いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

高齢者の家

2024年04月15日 | 京都お気楽暮らし


   実家大阪の両親は妹宅から通りひとつ隔てたマンションに住んでいます。
   妹夫婦が買ってくれた部屋。
   妹は仕事帰りに毎日寄ってくれてゴミ出しもしてくれて、、、
   本当に申し訳ない、ありがたい頭が下がります。

   わたしは1ヶ月に2度くらい実家へ行ってちょこっとご飯して
   掃除してゴミ出ししてため息ついて(あかんたれやねん)帰って来ます。

   台所のふきん、新しいのに買えとこう。
   「この前買ってきたのどこにあるん?」 母覚えていません。
   妹もしょっちゅうこの繰り返し。
   頼まれて買って来て「おかあさんが分る所に片付けてね」って言うんだけどね。
   もうおばぁに渡したらあかんな、と

       

   「りつこボックス」 妹とあたしが分る場所を作りました。
   ふきん、スポンジ等台所のしょっちゅう替えたいものを入れてあります。
   何か修理したり取り替えたりする時使える工具も持って来ました。

   片付けていたらポリ袋を置いている場所からふきん出てきたやん。

       

   台所流し下の引き出しにまとめて置きます。
   この写メを妹ラインにも送って必要なときは分るように。
   「覚えられない」のはわかっているんやから、わたしたちがわかるようにしとかんとあかんねん。

   両親は3月から週一回デイサービスに行っています。
   気難しい鬼じじはどうだろうと心配したけれど今のところは楽しそう。
   ほんま、なんとか現状維持の時間を長引かせて穏やかに人生閉じてほしいです。