花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

秋の一枝

2020年08月31日 08時46分42秒 | 日記





昨日のことです
"お買い物の途中です"と言って
何時も大変お世話になっている方がご夫婦で我が家にお寄り下さいました
そうなんです秋の味覚 栗を頂いたのです
その方の広い裏庭にはこの季節になると栗の実が落ちてくるそうです
裏庭が山につうじて閑静な住宅にご夫婦でお住まいです
一足早い秋をお届けくださったのです

まずは今夜栗ご飯で頂きます ありがたいことです
昔私は人生の一時期でしたが日本画を楽しんで描いていましたので
その方はすぐにでも描けるようにというご配慮だとおもいますが
栗の実と葉がついた一枝と栗のイガがついた実が添えられています
風情ある心のこもった贈りもの
秋の一枝です
ありがとうございます




三蜜

2020年08月29日 10時04分57秒 | 日記
こんなにも暑い朝にもう紫式部がうっすらと
色付きはじめているのです




あら咲いたのね
こんなに暑いのにキンシバイが小さな花を咲かせているのです
如何したのでしょうね
ゆっくりすればいいのに





わが田舎町にも小さな飲み屋さんあるのですね
私が夜遅くに入浴中窓からその小さな飲み屋さんの赤看板がみえるのです
たしか〝酔心“と描かれています
時には午前1時ちかくても灯がともっていたり

コロナで世の中大変なのに
やはりお出かけになるのですね
充分三蜜と思いますよ 大声で歌われるとおもいますよ




いつまでも

2020年08月28日 08時35分15秒 | 日記



大きな赤い夏の花紅葉葵です もうボツボツ咲き終わりでしょうか
私の大好きな花です

兄が種をまいてくれてもう30年あまり同じところに咲いているのです
兄はいつもそうでした
私を喜ばせる事なら何でもしたかったようです
もう随分昔のことですが
大学卒業後遠くに就職した兄が帰省してJR駅についたときに
待合室で5歳くらいの女児が歌いながら遊んでいたそうです
それを見て兄はふと思ったそうです
私が遊んでいると
私は兄より一歳年下ですからもう私だって成人だったのに

兄にとってはいつまでも私は幼児のままだったのですね
でもそんな私を残して天国に旅立ってしまって

そんなことを想いながら今朝の水撒きをしました

もしも

2020年08月27日 15時13分58秒 | 日記

朝早くにひかり花笠むくげが咲いていました
もうぼつぼつ咲き終わりの頃でしょうか
色もきれいでひと際美しく大きく咲いていたのです




酔芙蓉が白い花をいくつも咲かせているのです





今日は写真が取り込めなくなって
如何したのかしら ご難の日でした
焦ってしまいます
何度もやり直してもう諦めようとした時にどうにか
写真の大きさを変更するときに間違って若しかして
大きすぎる数字になっていたのかも
途中で写真の一部分のみが大きく表現されていたので気付きました
でも想うのです 
もしも痴呆症になったなら
本当にパソコン操作が出来なくなる時くるのかも




やがて秋風が

2020年08月26日 08時39分18秒 | 日記


この日照り続きです
お花に水やりをしていますが日照りに強い花もあるのですね
芙蓉もそうです コエビソウもそうですね
だから不足している花に重点的に水やりをします

昨夕は酔芙蓉の花が紅く美しく染まっていました
なんと美しいこと まこと 酔うほどに
今朝はまた新しく白い花がいくつも咲いているのです





やりたい家事仕事沢山あるのです
でもこの暑さですもの 少し自分に優しくして
大袈裟に家事仕事しないでおきましょう
ただでさえ屋内での高齢者の熱射病が多いこの時期ですもの
やがて 秋風が心地よく感じられる頃になると効率よく家事仕事を
捗らせたいものです