花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

少し安心しました

2017年05月07日 11時14分40秒 | 日記
ご近所の方で絵を趣味として楽しんで描いておられる方があります
以前ご自宅に行って観せて頂きました
丁度その時は第4回星野富弘美術館詩画の公募展に応募されて見事に
大賞を受賞されてお喜びの受賞作品も観せて頂きました

でも最近では外出される様子を見かけないのでずっと心配していました
庭に咲くあやめと芍薬の花を持って訪ねてみました
何ですか持病がおありで少しずつ歩行が困難になられるようで病状が少し
進行しておられるのか“かたまる”という表現をされていました 
それが一日に何回も間隔が短くなってと奥さま心配されます
ご本人は外出時に“かたまる”と困るからといわれます

それでも今年度も星野富弘美術館詩画の公応作品を完成されているようで
明るい表情でした
夢があるから前向きに生きられると私には思えました
思い切ってお逢い出来たこと私までもこころを明るくして下さる働きが
あるように思えてならないのです
外は爽やかな五月の風が心地いいです



カタバミが石の隙間から芽を出して花を咲かせています
強く生きているといっているようです

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (のびた)
2017-05-07 16:44:51

星野富弘美術館詩画の公募展に応募されて見事に
大賞を受賞! すごい方ですね
私も富比呂さんのと作品が好きで 何度も行ったときに 絵ハガキサイズの作品を買い求めてきます
絵は優しいし 詩がまた心を打ちますね
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そう思いますね (fuyou)
2017-05-07 20:28:01
のびたさま
こんばんは
そう思いますね
星野富弘さんの絵を観るとこころのしばりが解ける想いがしますね
こころがあたたかになります
ご近所の絵を描かれる方が富弘美術館誌画の
公募展に応募されるお気持ちが理解できます
ありがとうございます
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創作 (Kさん)
2017-05-07 23:33:12
「かたまる」身体と付き合いながら、作品と向き合っている方に頭がさがります。
大賞作は「8月6日広島の祈り」(?)だったでしょうか。
完成するには、並大抵の時間でないのでしょうね。
今年も「力」を頂きたいです。
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そうでしたね (fuyou)
2017-05-08 09:14:03
Kさん
おはようございます
昨年受賞作を見せて頂いたときも素敵に頑張っておられる方と感心させられましたが今は持病が少し進行しておられる様子です
その状況のなかで今年の応募作を完成させたといわれます
星野富弘さんの詩の優しさを実感できる方ですし頭が下がります
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