…。

 

次はイズカサゴです。

ここまで水温が下がると登場しますね。大島の冬を代表する魚のうちの一種類だと思います。

 

次はヒフキヨウジです。

凄い前に観察できていた個体だと思います。また同じエリアに戻ってきました。

その近くではコウイカが見られました。

浅場にいる小さいタイプではなく、大きいサイズです。THE・コウイカですかね。

 

水温が低いとは言え南方系の種も頑張っています。まずはメガネウマヅラハギです。

初めて観察しました。南方系とは言え少し地味ですが、目の縁取りが綺麗ですね。

その他にも頑張っていたのは…

クロイトハゼ

キリンミノ

サラサゴンベです。

 

カエルアンコウ系は、こんな感じで観察できました。

クマドリに。

オオモンに。

イロに。

ベニです。残念ながら見かけなくなってしまった個体もいますけどね…。

 

その他に見た生物を紹介します。まずはオキナワベニハゼ・コクテンベンケイハゼです。

この2匹は近い穴を住処としています。オキナワベニハゼはペアで観察できます。

 

次はミノカサゴ

最初に比べると随分と成長しました。今日は久しぶりに穴を出て泳いでいる所を見ました。

 

最後にコウイカです。

先ほどのコウイカとは違い、浅場にいる小さい個体になります。ヒメコウイカになるのでしょうか。

 


撮影に行ってきました。

2014年12月15日 17時19分43秒 | 秋の浜

今日は秋の浜に撮影に行ってきました。

ENし昨日発見したカンムリベラ(幼魚)を探したのですが見つからず…、諦めてイロカエルアンコウを撮影しました。

エスカを出していました

 

その後、一気に沖に出てハゼを探しました。オニハゼSPは体半分を出していたのですが、すぐに引っ込まれてしまいました。ホタテツノハゼSPは多く見かけましたが、それ以外は出ていませんでした。

諦めて散策をしているとハワイトラギスが目に入りました。

個体数が非常に多いです。

それ以外ではホウボウ・トゲカナガシラも発見しました。

大島ではトゲカナガシラの方が圧倒的に個体数が少ないです

 

浅場に戻りながらクマドリカエルアンコウを撮影しました。

もう可愛らしさゼロです…。

その後、サラサウミウシ(幼体)・マツカサウオ(幼魚)を撮影しました。

マツカサウオは少し成長しましたね。

 

次はオオモンカエルアンコウです。

少し前まではイロカエルアンコウと紹介していましたが…、成長するにつれて特徴がオオモンになってしまいました。なので今日からはオオモンで紹介します

 

その近くではキリンミノが見られました。

去年に引き続き個体数が少なかったですね。

 

浅場に戻ってベニカエルアンコウです。

エスカを出しています

凄く汚い個体です。まぁ、よく擬態をしているといえばそれまでですが…。

 

次はイソコンペイトウガニです。

見にくいですが大小1匹ずつ見る事が出来ました。

 

次はミノカサゴです。

先ほどキリンミノを撮影したので、何となく撮影してみました。

 

最後にイロカエルアンコウです。

狭いエリアをよく動き回ります。この個体もエスカを出していました

 

 


本日もガイドで潜りました。

2014年12月14日 16時04分49秒 | 秋の浜

本日もガイドのため、画像がありません。ご了承下さい。

昨日に比べ西風はおさまりましたが少し冷え込んだ大島になりました。まぁ、天気が良いので日が出れば暖かい感じがします。

今日もリクエストを頂き、秋の浜に潜ってきました。

1本目は右側から正面にかけて散策です。

ENし沖に出てイソギンチャクエビ・チシオコケギンポ(雌雄)を見て更に沖に出ました。

その後マルガザミ・キイロウミウシ・ガラスハゼ・ムチカラマツエビ・クシノハカクレエビ・クビアカハゼ・ウメイロモドキ(幼魚)・シロタスキウミウシなどを見ました。

浅場ではテンクロスジギンポ・ユビウミウシ・イロカエルアンコウ・カンムリベラ(幼魚)を見てEXしました。

 

2本目は正面から際沿いにかけて散策です。

ENし少し沖に出るとサキシマミノウミウシが目に入りました。ここの所、個体数が異様に多いのですが殆どが幼体サイズですが、今回は成体サイズが見られました。

そのまま水深を深く取りホソウミヤッコ(ペア)・コマチテッポウエビ・スミゾメミノウミウシ・キイロウミウシ・アカスジカクレエビ・ウミカラマツエビ・ルージュミノウミウシ・マツカサウオ(幼魚)・アカシマシラヒゲエビ×2を見て浅場に戻りました。

浅場ではクマドリカエルアンコウ(黒)・ツユベラ(幼魚)・ベニカエルアンコウ・ナカザワイソバナガニ・オキナワベニハゼ・イソコンペイトウガニ・ミナミギンポ・ミナミハコフグを見てEXしました。


本日はガイドで潜りました。

2014年12月13日 22時24分59秒 | 秋の浜

本日はガイドで潜りました。

天気は良いものの寒い一日になりました。大島の冬らしく南西の風が強く吹きましたが、リクエストを頂いた秋の浜は全く問題なく潜れましたので、2ダイブしてきました。

 

1本目はノンビリと正面を散策です。

ENし直ぐにミアミラウミウシが目に入りました。

その後、サキシマミノウミウシ×5・アオウミウシ(幼体)などを見て沖に出て行きました。

大きい方のクマドリカエルアンコウは定位置で観察できています。

その近辺でジックリ生物を探すと、スケロクウミタケハゼ・ガラスハゼ・アカスジカクレエビ・イソバナガニ・キイロウミウシ・アカホシカクレエビ・イソギンチャクエビなどが見られました。

そうそう、ふと中層を見上げた時にマグロが超高速で泳ぎ去っていったりワラサが中層でホバーリングをして大きなアクビをしているシーンが見られました。

浅場ではベニカエルアンコウ×2・コクテンベンケイハゼ・モクズショイ・イロカエルアンコウなどを見てEXしました。

そうそう、久しぶりにハシゴでカエルウオを見ました。今日はパイプに付いた海藻を一生懸命食べていました

 

2本目は「ゆらぎ」を引揚げるべく左の砂地に潜りました。

ENし一気に砂地まで下りました。

砂地に入って直ぐガラスハゼと卵が観察できました。

その後、リクエストを頂いていたコクテンベンケイハゼ・キイロウミウシ・アナモリチュウコシオリエビ・イロカエルアンコウを見て「ゆらぎ」を引揚げました

さらに、ムレハタタテダイ・イボイソバナガニ・ヨウジウオを見て浅場に戻りました。実はゲストの方には見て頂けなかったのですが、小さいクロイトハゼを発見しました。

浅場ではマツバギンポ・トウシマコケギンポ・クモガニの仲間を見てEXしました。

 

「ゆらぎ」ですが、残りあと僅かです。今年の忘年会・納会などで飲みたい方は、早めにご連絡下さい。

 


リブリーザーを体験してきました。

2014年12月12日 16時50分35秒 | その他

ここ数日、リブリーザーを体験してきました。

リブリーザーと聞くと超ストイックな潜り方をして操作が難しいイメージがありますが、今回はレクリエーショナル・リブリーザーの種類の中の「エクスプローラー」と言うのを使いました。日本では二十世紀商事㈱が代理店として販売しています。今回はマーケティングマネージャーの奥村さんのお世話になりました。

まず初日は学科からです。

説明を聞くと「難しい…」と思いましたが、実際にやってみると思ったよりも理解しやすかったです。普通のダイビングと同じですかね。説明を聞くと難しくて、やってみると案外出来るか持って感じです。

で、実際の海のほうは…

白いのがエクスプローラーになります。今回の講師は、IANTDジャパンの代表取締役の田中さん・ASDI代表の鷹野さんが担当してくださいました。

実際の海中は…

こんな感じです。違和感無く呼吸をしていますが、リブリーザーなので空気が出ません。独特な雰囲気です。一番難しかったのは浮力調整です。通常のダイビングとは全く違う感覚なので。でも慣れてくると、何となく普通に潜れるようになってきます。

ちなみに講師の方は、こんな感じです。

水中スクーターがカッコいいんですよね。

 

気になる生物ですが、まずはオキエソです。

まぁ、寄れるんですよね。泡の炸裂音が無いので。

 

次はレンテンヤッコです。

マクロレンズ無しの画像です。理由は海中で落としてなくしたからです…。レンテンヤッコは臆病な魚なので、通常のダイビングでは近寄る事はまず無理です。でも、エクスプローラーを使うと、バッチリ寄れます。

 

次はカシワハナダイです。

これもレンズ無しです。普通のダイビングと変わらない画像になりましたが、実は…

周りにはこんな感じでキンギョハナダイがいます。手前の白いのもキンギョハナダイです。これだけ近くに魚がいます。

 

最後にダテハゼです。

まぁ、普通ですね。でも…

巣穴に近寄ってもダテハゼは引っ込みません。最終的にはダテハゼよりも私の方が巣穴に近い所にいるようになりました。

 

最後にイサキの群れの中の動画を添付します。ただ画像が悪いのと暗いので見にくいのでご勘弁を。後、撮影しているとイサキとの距離が分かりにくいのですが、イサキは腕を伸ばせば届く距離まで近寄ってきました。

 http://youtu.be/WX0tdDjPRaQ

 

 


撮影に行ってきました。

2014年12月04日 16時37分02秒 | 秋の浜

今日は撮影をしに秋の浜に行ってきました。一応、狙いはハゼです。

ENして沖に出ると定位置でイロカエルアンコウが見られました。

今日は移動中だったので撮影してみました。

 

後は一気に沖に出ていきました。目的地に着く前に…

ヒメクサアジを発見しました。今日は水深27m付近で観察できました。これでまた深場の生物が登場しました。何か起きるのでしょうかね~。

で、狙いのハゼですが…。ここ2日間、強烈に吹いた南西の風の影響で水温が16.6℃まで落ちていました…(深場ですが)。一気にここまで落ちるとは…。そんな訳でハゼの姿は全くありませんでした。

そんな訳で浅場にすぐ戻りクマドリカエルアンコウです。

いつも、このポーズになってしまいます…。

 

次はヒトデヤドリエビです。

今年はウミウシカクレエビばかりを探してしまうので、登場が少なかったですね。

 

ここからは一気に浅場に戻りクマドリカエルアンコウです。

タイミング良くアクビをしてくれました。が、やっぱり黒は表情が分かりにくい…。

 

次は段落ちで見つけたベニカエルアンコウです。

エスカを伸ばしているのが分かったのでアップで撮影してみました。

エビみたいな形のエスカですね。

別個体も…

画像を見て分かったのですが、こちらもエスカを伸ばしていました

更に

とりあえず、この3個体が一番目にはいります

 

次は甲殻類です。まずはイソコンペイトウガニ

やっぱり少し小さいと何処にいるか分かりにくいですね。

 

オシャレカクレエビ

もうそろそろ見納めですかね、水温的に…。

 

ガンガゼエビ

先日、暗くなってから観察したら体色が変わらなかったのでガンガゼエビです。

 

はオキナワベニハゼ・コクテンベンケイハゼです。

両方とも1枚撮影したら引っ込まれてしまいました。まぁ、水温的にしょうがないのですが。このコクテンベンケイハゼですが幼魚の頃は色々とあって見分けが難しいです。本当にコクテンベンケイハゼなのかしら…。

 

次はマツカサウオです。

ナイトで潜ると、このサイズが複数見れます

 

最後はヤミテンジクダイです。

 

この魚もナイトの時に見る事が多い魚です。とは言え、ライトを照らすと穴の奥に逃げてしまうのでゲストの方に紹介する事が少ない魚です。そんな訳で、ゲストの方には非常に見せにくい魚の中の一つです。