花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

なつかしく

2020年07月19日 09時58分32秒 | 日記

朝の涼しいうちにと思って少しだけ草取りをしました
誰にも見られないからでしょうか
庭の隅っこではコエビソウが派手に花をひらいています



私が初めて日本画教室に行った日のことです
その教室では各自それぞれに描きたい題材を決めるとのことでしたので
私は庭に咲いているコエビソウをもっていきそれを色紙に描きました
そんなはじめて描いた私の拙いコエビソウの絵を展覧会に展示していただいたのです
それは嬉しくおもったものです


このところホット懐かしく感じて嬉しく思うことがあるのです
私はよく花を追ってブログに投稿していますが
“桃色夏椿”とか“がんび”や“花所望”などのブログに
花守ブログも紹介されていることに
気付きました
その他にもこれまでのブログで“小さな小さな阿弥陀堂”とか
“のらくろ兵隊の目覚まし時計”なども
だからそれはきっと日々の沢山のブログを整理されている方々が
お骨折りくださっているのだと思います
感謝でございます
以前に描いた古いブログを読むとそれをかいた時の気持ちが蘇ってくるのです




こどもの遊び

2020年07月17日 10時44分24秒 | 日記

梅雨の雨今日と明日は晴れの予報でした
今朝は早くにシーツ類の洗濯をすませました 
とても気持ちよくて



遅くから咲き始めている我が家の松本センノウが
今朝は寄り添って咲いているのです 可愛いいこと



芙蓉がよく茂ってつぼみが少し膨らんでいます
これから毎朝美しく咲く花を眺められること嬉しいです



高砂芙蓉がたくさん咲くころです
咲きながら木が大きく育ってくるので気を付けなくては



懐かしく思い出すことがあるのです
幼いころの子供の遊びのこと まりつきとか縄跳びなど
母からは教わっていないのですね
あの頃は少し大きい近所のお姉さんからつき切りで
出来るようになるまで
根気よく教えてもらっていたのです
そのときに近所のお姉さんからは
「隣の愛子ちゃんができるのに私の名前○○ちゃんに出来ないことはないよ」と
競争心をあおって教えて貰っていたものです
出来るようになるとしっかりと褒めて喜ばせることも
そのお姉さんたちは心得ていましたね

子供の少ない今日はどうなのでしょう
お隣さんの面倒を見るような子っているかしら


五十肩に

2020年07月16日 10時25分05秒 | 趣味
今年の梅雨も各地に大変な被害をもたらしました
被害の状況報道を聞くたび胸がいたみます
平穏な日常が早く取り戻せますように祈るおもいです
コロナ禍だけでも深刻な今日ですのに



カワラナデシコが雨に濡れて咲いています




よく見るとお茶の木にこんなにも可愛いつぼみがついているのです





母が亡くなって初めて私がお茶会でお客様をお招きした時のことです
帯を締めようとしても腕が痛くて手が後ろに回りにくくて
涙が出そうになるのです
でもどうにか帯を締めることができました
お客様が蹲をすまされてお席に入られて亭主としてあいさつを
でもその時は襖を開けようとしても肩が痛くて
襖の取っ手に手が届かないではないですか
お客様はもうお席にお座りの気配が感じられます
これから始まるお茶会の一番心地よい緊張で
皆様へのご挨拶と準備した控え床の軸や本席の軸やお花などに
心が通う好きなひとときですのに
母を亡くして初めて自分が五十肩に罹ったことを知り
その痛みを知った日でした

大切に思っていた母を亡くした喪失感は痛みを倍加するものかと
改めて悲しく思った日でした


歯科検診

2020年07月15日 08時32分20秒 | 日記

今朝は雨がやんでいます
ハマナシの実が色付き始めているのです




少し遅れて松本センノウの花が咲いています
私が肥料の時期を誤ってしまって




今年の小判草背が高くなっています





コロナ禍のこんな時期なのに歯科の定期健診の日がやってきました
気が進みませんね
口腔のなかのことですもの
通知が届いたときにお断りしておけばよかったかしら
こんな思いをしているともう治療すみの奥歯が痛い感じがするのです