敵ハ新ニ残虐ナル爆彈ヲ使用シテ
頻ニ無辜ヲ殺傷シ慘害ノ及フ所
真ニ測ルヘカラサルニ至ル
( 敵国は新たに残虐なる原子爆弾を使用し、いくども罪なき民を殺傷し、その惨害の及ぶ範囲は、まことにはかりしれない。)
2016年8月15日 夕刊
終戦から七十一年となった十五日、政府主催の「全国戦没者追悼式」が東京都千代田区の日本武道館で開かれ、全国から集まった約五千人の遺族らが、約三百十万人の戦没者を悼み、平和への祈りをささげた。天皇陛下は、戦後七十年に当たる昨年に続き、お言葉で「深い反省」という表現を使い、不戦への強い思いを述べられた。
天皇陛下は「終戦以来既に七十一年、国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられました」と、国民が戦後の平和をつむいできたことを強調。「過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されないこと」を切に願うと述べた。陛下にとって、生前退位の意向をにじませた「お気持ち」を公表後、皇居外で取り組む初めての公務となった。
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大日本帝國は神の国だったのか。
マルクス・レーニン主義の左翼に言わせれば、日本も帝國資本主義の国家であり、市場を求めて他の帝国主義との戦いは不可避であったという。満州帝國は支那の政治的混乱を収束させる、その一手ではあった。もしも、あのまま日本の領導するアジア経営が順調に進めば、帝國日本を中心とした東アジア経済圏は、その経済力に於いても、米欧を凌ぐものになっていた。その今日的な実現が、ASEAN経済の成功である。
日本人の国家観は、あまりにも真面目すぎて米欧の政治が分析できない。米欧の政治支配勢力と、そのイデオロギーは、地中海海賊のDNAを色濃く反映している。国家とはまさに、大衆収奪を目的とした搾取の手段にすぎない。例えば終戦後の日本から、高い電気料金というストローで、米欧の石油マフィアなどは、多くの甘い汁を吸い続けてきた。
イラクへの侵攻をみれば、軍産のバーゲンセール。
陳腐化した兵装を、アフガンやイラクで使い果たす。
そうして、新しい装備を生産して大もうけをする。
しかし、その前に立ちふさがったのは、海外からの米軍撤退を約束して、大統領に選ばれたオバマであった。
アメリカは、あの戦争から 71年が経って、工業経済の衰退が甚だしい。
誓テ國體ノ
華ヲ発揚シ世界ノ進運ニ
後レサラムコトヲ期スヘシ
との先帝陛下のお望みは、今 実現されている。
他宗教への迫害が支配層の、遅れた脳みそにわだかまっている。
日本の戦後マスコミは、進駐米軍がデッチあげた。
普通の日本人ならば、「死んだならば、あの世へ行く」などと表現する。「天国へ召される。」なんて、おこがましくて謂えやしない。
ところが、マスコミ界だとか、政界ではキリスト教だとか、プロテスタントに名を借りた怪しげな宗教が幅をきかせているのだろう。死んだら天国へ行くのだという。ナンのことはない、日本を不当に支配してきた、その代理人の行く先などは、地獄だと相場が決まっている。金貸し風情が金利が取れない。これが脳天気が考え出した、金融自由化の行き着く先であった。
日本人はたとえ相手が悪くても、「申し訳ありません。」などと、まずは自分から謝ってみせる。しかし、米欧の文化では海賊などは悪いに決まっているので、謝ったならば被害に遭った民衆から袋だたきにあってしまう。なので、決して自分の過ちなど認めたりはしない。そして、この者たちの腰巾着である、ニホンのマスコミは陛下の反省するとの 御言葉に、「日本が悪かったので戦争になった。」 とかのニュアンスを込めてしまいたい。
歴史を少しでも知っているものならば、アメリカが日本に無理むりに戦争をしかけてきたことを知っている。ジャイアンは乱暴者で、自ら反省する能力など持ちあわせていない。そして、ニホンのマスコミは、恥知らずなお馬鹿なのだから、しようがない。
カネを貸しても金利が取れない。というよりか、そもそもカネの借り手が激減した。最近では東芝に難癖を付けて、東芝メディカルを解体してセールすることに成功した。巨額の株式売買には、多くの資金が要り、そこで金融はうまい汁にありつけた。最近では出光興産を吸収合併して、それを口実にして莫大な貸し付けを行おうとしている。創業家がかなり抵抗していて、成り行きは不透明だ。
そもそも、巨大合併で生まれる巨大国際企業などは、自由主義経済の阻害物だ。
だが、構造改革主義を掲げてきた、小泉自民党のDNAを引きずっていては、安倍内閣もただ傍観するしかないのだろう。
先の大戦を思うとき、反省すべきは米英などの国民と、なによりも戦争を企図した米欧の支配階級なのだろう。ナポレオン戦争の終結に当たり、ユダヤ金貸しはウィーン会議を取り仕切る中で、戦争がカネになることを厭と謂うほど実感した。
戦争は国家の為政者が起こすと、多くの歴史の教科書には書いてある。
しかし、真実は別にある。
9.11から始まった、イラクやアフガニスタンでの戦争を、実際に引き起こしたのは、国際金融の中の軍産部門であったと、わが郷・左近尉は思っている。アメリカ大統領・ブッシュは、ただのお飾りにすぎなかった。
ブッシュ一家は完璧に否定されてしまった。
そして、懲りないヒラリーは、マスコミの援護射撃の中で、かろうじて民主党候補となった。
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